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後になってわかるって…ゾッとしますね… 用を足した場所が幽霊の怒りに触れたんでしょうか…
怖いっ
窓に無数の手形…怖すぎですね 何故お兄さんにだけ沢山見えたのでしょうか…
これは私が幼い頃に体験した
私よりも兄を震え上がらせた話です
兄
私
父の運転で田舎に向かっている時
兄が催してしまったのです。
最低ですが、車を路肩に止めて
兄は車のすぐ後ろで用を足し始めました。
私
少ししてから兄が怒りながら
そして、焦りながら戻ってきました
兄
私
後部座席に座る私に怒鳴る兄
兄
兄の言葉に私は首を傾げました。
当時乗っていた車はワゴンタイプで
後ろには荷物があり
とてもではありませんが、後ろのドアまで行ってドアを叩いて自分の椅子に戻る…
そんな馬鹿なことする理由も時間もありませんでした。
しかし、兄はずっと怒りっぱなしでしたので、黙らせようと適当を言いました。
私
そう言うと兄はしぶしぶ黙り、席に着きました。
田舎に着いて車を降りると私は兄に呼ばれました。
私
兄
兄が後ろのドアを指差しました。
するとそこには 外から付けたであろう
小さな手形が一つ ありました。
私
私
私
私
私はこの話を活動している配信サイトでリスナーに話していました。
配信も終了し、飲み物でも飲むかと思っていると
近くにいて配信を聞いていた兄が怒り始めました。
私
兄
兄
私
兄
私
兄
兄
私
私が見たのは確かに一つでした。
実はあの後、父と母にも見せましたが
両親も一つしか見えてなかったんです。
兄だけが子供のような小さな手形が
後ろのドアの窓一面に付けられていたと言うのです。
おしまい