![柱になった自分[完]](/_next/static/chunks/src/app/(default-layout)/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
![「柱になった自分[完]」のメインビジュアル](https://lh3.googleusercontent.com/S7M9JERGdtgkX4ZHzwbb2MMa1fZqxevucKMVzhPiNBtJLdVwD_zqVicHdYwbp82k6JotI4eOGH_SW8XUlW4rzhPC07vqDq_SII4=s350-rw)
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次の日の夜
詩
……(柱稽古いつ終わるんだろ)
星斗
星、綺麗だね
詩
星斗！びっくりしたー
星斗
結構星あるんだね
詩
そうだね
詩
……(急に何？)
星斗
俺、戻るね
詩
う、うん
詩
なんなんだ？
詩
……(明らかに星斗おかしかった)
無一郎
何悩んでるの？
詩
無一郎……
無一郎
おや？
無一郎
今日は驚かないみたいだね
詩
毎日驚くわけないでしょ！
無一郎
そんで？
詩
えっ？
無一郎
悩みは？
詩
えっとぉ
詩
ーーーー
無一郎
なるほどね
無一郎
僕も手伝うよ
詩
本当！ありがとう！
無一郎
……(正直、星斗の事なんかどうでもいい)
無一郎
(詩が人のために悩んでるんだから協力してあげないと)
星斗
やっほ
無一郎
あっ
無一郎
噂をすれば
詩
星斗
星斗
えっ……何
詩
別にー
大正コソコソ噂話
星斗は無一郎と同じく
双子の兄弟
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