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続き書いていきます
pr
mz
教室に戻ると、お昼ご飯を終えたprが教室に戻っていた
きっとak先輩と一緒に食べたのだろう
pr
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理科室へ移動中、prと他愛もない雑談をしていたが、ある話題へと切り替わった
pr
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pr
pr
そう聞いてくるprに、動揺はしたものの、正直に話すことはどうしても出来なかった
prがak先輩と付き合ったからって言ったらどんな反応するだろう。
正直に伝えたい気持ちでいっぱいだが、俺にはそんな勇気は心の底から出る言葉を口にすることはできなかった
本当に未熟だと思った
mz
少し明るめに、眉を下げて、prに心配をかけないように、そう誤魔化した
pr
pr
pr
mz
pr
pr
俺はprのこの笑顔が大好きだった
俺にだけ見せる笑ったときの笑顔
心の奥底から素敵だと感じた
けど、ak先輩にはもっといい顔や俺が見た事ないような顔を見せるんだろうな
そう思うと胸が張り裂けそうだった
まぁ、彼氏なんだしね
いつから先輩の事好きなんだろう
そんな考えを胸に、俺のモヤモヤは消えないままだ。
空が赤色に染まりかけていた放課後
屋上の高い柵にもたれかかる
prは、ak先輩と一緒に帰るらしく、嬉しそうな顔で帰って行った
もう、俺にチャンスは無いのかな
あーあ、初めて好きになった人なのにな
そんな事を考えていると、屋上の扉が開いた
ak
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よりによって、prと付き合っているak先輩が来ていた
ak
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ak
ak
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そんな期待させるようなこと…。
ak
そう言って先輩は、俺と同じ柵にもたれかかった。
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ak
それからしばらくの間、沈黙が続いた。
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今にも溢れ出しそうな涙を必死に堪えながら、精一杯の言葉を残した
ak
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ak
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ak
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そう言い残して先輩は屋上を出て行った
ak先輩が出ていったと同時に、溜め込んでいた涙が一気に溢れ出した
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俺がもう少し速く想いを伝えていれば、付き合えていたのかもな
こんな胸が張り裂けそうな苦しい気持ちにならずに済んだのかな
そんな自分が凄く惨めだった
そんな事を考えているとき、屋上の扉が再び開いた
誰かに見られたら不味い
こんなみっともない姿、見られたくない
けど、それに反抗するのか、足は動かすことができず、涙も止まってくれなかった
そのとき、背中に暖かさを感じ、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「大丈夫だよ」
そう聞こえてきて、顔を上げると、最近よく見覚えのある顔が目に入ってきた
mz
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それはこの前俺を助けてくれた先輩だった
正面から抱き締められており、それに安心感を感じ、さっきとは違う涙が溢れ出した
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そっと俺の頭を撫でてくれる先輩の優しさに、俺は涙が止まらなかった
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その暖かさ、その言葉が今の俺にとっては1番嬉しかった
そして、こう呟いた
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俺って最低かな。
すぐに疑っちゃって。
この性格、直して方がいいよね…
ak
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♡~100
コメント
2件
もしかしてのもしかしてあっとくんはまぜたんのこと、、、!?もう好き