言えない気持ち
しかし卒業後すぐに体調を崩してしまい入院したようだ。
おれは毎回ガーベラ買っていくからガーベラちゃんって呼ばれてる
ちゃんっていう理由は顔が可愛いとか何とか、
数日後
俺はころちゃんとカフェに行く約束をした
ちょっと、時間遅れたけど、、許してくれるよね!!
カフェに着いたら既にころちゃんは座ってた
青
赤
いつものように軽口を交わして俺はコーヒーを注文した
赤
青
赤
青
赤
青
赤
青
冷たく行ったけどべつに心配してないって言えば嘘になる
学校やバイトで忙しかったけど一応ころちゃんのことは気にかけてた。 少しだけ
青
赤
青
青
そう、俺は卒業後美容系の専門学校へ行った
赤
赤
青
それからくだらない話を1時間ぐらいして解散となった
翌週 俺はさとみくんに会いに行った
青
青
赤
赤
青
まぁまぁと答えるのならきっとあんまり良くないのだろう。
青
ころちゃんがなんのことを言っているのかすぐ分かった
赤
青
赤
赤
青
あと数ヶ月でさとみくんが亡くなって2年になる
それから俺たちはさとみくんとの思い出話を始めた。
何度も何度もした。
気がつけば外は真っ暗
腕時計を見ればもう既に2時間以上は話していた
なので俺は帰った
それから1ヶ月過ぎて俺の学校は夏休みに入った
赤
ときどきころちゃんに送るLINE
そしたら直ぐに
青
とピースサインの絵文字をつけて呑気に返事をしてきた
俺が病室に駆け込むところちゃんはまた絵を描いてた
そこは、偶然にもさとみくんが使っていた個室だった
青
青
青
赤
赤
青
赤
青
ころちゃんがあまりにも平然と言ってくるから俺は聞き間違えてしまった
赤
青
絵を描く手を止めず、まるで他人事のように話すころちゃん
青
そういったころちゃんの目には諦めの色が見えた
赤
青
赤
俺は言葉に詰まる
青
青
赤
青
青
イラっとした
人が心配してやってんのに、なんなの、その態度、
なんでそんなに冷静でいられるのも理解できなかった
赤
青
赤
俺はイライラしすぎてつい言ってしまった
俺はそのまま乱暴に靴を履き病室を出た
さとみくんにも昔酷いことを言ったことがある
俺は昔から全然成長してない
謝りたい
今すぐに謝りたい
でも俺は臆病だから謝れず1週間が経ってしまった
でも今日は会いに行くって決めたんだ。
俺はあの花屋に寄った
あの花を買っていけば機嫌が良くなる気がするから
花屋のばっちゃん
花屋のばっちゃん
赤
花屋のばっちゃん
代金を払い、花を受け取り店を出た
病院に着くと、エレベーターの4階を押す
俺はゆっくり歩いて病室の前に着いた
しかしドアを開けるのを躊躇してしまった
数分過ぎても俺はその場から動けずにいた。
やっぱり帰ろう。そう思ってドアに背を向け来た道をもどる
青
赤
廊下を向こうから歩いてきたころちゃんに不思議そうに言われた
数十秒見つめあってころちゃんは病室に入っていく
俺は後を追って病室に入った
青
赤
俺は飾り終わったあとベットの横にあった椅子に座った
ころちゃんはぼんやりと外を眺めている
めっちゃ雑ですまない!!
平日は部活とか勉強とかあるから投稿出来ない人か遅い時間の時が結構です🙌
すみまぜぜん。👐