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瑠璃🎼🍍📢(さくしゃ)
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コメント
1件
おお…! 今回のエピソード、すごく良かったです…! らんがすちのことを思い出して「すち姉」って呼んだ瞬間、もう胸が熱くなりました。 それに、ないこさんの過去の告白も重くて、でもらんが「思い出したよ」って言えたのが本当に救いでした。 「妹たちを守る幸せ作戦会議」のラストの不穏な空気、続きがすごく気になります。 にーなさん、素敵な物語をありがとうございます。また読ませてくださいね🌷
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雨乃こさめ
いるま
すち
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みこと
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みこと
LAN
暇72
暇72
いるま
いるま
???
???
すち
雨乃こさめ
みこと
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みこと
すち
すち
LAN
いるま
LAN
暇72
雨乃こさめ
???
昨日上げられなくて すみません!
すちえ
暇あめみこ
こんばんわ
いるみです
ついさっき帰ってきたすちに 妹たちが怒られてます
三人ともしゅんとしていて可愛い((
らん
こちらは 怪しいけどぐっすりなおと…… 失礼、“妹”のらん
なんで倒れたのか分かんないので すちと助っ人を呼びました!
というか
電話が繋がっていたみたい
連絡せずとも来た
助っ人さんはたまたま すちと一緒に電話を聞いてたらしい
???
ないこ
ピンクの髪と瞳
時々見える八重歯は “彼女”のアイデンティティだ
社畜卒業して色んな面に優しく
頼りになる会社を創った
【ボイシング会社】の社長
ないこさんだ
暇(いとま)
あめてゃ
みこ
偏見
悪口
初対面
その三つが連続で彼女に刺さる
彼女は胸に手を置き
矢が刺さったようなジェスチャーを すると
ないこ
と呻き声を上げた
ないこ
ないこ
あめてゃ
あめてゃ
ないこさんは 涙目であめを指さした
左手はまだ胸に置かれたままだ
あめは自覚があるようで すぐに謝罪する
反省の色は……なさそう こら!
すちえ
すちえ
ないこ
ないこ
すちがそう促すと ないこさんはその場で くるりと回転してこちらを……
正しくは みこと寝ているらんの方を向いた
左手をピースサインにして 左目の上でポーズする
器用にウインクもサービスだ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
みこ
みこ
ないこ
ないこ
ないこ
すちえ
すちえ
みこの可愛い反応に
ないこさんは あたふたとでも冷静に焦る
それを見てすちはニコニコしながら みこをぎゅっと抱きしめ
らんの頭を撫でた
らん
らん
すると、らんが目を覚ます
目の前の事態に頭が 追いついていないみたいだ
隣に座っているみこに抱きついて キョロキョロしてる
かわ((
らん
すちえ
らん
ずっと〈?〉を浮かべていたらんに すちはそっと名前を呼ぶ
呼ばれたらんは体をビクッとさせると 頭を傾げた
すちのことが誰か分からないみたい
みこ
らん
らん
みこが優しく笑いながららんの頭を 撫でるとすちのことを教える
らんはとても驚きながらすちの名を 朧げに言った
すちえ
すちえ
すちえ
らん
らんはすちに勢いよく抱きついた
すちは 『もうらんを離さない』
そう言わんばかりに強く抱きしめた
すちの優しい赤い瞳から 綺麗な涙の粒がポロポロと溢れる
今までみこに隠れて見えなかった
“長い髪”がらんの動きに 合わせて大きくなびいた
いるみ
暇あめ
暇あめ
そういえば
らんは“短髪の黒髪”のはずなのに
今は淡い桃色の前髪
背中まで緩いが癖っ毛で 優しい黒色の長い髪がある
いるみ
いるみ
ないこ
ないこ
いるみ
いるみ
義姉と義妹……姉と妹の感動の再会を 見守っていた一人
ないこさんが何やら呟いた
少しだけだが聞こえた私は ないこさんに聞き返す
ないこ
ないこ
そう私に
何故か謝るないこさんの言葉に 私は頷く
聞いてはいけないこと、 だったのだろうか?
ないこ
いるみ
ないこさんはふっと目を細めて
遠い……過去を見るような目で 私に語った
ないこさんは己の腕を抱くと
目を閉じる
息をゆっくり吐くと
話し始めてくれた
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
いるみ
ないこさんの妹さんに 聞いたことがある
私と同い年の初兎ちゃん
双子の ほとけちゃんと妹のりうらちゃん
そして
ないこさんが一緒にどこかに連れて 行かれたって
毎日が過ぎて 帰ってきたのは下の子二人だけ
ないこさんは 二人が帰ってきた三年後に
殺人未遂の“被害者”として 病院に送られた
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
???
ないこ
そんな中 声を上げたのは他でも無い
らん
———らんだった
らんは声を上げた後に 顔を真っ青にした
だが
すちえ
すちがらんの背中に手を添えると 自分の腕をギュッと押さえて言った
らん
らん
らん
らん
ないこ
ないこさんは、 綺麗な桃色の瞳をキラキラと光らせた
小さな涙が溢れて流れていく
らん
らん
らん
ないこ
ないこ
ないこさんは らんへ駆けると抱きしめた
嗚咽を漏らしながらないこさんは泣いた
すちえ
いるみ
いるみ
すちえ
とすちは作戦が成功した 子供のような笑顔で私を見た
目元は赤かったけれど その笑顔は本当に嬉しそうだった
いるみ
すちえ
悠さんとは ないこさんのお姉さんの一人
すちと私の大学の先輩で みんなのアネキみたいな頼れる人だ
悠さんは私の大学の先輩の一人で すちたちの母方の従姉妹だ
何度か相談に乗ってもらっていたが
まさか 普段お世話になっている先輩が うちの家族の従姉妹だったなんてね
すちえ
すちえ
すちえ
と
すちは遠い目をして言った
少し手が震えている
そのことに気付いたのか、すちも ないこさんのように己の腕を抱いた
親戚にはいい“家族”アピールを 三人の両親はしていたらしい
そういう場で親族だと悠さんが 幼いながらに覚えていたのだ
いるみ
いるみ
すちえ
すちえ
すちえ
すちえ
いるみ
いるみ
ないこ
ないこ
私たちの会話に入ったのは 目元の赤い
けれどどこかスッキリした顔の ないこさんだ
ないこ
いるみ
そう私は微笑むと、妹たちを見た
暇(いとま)
あめてゃ
みこ
らん
暇は泣きそうに笑った
あめは心底嬉しそうだ
みこは満面の笑みでらんに笑いかけ
らんはどこかぼんやりしているが 確かに自分の意思で声を上げた
ないこ
ないこ
ないこさんが少し妹たちから少し離れた ところで口を開いた
もちろん、聞こえているのは 私たちお姉ちゃん組だ
ないこ
すちは表情を殺して目を光らせる
それに続いて私も眉を八の字に下げ、 心底楽しそうに笑った
ないこ
ないこさんは微笑んで
でも 声色は恐ろしいほど静かに紡いだ