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コメント
9件
お知らせ:次の話のストーリーの大枠の設定ができましたので描きたいと思います。
**みぅ🤍🥀** うわ、これ…すごくゾクゾクした。 失踪事件の謎と、志摩さんが30年前に受け取った同じメッセージがリンクしてるのがもう…。時間の感覚が歪むラスト、めっちゃ好みです。 「逃げ切れたはずなのに、本当に逃げ切れたのか?」っていう問いかけが重くて、現実と非現実の境目が溶けていく感じがたまらなかった。 ますりんさん、初めてって言うけど、この空気感、めちゃくちゃ丁寧に書けてるよ。続きが気になる…!
ますりん
ますりん
ますりん
刑事の志摩は、デスクの上に置かれた分厚い捜査報告書を叩きつけた。
志摩
巡査
志摩
巡査
ますりん
巡査が証拠品袋を差し出した。中には液晶の割れたスマートフォンが入っている。
志摩
巡査
志摩
巡査
志摩はスマホの画面をのぞき込んだ。
『正解だ。君たちは最高の未来を選び取った。夏休みはまだ始まったばかり。良い思い出を。』
志摩
巡査
志摩の指先からタバコが畳の上に落ちた。背中に冷たい汗がどっと噴き出す。
志摩
巡査
志摩は震える手で、自分の古い携帯電話を取り出した。液晶画面を開き、保護されたメールフォルダを表示する。
志摩
巡査
志摩は携帯の画面を凝視した。メールの受信日時は「1996年8月10日」。しかし、画面の最上部に表示されている現在の時刻が奇妙に歪んで見えた。
志摩
巡査
巡査の顔が急にモザイクがかかったようにブレ始める。署内の喧騒が遠のき、代わりに「ザッ、ザッ、ザッ」という、濡れた砂利を踏む子供たちの足音が響いてくる。
耳元で、あの時の老紳士の穏やかな声がハッキリと聞こえた。
老紳士
志摩
シンジ(志摩)がハッと目を開けると、そこは警察署のデスクではなかった。ひんやりとしたコンクリートの壁。暗闇の中だった。
後ろから、懐中電灯を持ったタクヤが僕の肩を叩く。
タクヤ
隣には、不思議そうな顔でこちらを見るユウカがいる。
ユウカ
僕の手には、警察の無線機ではなく、安っぽい懐中電灯が握られていた。
シンジ(志摩)
タクヤ
目の前には、ボロボロのスーツを着た老紳士が、古びたバッグを持って静かに佇んでいる。
老紳士
老紳士がチャックを開ける。中には、底知れない暗闇が広がっていた。
ユウカ
タクヤ
シンジは、大人の自分が残した答えをはっきりと思い出していた。
シンジ(志摩)
タクヤ
シンジ(志摩)
ユウカ
シンジ(志摩)
シンジは仲間たちの手を強く握りしめ、トンネルの入り口に向かって全力で走り出した。
ますりん
ますりん
ますりん
ますりん
ますりん
ますりん
シンジ(志摩)
ユウカ
タクヤ
老紳士