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主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
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🌸
🌸
そう考えるようになったのは
俺があの日
大切な人を亡くしてしまったから
？
？
彼は俺の大切な人
雨乃こさめ
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☔
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☔
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こさめと一緒に過ごす時間は
誰といるよりも楽しかった
俺がずっと一緒にいて
誰よりもお互いのことをわかりあって
毎日楽しかった
けれど、そんな日々は長続きしなかった
高校1年生の時
彼は突然、道路で倒れた
🌸
理由なんて分からない
俺は急ぎで救急車を呼ぶ
だけど
間に合わなかったんだ
🌸
🌸
🌸
あの時、倒れた時すぐに
迷わないでちゃんと判断できていれば
こんなことにはならなかったのか
何度も考えた
こさめの両親にもすごく謝った
両親は悪くない、大丈夫だって言ってた
でもすっごく泣いて、声が震えていた
俺だって許されないってわかってるんだ
でも、どうしても本人に謝りたい
そう願っていた
いつも、毎日毎日ここに来ている
思い出の場所なんだ
俺たちが出会った場所ーーー
中学生の時
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☔
☔
なんで知っているんだろうって思った
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俺は1年生の時は不登校だったから、そりゃ話したことなんてないよね
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☔
☔
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俺はその日、光が差し込んだような気がした
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☔
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ものすごく、感謝していた
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🌸
車の走行音が頭に鳴り響く
俺は覚悟を決めたから
今行くから
待っててね
🌸
女性
女性
女性
女性
そうだ、これでいいんだ
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☔
☔
🌸
悲しい、泣きたい
せっかく会えたのに
でも、従わないといけない気がする
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☔
☔
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🌸
医師
医師
ここの病院はあの時、こさめが運ばれた場所と同じ
俺は本当に危なかったらしい
きっと、あの時のこさめのおかげだ
ありがとう
今日でようやく退院だ
🌸
でも、ここからまた地獄が始まると考えると
やっぱりしんどいものだ
医師
医師
🌸
医師
🌸
医師
医師
医師
医師
🌸
医師
これは一体何なのだろう
疑問を抱きながらも家に帰った
🌸
中を開いてみると、そこには
こさめからの手紙が入っていた
🌸
そこには、こう書かれていた
何があっても、どんな時でも 絶対に生きてね。 そして、精一杯生きて もしﾀﾋんじゃった時 こさめと絶対に出会おうね これが、僕との最後の約束だよ ありがとう
🌸
自然と涙が零れていた
🌸
🌸
🌸
きっと、
あの時出会ったのも
神様からの贈り物だったのだろう
この手紙も
この小さな小さな贈り物も
俺からすると凄く大きいもの
ありがとう、また絶対会おうね
”約束”だよ
はい、！！ こんな駄作読んでくれて ありがとうございます！ ♡とか💬とかよかったら欲しいです、、 まあこの作品息抜きに作ったやつなので本当に軽い話でしたね（ それじゃ！
コメント
2件
本当に、泣いた… ( (
