短編集

pr　病み

配信中

配信後…

最近、俺へのアンチが酷い

昔なら、まぁ大丈夫か

くらいで終わっていた

でも、色々な条件が重なって

きつくなった

この時間が最近の一番楽しみだ

ﾋﾟｯ

ｼｭｰ ｻﾞｸｯｻﾞｸｯ

ｻﾞｸｯｻﾞｸｯ

ﾌﾟﾙﾙﾙｯﾌﾟﾙﾙﾙｯ

今からが良いとこやったんに

まぜが急に来たので、

準備します

俺としては、り×かしてない時に きてほしかったなぁ…

ﾄﾞﾀｯﾊﾞﾀｯ

水飲むだけやけん、 部屋には上がってこんやろ

たぶん

上がられたら困るもんばっかや

カッターとか、薬とか…

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

ｶﾞﾁｬ

これで早く帰るか─

拭き忘れたぁぁぁ！

ﾊﾟﾀﾝｯ

ｶﾞﾁｬ

ｻﾞﾗﾗﾗﾗ

ｻﾞﾗﾗﾗﾗ

ﾋﾟｯ ﾋﾟｯ

ｻﾞｸｯｻﾞｸｯ

ｸﾞｻｯ

ｸﾞｻｯ ｸﾞｻｯ

ﾊﾞﾀｯ

…りっ

─ぷ

ぷり…

怖かった

なにか嫌な予感が最近ずっとしてて

今日、様子を見に来たら

焦ってるし

やっぱり放っておけなくて見に来たら

部屋で倒れてるし

部屋には、薬とか、血のついたカッ×ー とかが散らばってた

おそらく、最近のアンチに 悩まされていたのだろう

ぷりの性格的にそんなことは 起きないだろうと思っていたけど、

色々重なったのか…？

絶対ウソだ

だって来たとき、両腕から 血がダラダラ出てた

もっと頼ってほしい

でも、何もできなかった

ごめんじゃない

ごめんって言ってほしくない

こんな環境にしたのは黙っていた 俺達のせいでもあるんだから

少しおかしくなるほど、 追い詰められていたんだ

そう言ったぷりは、 少し前のような感じに戻った気がした

言っている意味が分からなかった

ぷりが首に突きつけていたものは

包丁だった

ｸﾞｻｯ

ﾎﾟﾄｯﾎﾟﾄｯ

ぷりが包丁で刺した直後、

俺は手が震えて 救急車を呼ぶことができなかった

だけど、震える手で連絡した

ぷりは病院に運ばれて

手術を受けた

幸い、命は助かったものの、

ぷりはまだ起きていなかった

ｶﾞﾗﾗﾗｯ

けちちぐは困惑、あとはたぶん 冷静そうに状態を理解、

そしてあきは─

ぷりのそばから離れない

独り言をぶつぶつと言っている

ﾊﾟﾁﾝｯ

あきがぷりの頬を引っ叩いていた

あきが癇癪を起こしたように暴れ出した

気持ちはわかるけど、 ぷりを困惑させるだけだ

なんでそう壁を作るかな

ﾀﾋのうとしたのだって、 響いてなかった証拠だよな

嬉しい人、いないだろ

そんなの気にしてるのか、、

ぷりは笑っている方が良い

♡、コメントよろしくね！