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ヌシ

みなさんどうもこんにちは‽

ヌシ

珍獣夜行と申します

ヌシ

書く

ヌシ

ではどぞ

二次創作注意

莉犬

...それで、貴方に聞きたい事があるんですよね

莉犬

ころんさん

ころん

...何?

そうして俺は、図書室に彼を呼び出していた

さとみくんの元恋人、ころんさんを、この場に

莉犬

まずは、ありがとうございます

莉犬

昨日あんなに言ったのに、またこうやって来て頂いて

ころん

...別に、構わないよ

ころん

それで、用件は何?

莉犬

昨日、さとみくんと何を話したのか

莉犬

それを問い質したいだけです

ころん

...そう、そのこと

ころん

別に、大それた事は言ってない

ころん

大っ嫌いって、そう言っただけ

莉犬

大っ嫌い?

莉犬

...貴方が?

莉犬

さとみくんにそう言ったんですか?

ころん

友達でも恋人でもない相手にそう言って何か悪い?

ころん

それに、君が邪魔をしていいって言ったんじゃん

莉犬

何を...何を貴方は馬鹿な事を...

彼のその言葉に苛立った

莉犬

俺は!

莉犬

貴方に打ち勝ちたかったんですよ!

莉犬

だから邪魔をしていいと言った

莉犬

さとみくんの中で俺は二番というのは完全に理解してたから!

莉犬

だから貴方に打ち勝って、さとみくんの一番手に俺はなりたかった...

莉犬

でも!

莉犬

貴方は何をしてるんですか!!

胸蔵を掴み上げる

ころん

別に君と戦う気はなかった

ころん

それに、君はもうさとみくんの恋人

ころん

だったらそれでいいじゃん、満足しなよ

ころん

さとみくんは僕のあの一言で、僕の事を諦める

ころん

あとは君次第だよ、赤園さん

ころん

君がさとみくんの一番になるの

ころん

君に、僕はさとみくんを託すから

莉犬

何を...貴方は...

俺は手を震わせながら

莉犬

自分勝手すぎる、馬鹿じゃないですか貴方は!

莉犬

さとみくんに新しい恋人ができたからって、そうやって全ての事に諦めたような顔をして

莉犬

全ては貴方の我儘から!

莉犬

貴方の自業自得故に、こうなっているんですよ!?

莉犬

それを貴方はさとみくんに責任を擦り付けて、悲劇のヒロイン気取りですか...!?

俺は胸蔵から手を放す

莉犬

...ゴミ

莉犬

もういいです

莉犬

貴方とは真っ向勝負で戦って、そして俺は勝ちたかった

莉犬

仮に負けたとしても、貴方は俺以上のさとみくんの恋人だっていう事を理解できるから、それで良かった...

莉犬

なのに!

莉犬

今の貴方は...ゴミすぎる...

莉犬

被害者面をして、悲劇を気取って、本当に...

莉犬

ばっかみたい

ころん

...君は僕を買いかぶりすぎ

ころん

僕は元よりこういう人間

莉犬

...その顔を見てるとイライラします...

莉犬

俺はさとみくんがずっと好きでした

莉犬

だから貴方と付き合った時、悲しかった

莉犬

でも俺は...貴方のように諦めはしなかった

莉犬

奇跡を求めた

莉犬

もしも、さとみくんと俺が付き合うっていう奇跡を...

莉犬

可能性は低いかもしれない

莉犬

でも俺はそれに賭けて、今があります

莉犬

だから、昔の自分が貴方なんかに負けたという事を知って、今俺は最悪の気分です...

莉犬

もう、邪魔をしていいなんて言いません

莉犬

俺たちの間に二度と現れないでください

莉犬

俺とさとみくんは二人で幸せを築く

莉犬

精々、一人孤独に生きてるといいですよ

莉犬

さようなら、ころんさん

こんな奴だとは思わなかった

ここまで腐っているとは思わなかった

何事にも自己中心的に行動して、自分の我儘をたくさん言って

そして耐え切れないからって自分から振って

自業自得なのにそれをさとみくんに罪を擦り付けて

そしてさとみくんが我儘を言うとさとみくんを傷付ける言葉を言って

俺は、ここまで腐った奴を見た事がなかった

莉犬

...最悪...

あんなのに負けていた事実

そしてあんな奴に一瞬でもチャンスをあげた自分が馬鹿だった

青木ころん

彼は、俺が見た中で

一番最低な奴だ__

ヌシ

おか

ヌシ

二日間投稿お休みでごめん

ヌシ

狂ったようにBLまがいのイラスト描いてたら

ヌシ

いつの間にか三時間経ってたんだよね

ヌシ

うん

ヌシ

ではでは

ヌシ

ノシ

笑いあってさよなら

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コメント

4

ユーザー

莉犬くんよりころんくんが言ってる事の方が納得できてしまう、、私は相当バカなのか、、、

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