/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
？？？
ね、早く読んで！
？？？
…はぁ、わかったよ
むかしむかしある所に とあるひとつの森がありました
その森のことを人々は皆 「記憶の森」と呼んでいました
なぜか、それは その森に入ると出てきた時には 記憶がなくなっていたり､逆に 知らない記憶が増えていたりと 記憶にまつわる不思議な出来事が 必ず起きるのです
だから人々はその森を 「記憶の森」、と呼びました
？？？
んふふ、記憶の森〜
？？？
…何？
？？？
いやぁ？僕、この話好きだなぁって思って！
？？？
…あっそ
？？？
冷たぁい…
？？？
…あ、"______"！
？？？
搬入日って今日やない？
？？？
……ぁ
？？？
早く行くよ、ほらほら！！
？？？
おい、待てよ…！！
二人の少年は森の奥へとかけて行った
？？
《……夢、やって》
？？
《ん？…せやね》
？？
《……縺ｾ縺溘そ繧ｫ繧､縺後〒縺阪ｋ》
？？
《まぁ、しょうがないやん？》
？？
《…せやね》
？？
《……そろそろ目が》
？？
《はーい、っと》
？？？の世界
？？
目、大丈夫〜？
？？
多分……
？？
そっかぁ、気をつけてなぁ
？？
それにしても…夢の世界、ねぇ
？？
…いる？
？？
面白いし、あってもええで
？？
ん、じゃあ残す
？？
…どうするん？
？？
……手を貸す
？？
！ええやん！
そうと決まれば〜♪
そうと決まれば〜♪
？？
……続かんで
？？
え゛っ
？？
……はぁ
？？
…すみません
？？
ん
？？
ほら、ちゃんと入らなあかんから早よやるで
？？
んふふ、はぁい
？？
……幻想【セカイ】
コツコツと少年の幼い体に見合わない靴音を鳴らしながら廊下を歩く
見たところここは廃病院のようだ 薄暗い空間はとても不気味に感じる
？？？
…今回は少し人数が多い
？？？
え、何人？
？？？
8人
？？？
…4人も増えた
？？？
じゃあ搬入大変じゃーん
？？？
……頑張れ
？？？
いいよねー！
？？？は力無いから、能力だけでしょ？
？？？は力無いから、能力だけでしょ？
？？？
…能力も大人数に使うと疲れる
？？？
運ぶよりは楽だよぉ〜
？？？
……着いた
？？？
え、本当じゃん！
？？？
………行くよ
？？？
…いち、にー、さん、し、ごー、ろく、しち……
？？？
あれ、1人いない
？？？
えぇ…本当やん
？？？
終わってるはずなのに…
ﾄﾞｻｯ
？？？
……来た
？？？
…せやねぇ
早よやってや
早よやってや
？？？
ん…
能力使用
能力使用
？？？
幻想【記憶消去】
？？？
……大丈夫
？？？
じゃあ連れてくね〜
？？？
3人しか連れてけない…
？？？
頑張れ
ﾊﾞﾀﾝｯ………ｶﾞﾁｬ
？？
………知らない
？？
えぇ…？…ほんまや
この子ら知らんわぁ…
この子ら知らんわぁ…
？？
……あとは、もう一つの方
？？
そうだねぇ…あ、世界まだ作ってない！？
？？
……あ
？？
ほ、ほら！！行くよ！
？？
…ん
？？？の世界
？？
帰ってきたぁ、！！
？？
もー、忘れんでやぁ
？？
ごめん
？？
んふふ、ええんやけどね
？？
さぁて、楽しませてもらうで
？？
…うん
？？
……ここは成功するとええな
？？
……せやね
これは記憶の森にある実験所で 存在する" "の物語
夢の実験…それは 良いものか悪いものか
…全てはあなたの目で 見つけてくださいね？
？？
…この"______"をどうしますか？
？？
壊すのも、消すのも、作り直すのも、少し弄ればできますし
？？
かわいそうな被験者を救えるのは貴方かもしれませんよ
？？
ふふ、それでは
『良い夢をご覧ください』
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
