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pr

おー、mz。おかえり

mz

うん。

教室に戻ると、お昼ご飯を終えたprが教室に戻っていた

きっとak先輩と一緒に食べたのだろう

pr

mz、次理科室だぞ

mz

あ、そうだな。

理科室へ移動中、prと他愛もない雑談をしていたが、ある話題へと切り替わった

pr

そういえば気になったんだけどさ

pr

mz最近元気なくね?

mz

え?

mz

そ、そうかな…。

pr

なんか、前より暗くなったというか。表情とか

pr

なんかあった?

そう聞いてくるprに、動揺はしたものの、正直に話すことはどうしても出来なかった

prがak先輩と付き合ったからって言ったらどんな反応するだろう。

正直に伝えたい気持ちでいっぱいだが、俺にはそんな勇気は心の底から出る言葉を口にすることはできなかった

本当に未熟だと思った

mz

この間のテストの点数悪くてさー

少し明るめに、眉を下げて、prに心配をかけないように、そう誤魔化した

pr

あーね!

pr

まー気にすんなって!

pr

俺の方が点数低いだろうし

mz

お前は勉強してないからだろ笑

pr

あははははっ笑

pr

それはそうだわ笑笑

俺はprのこの笑顔が大好きだった

俺にだけ見せる笑ったときの笑顔

心の奥底から素敵だと感じた

けど、ak先輩にはもっといい顔や俺が見た事ないような顔を見せるんだろうな

そう思うと胸が張り裂けそうだった

まぁ、彼氏なんだしね

いつから先輩の事好きなんだろう

そんな考えを胸に、俺のモヤモヤは消えないままだ。

空が赤色に染まりかけていた放課後

屋上の高い柵にもたれかかる

prは、ak先輩と一緒に帰るらしく、嬉しそうな顔で帰って行った

もう、俺にチャンスは無いのかな

あーあ、初めて好きになった人なのにな

そんな事を考えていると、屋上の扉が開いた

ak

あれ。

mz

っ、。

よりによって、prと付き合っているak先輩が来ていた

ak

mzくん、だっけ?

mz

はい…。

ak

よくprちゃんから話聞くよー!

ak

毎日君の話をしてくれるよ

mz

そんな期待させるようなこと…。

ak

ふぅ……

そう言って先輩は、俺と同じ柵にもたれかかった。

mz

ak

それからしばらくの間、沈黙が続いた。

ak

mzくんはさ、

mz

…?

ak

prちゃんの事好き?

mz

っ、え?

ak

あー、恋愛的な意味でね

mz

恋愛、、?

ak

うん

ak

俺知ってたよ

ak

君がprちゃんのこと好きだったの

ak

だから、俺が君よりも先に告白したの

mz

え、…

mz

どういう事ですか、?

ak

元々さ、俺はprちゃんと同じ中学校出身だったんだよね

ak

それで、同じバスケ部で仲良かったんだけどさ

ak

試合中にprちゃん、足を骨折しちゃって、もうバスケは難しいって言われたんだって

mz

ak

中2の時、prちゃんはバスケ部を引退して、その日から部活に入らなくなっちゃってさ

ak

それで、俺達話さなくなっちゃったんだけど

ak

同じバスケ部だった友達からも距離が出来ちゃって

ak

prちゃん、中2の冬から不登校になっちゃって

ak

俺はそのまま卒業していったんだけど

ak

俺はprちゃんの事が大好きだったんだけど、想いを伝えることが出来なかった

ak

でも、同じ高校に受かってて本当に嬉しかった

ak

高校に上がった頃にはprちゃんも元気になってたんだよね

mz

そうなんですね…

ak

それで、最近告白したんだよ

mz

ak

だって、君に勝てる気しなかったからさ…

mz

え、?

ak

真面目で努力家で、俺なんかよりきっと君の方が素敵だし

ak

きっと、惚れない人は居ないんじゃないかと思ったから

mz

ak

ak

君はさ、prちゃんのどこが好きなの?

mz

mz

俺が唯一クラスに馴染めなかったとき、prが話しかけて来てくれて…

mz

他にも仲良くなりたい人いっぱい居たはずにに、俺を選んでくれたときが1番嬉しかった

mz

その時には多分好きになってた

mz

prが俺に見せてくれる笑顔が大好きだった

mz

あの顔を見るだけで、今日も一日頑張れたと思う

mz

それほど好きだった…

ak

そうなんだね…

mz

でも、好きな人居たならせめて話してほしかった…

mz

話してくれたらさ、諦めきれたのに…

mz

もっと頼ってほしかったな…

今にも溢れ出しそうな涙を必死に堪えながら、精一杯の言葉を残した

ak

そうだったんだね…

ak

ありがとね、話してくれて

mz

いえ…

ak

ね、良かったら仲良くしない?

ak

気軽にmzちって呼んでいいかな?

mz

はい、俺は全然良いですよ。

ak

ありがとう

ak

また、会ったら話そうね

mz

はい…

そう言い残して先輩は屋上を出て行った

ak先輩が出ていったと同時に、溜め込んでいた涙が一気に溢れ出した

mz

っ、う…
(泣)

俺がもう少し速く想いを伝えていれば、付き合えていたのかもな

こんな胸が張り裂けそうな苦しい気持ちにならずに済んだのかな

そんな自分が凄く惨めだった

そんな事を考えているとき、屋上の扉が再び開いた

誰かに見られたら不味い

こんなみっともない姿、見られたくない

けど、それに反抗するのか、足は動かすことができず、涙も止まってくれなかった

そのとき、背中に暖かさを感じ、聞き覚えのある声が聞こえてきた

「大丈夫だよ」

そう聞こえてきて、顔を上げると、最近よく見覚えのある顔が目に入ってきた

mz

先、輩?

at

うん

それはこの前俺を助けてくれた先輩だった

正面から抱き締められており、それに安心感を感じ、さっきとは違う涙が溢れ出した

at

ごめん、全部聞いてたよ

そっと俺の頭を撫でてくれる先輩の優しさに、俺は涙が止まらなかった

at

大丈夫だよ

at

きっと、君の魅力に気付いてくれる人はたくさん居るよ

at

今は辛いのは分かるけど、一回だけ前向いてみよ?

mz

うっ、っぅ…
(泣)

その暖かさ、その言葉が今の俺にとっては1番嬉しかった

そして、こう呟いた

at

俺だったら、そんな思いはさせないのにな

mz

え、?

at

ごめん、なんでもない

mz

ごめんなさい…。

mz

取り乱しちゃって…

at

ううん。

at

辛いことは無理する必要ないよ

at

それに、君だってまだモヤモヤしてるはずでしょ?

mz

っ、…

at

…笑

at

俺はat

at

よろしく

mz

mz、です…。

at

mzね。

at

またさ、辛くなったらいつでもおいで

at

話聞くよ

mz

はい…。

mz

ありがとうございます…。

at

はい、これ連絡先

mz

あ、はい。

at

大丈夫?

at

帰れそう?

mz

はい、お陰様で少し楽になりました

at

そっか。

at

それは良かった

at

じゃあ、またね。

mz

はい。

ak

ごめん!

ak

待たせちゃったよね?

pr

ううん、大丈夫!

ak

なら良かった

ak

一緒に帰ろ。

pr

うん!

pr

……

pr

あのさ、ak…

ak

ん?

pr

さっきmzと何の話してたの…?

俺って最低かな。

すぐに疑っちゃって。

この性格、直して方がいいよね…

ak

特に何もないけどね

pr

そ、そっか…

ak

ただね、あの子から聞いたんだけどね

pr

…?うん…

ak

もっと頼ってほしいって

pr

…!

ak

mzち、寂しかったみたい。

ak

せっかくprちゃんの大切な友達なんだから、大事にしなきゃダメだよ。

ak

あんな素敵な友達、放っておいたら勿体ないよ。

pr

pr

うん…!

pr

また明日話してみる!

ak

うん、それがいいよ!

ak

それとね、prちゃん。

pr

…?

ak

俺はprちゃん以外好きになることはないよ
(微笑 耳元)

pr

っ、//
(顔 赤)

ak

…笑

ak

帰ろっか、笑

pr

うん、//

♡~100

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コメント

4

ユーザー

もしかしてのもしかしてあっとくんはまぜたんのこと、、、!?もう好き

ユーザー
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