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何となく自分の体調がおかしい、と思っていたところ 母が心配なら1回受診しようと言われ、受診した矢先にこれだ...
医者から告げられた事... それは余命宣告だった
医者 大変言い難いのですが、娘さんは「 」という病気で 余命1年です
その時母はすごい顔をしていた
母 そんなッまだこんなに若いのに、治るんですよねッ?!
医者 現段階の医療では、大変難しく、
母 そんな、
そしていつの間にか母と私の頬には冷たい雫が 落ちてきた
そして話は進んでいき
母 これからよろしくお願いします
医者 はいこちらこそよろしくお願いします、月ちゃんもよろしくね
月
そして私は1人になりたい気分だったから 母に先に帰ってもらい1人で帰ることにした
月
まだ頬には涙が流れていて どうにも落ち着けない
そんな時君が話しかけてきた
??? なぁ何してんの?、泣かれるとこっちが悪いことしてる みたいで落ち着かねぇんだけど
??? ほらハンカチ、
月
??? まぁ、泣いてる理由は聞かないようにしてやるけど 桜はすぐに散るけど、せっかくこんな綺麗に咲いて散ってんだ泣くな笑えよ
月
そうやって引きつった笑顔をし 君もくしゃっとした笑顔で笑ってくれた
君は毒舌ながらもそっとハンカチを貸してくれた 君はまだ覚えているのかな
ー~終~ー
「あの場所、桜が散る前に君との恋を。」 一次創作
自己 紹介⤵︎ ︎
成瀬 月 ナルセ ツキ ʙɪʀᴛʜᴅᴀʏ︎︎ 3.17 性格 おおらか 年齢16 陸上部
月