その日
僕が恋した君は
歌っていた
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〜♪
翠
翠
〜♪
翠
僕は、その声に
魅入ってしまったかのように
その歌が聞こえる場所を探した
翠
歌が聞こえる場所
それは、
綺麗な花畑だった
???
???
その花畑で
???
君は歌っていた
ガサッ!
翠
???
翠
???
翠
???
???
翠
???
夢月
夢月
翠
翠
夢月
翠
夢月
夢月
夢月
翠
翠
翠
夢月
夢月
翠
翠
夢月
翠
夢月
夢月
翠
夢月
それから
僕は毎日と言ってもいい程
夢月の所へ行った
翠
夢月
夢月
翠
夢月
楽しい
そう思ったのは
何年ぶりだっけ
でも
幸せはそう長く続かないんだと
この時、本当に思い知ったんだ
翠
夢月
翠
夢月
夢月
翠
夢月
翠
それから
毎日行っても
翠
夢月
翠
分かったことは
一つだけ
毎日
僕と会った事を
忘れるんだ
翠
夢月
こうやって
翠
夢月
名前を言っても
忘れるんだ
翠
翠
僕は、、、
夢月が好きなんだ
僕のことを忘れても
夢月は夢月だ
だから
僕はずっと
夢月を好きでいると誓ったんだ
夢月
僕は
君が好きだよ
だから
何回も
何回も
君の名前を呼ぶんだ
夢月
夢月
夢月
歌おう
最初に会った時に
一緒に作った
この歌の続きを
翠
翠
翠
夢月
翠
夢月
翠
夢月
ポタッ、、、ポタッ
夢月
君が忘れても
僕は忘れない
だからね
何回も
何回も
翠
名前をよんで
夢月
何回も
何回も
歌を歌って
翠
何回も
想いを伝えるんだ
翠