TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

なぁゆ

やっっほぉぉ~~ッッッ!!!

なぁゆ

僕です~!

なぁゆ

今回は!!!!

なぁゆ

こえれるの「赤ずきんとオオカミの恋」

なぁゆ

ということで書いていきたいと思います!!!

赤ずきんとオオカミって絵本?のやつ?

なぁゆ

う~ん、あの、

なぁゆ

「おおかみは赤ずきんに恋をした」

なぁゆ

って曲知ってます?

うん

なぁゆ

僕その曲大好きなんやけど

なぁゆ

聞いてたら書きたくなっちゃってさぁw

なぁゆ

やからその曲をイメージに書きます!

なぁゆ

とはいえ僕ハピエン大好きマンなんよ

なぁゆ

やからその曲とはちょっと変わるけど許してねん

なぁゆ

曲パロでも良かったけど
ハピエンにならんやん?!

なぁゆ

あとは素直に曲パロ書ける自信なかった

れる

れる
→赤ずきん(役)

こえ

こえ
→おおかみ(役)

なぁゆ

『こえくんはともかく
れるちは水色やん』

なぁゆ

っていうツッコミは受け付けます

なぁゆ

はじめまーす

注意書き⚠ ・こえれる BL ・「おおかみは赤ずきんに恋をした」 という歌を元にしたお話です 色々変えてますがねHAHAw(( ・歌はバドエン?ですが お話はハピエンです 安心しやがれください( ¨̮ )

れるちの心の声

こえくんの心の声

ナレーション?的な 状況説明します

これは決して惹かれては いけないのに恋を してしまった 2人の物語__

れる

トコトコ

こえ

…!

やっぱり今日も来た…

赤いずきんを頭に被った 君はいつもこの道を通る

向かっているのはこの道の先にある 彼のおばあさんの家だろう

こえ

…チラ

ずっとは見ていられないので ちょくちょく確認する

喋りたい 近づきたい 仲良くなりたい 名前を知りたい もう一度… 目をあわせたい

でもだめ…

おおかみである「こえ」と 人である彼との間には 大きな距離がある

こえ

ッ…

行っちゃった…

こえ

はぁ…

こえ

難しいなぁ…

れる

トコトコ

いつも通りおばあちゃんの 家に行くために この道を通る

れる

…、!

やっぱり今日もおった…!

いつも木の後ろでちらちら こちらの様子を伺う おおかみの彼

こえ

…チラ

目を合わせないように こちらも少し彼を見る

れる

…フイッ

れる

トコトコ

喋りたい 近づきたい 仲良くなりたい 名前を知りたい また… 目を合わせたい

でもあかん…

人である「れる」と おおかみである彼は 繋がってはいけない存在だから…

れる

ッ…はぁ…

れる

辛いなぁ…ッ

初めて出会ったのもここだった

れる

ふんふ~ん

れる

トコトコ

こえ

ガサガサ

れる

パチッ

こえ

パチッ

森の奥から出てきた 彼と目があう

突然目に飛び込んできた 吸い込まれるような 紫の瞳に目を奪われた

れる

っ?!//

こえ

へッ?!//

一瞬だけ聞こえた声 高い声だった

綺麗な目に綺麗な声 その瞬間に好きになった

視線を上に向けた時 見えたケモ耳 その瞬間悟った

あ… だめや…この人とは…

出会ったらダメやったんや…

れる

ッ…

れる

タタタッ

こえ

ッあ…

あの場に留まっていたら もっと彼が好きになっていただろう

これ以上好きになるのが怖かった 絶対に実らない恋だから…

れる

ッ…はぁはぁッ

れる

ポロポロ

これで良かったんや… これで…

森の友達との待ち合わせに 遅れそうだったので近道を するために道を横切ろうと思った

こえ

ガサガサ

れる

パチッ

こえ

パチッ

森を抜けたとき

人と目が合った きらきら輝く左右違う色の瞳 赤いずきんの下にある 透き通った白色の髪 にカラフルなメッシュ 綺麗なその彼に目が離せなかった

れる

っ?!//

こえ

へッ?!//

声は聞けなかった だが整った顔に 透明感のある瞳と髪

好きになるのに時間はかからなかった

でも彼は人

彼もそれに気づいたのか 突然走り出した

れる

タタタッ

こえ

ッあ…

だめ… 諦めなきゃ…

止めることは出来なかった 彼と自分の関係が 分かっていたから

こえ

あッ?!

約束に遅れそうに なっていたことを思い出し 走り出す

こえ

タタタッ

こえ

こえ

またここ通るかな…

どうやらこの恋は 諦められそうにない

れる母

いってらっしゃい

れる母

気をつけてね

れる

うん

れる

行ってきます

れる

トコトコ

おおかみの彼に出会った次の日

今日も同じようにあの道を通り おばあちゃんの家に行く

また…会えたりせぇへんかな…

れる

っ、

れる

ブンブン

だめだめ…ッ!!

考えれば考えるほど辛くなるんやから

れる

トコトコ

れる

キョロキョロ

れる

はっ!!

無意識に彼を探している自分がいた いるはずもないのに

会いたい…

れる

何考えてるんや!

れる

だめだめ…って

こえ

おった…でも後ろ向いてる…

驚くことに彼は今日もいた 今まではいなかった

だがこれから先彼と目があう事も 綺麗な瞳を見ることも 声を聞くこともないのだろう

彼とはもう関わらない

そう思っていた

こえ

今日も来るかな…

昨日出会った彼を見るために この道の周りの木の後ろに隠れて見る

こえ

っ!!

こえ

来たッ!!

道の奥の方から昨日の 彼が来ているのが見えた

目を合わせる訳には行かないので 彼に背を向ける

れる

はっ!!

れる

何考えてるんや!

れる

だめだめ…って

こえ

!!

声聞けた…っ! 可愛いなぁ…

こえ

っ…

初めて聞いた彼の声 中性ボイスに関西弁 非常に似合う

こえ

もっと声聞きたい…

こえ

近くで見たい…

こえ

って…思うくらいダメかな…((ボソッ

そんなこと思っても

彼とはもう関われない 近くには入れないのだ

それが 「 運命 」 というものだろう

ずっと変わらない運命

だと思っていたのに…

まさか満月の夜に 君が現れるなんて

(背景的に見にくいので ナレーション白文字にします)

数ヶ月がたった

れる

ポロポロ

今日はいつものあの道は通っていない

というよりかは1週間ほどは通っていない

理由はおばあちゃんが 1週間前に亡くなったからだ

れる

ポロポロ

今はお墓参りの帰り

もうあの道を通る理由が無くなったため おおかみの彼も見ていない

彼と近づけないだけでも辛い なのに見れない+おばあちゃんの死

本当に辛い

れる

ポロポロポロポロ

こえ

…?!

こえ

最近彼が来ない 何かあったのか不安だったため 近くの道を歩いていた

れる

ポロポロポロポロ

こえ

…?!

こえ

ササッ

いつもより遅く歩いている彼を見つけ 急いで隠れる

こえ

チラ

こえ

っ?!

目を疑った 彼は

泣いていたのだ

最近おばあさんの家にも 行っていないみたいだし

何かあったのかな…

好きな人が泣いている 慰めたくて彼に手を伸ばそうとする

自分の手が視線に入った瞬間 自分の手が震えてることに気がついた

怖いのだろうか 何が?怖がられるのが?

怖がられるなんて いつもの事なのに…

こえ

ッはぁ…ッ

好きな人に怖がられるって こんなに怖いんだ…

こえ

あ…

こんなこと思っている間に 彼は行ってしまった…

こえ

はぁぁッッッ

こえ

なんで…なんでッ…ポロ

もうすぐ日が沈む そこで思い出した

こえ

っ!!やばいッ!

こえ

早く戻らなきゃッ…

そう…今日は

満月だ

こえ

早くッ…

日が沈むのは早い 急がなければ 狼の本能が出てきてしまう

なぁゆ

狼男的なね?
姿は変わらんよ?

こえ

タタタッ

こえ

はぁはぁッッ

こえ

ほんとにッ…やばいよぉッッ…

こえ

人は絶対襲いたくないからッ…はぁはぁッッ

なぁゆ

もうちょい綺麗です

れる

…はぁ

れる母

ため息が多いわね~

れる母

おばあちゃんは病気だったんだから…

れる

うん…

正直おばあちゃんは 仕方ないと思う 治らない病気だったのだから

でも…おおかみの人には 会いたいなぁ…

近くに行きたい…

れる

もう1週間見ていないのだ 好きな人(?)に会いたい見たいと 思うのはごく自然なことだろう

れる

…よし

れる

お母さん

れる母

ん?

れる

ちょっと外出てくる

れる母

えッ?!

れる母

今から?!

れる母

もう10時よっ?!

れる母

それに今夜は満月なのに…

れる

気をつけるから

れる母

んん…

れる母

わかったわ…

れる母

狼を見つけたら絶対に逃げなさいよ

そのおおかみを見に行くなんて 言えない 正直いるとは思えないが とてつもなく彼の姿を見たかった

れる

…わかった

れる

バタン

れる母

…💦

れる母

…おおかみ…か…

れる母

ポロポロ

れる母

なんで泣いてるのかしら…

れる母

もう過去の事なのに…ポロ

なぁゆ

お昼なんて言わせません
夜です!!!!!!!!

れる

トコトコ

暗い空の中にひとつ まん丸に輝く月

おおかみは満月の夜には 人としての理性を失うらしい

今彼と出会うと 襲われるかもしれない でも…それでも 会いたかったんだから 仕方がない

れる

トコトコ

れる

キョロキョロ

〈はぁッはぁッ…

れる

…?

なんやろ…? 苦しそう…?

れる

トコトコ

森の方から聞こえる 苦しそうな声の方に 恐る恐る近づく

れる

チラッ

木の後ろから様子を伺う

そこに居たのは

れる

っ?!

こえ

っ…はぁッはぁッ…

おおかみの人!!

苦しそう… 満月やからか…

木にもたれて 苦しそうにしている おおかみの彼

何とかして助けなッ…!!

れる

タタタッ

れる

あのッ!!!

こえ

ッえッ…?!

こえ

なッ、なんでッ…ここにッ…

れる

大丈夫ですかッ?!

れる

そっ

苦しそうにしている彼が おおかみだと言うことを忘れて 近づこうとする

こえ

ッ!!

こえ

来ないでッッッ!!!!!

れる

ビクッ

突然の大声にびっくりすると同時に 彼がおおかみであることを思い出した

れる

あッ、ご、ごめんなさいッ!!!

れる

近づかない方が良いですよねッ

近づいたら余計しんどくなりそうやし…💦

こえ

うッん…、

こえ

人をッ…傷つけたくッないからッ…ッはぁッッ

れる

!!

満月の夜に 『人を傷つけたくない』 そう言うおおかみは 多くないだろう 大半のおおかみは満月の夜には すぐに理性を失い人を襲う

夜10時半 月が出てからだいぶ経つのに 理性を保っている 相当辛いだろう なのに自分の事ではなく 人のことを考えている

れる

っ…/

あ~あ…ほんまに… あかんって分かってるのに… 嫌いになれる要素が無いんやもん…

こえ

ッ…フゥーッフゥーッ

こえ

はッ…ッやくッッ

こえ

にげッッッ…てッ!!!

れる

ッ…

れる

タッ

こえ

はぁッはぁッ…

だめだぁ… もう無理ッ…

こえ

ドンッズルズル

月が出て苦しくなってくる 歩くほどの気力が無くなり 木にもたれ掛かり腰を下ろす

かなりしんどい だがこの時間だと人は来ないだろう

こえ

はぁッはぁッッ

こえ

スーッハァーッはぁッ

そんな時間が続いた 恐らく1、2時間目程度がたった頃…

れる

あのッ!!!

こえ

…ッえッ!?

こえ

なッ、なんでッ…ここにッ…

好きな人が現れた なんでこんな時間に…

れる

大丈夫ですかッ?!

れる

すっ

こえ

っ!

彼が近づこうとした 咄嗟に声が出る

こえ

来ないでッッッ!!!!!

れる

ビクッ

れる

あ、ごッ、ごめんなさいッ!!

れる

近づかない方が良いですよねッ

あ、こ、怖がらせちゃったかな… 折角助けようとしてくれたのにッ と、とりあえず理由をッ…

こえ

うッん…

こえ

人をッ…傷つけたくッないからッ…ッはぁッッ

れる

!!

もうほとんど無いような理性で 少しでも怖がらせないように 必死に口を動かす

れる

っ…/

こえ

ッ…フゥーッフゥーッ

こえ

はッ…ッやくッッ

こえ

にげッッッ…てッ!!

れる

ッ…

れる

タッ

れる

ぎゅっ

こえ

…はッ?

「逃げて」 確かにそう口にしたはずなのに 彼は抱きついてきた

こえ

えッ…なんッで…

れる

ありがとう…ポロ

こえ

ッえ?はッ?

こえ

何がッ…

彼の言っている 「ありがとう」の 意味が分からない

れる

れるの安全のために必死に理性と戦ってくれて…ポロ

れる

ありがとう…ポロ

こえ

…!!

こえ

ッ…当たり前だよッ…ポロ

一生関われないと思っていた 人と今こうして 抱き合って 一緒に泣いている

何より 好きな人が 自分を見捨てずに 寄り添ってくれた事が とても嬉しい

こえ

ポロポロ

れる

ポロポロ

こえ

…あれ?

れる

ん?どしたん?

こえ

辛いの…無くなった…?

れる

え…?なんで?

こえ

分かんない…

あ、そういえば昔…

こえ

昔ね…お父さんが言ってたんだけど…

れる

?うん

こえ

おおかみが満月の夜辛くなった時

こえ

人の好きな人がそばに居たら

こえ

辛いのが無くなるんだって

おおかみ同時の恋に そんなものは無い 人限定なんだとか

そんなことどの本にも 他のおおかみも言ってなかったし 書いてもなかった お父さんはどこでそんな知識を 手に入れたのだろうか

れる

れる

…へ?///

こえ

え?

こえ

こえ

…あッ///

や、やばッ… 思いっきり好きな人って 言っちゃったぁぁッッ

こえ

あ、いや、これは…その…//

れる

ほんま…?

こえ

え?

れる

れるの事…好き?

「れる」は恐らく 彼の事だろう

一人称名前なんだ…

こえ

ッ…うんッ…

こえ

ぶつかったときからッ…

許される恋じゃない なのに…良いんだろうか… こんなこと言っても…

れる

ッ…

れる

…も…

こえ

え?

れる

れるも…好き…//

れる

ぶつかったときから…//

こえ

え?うそ

れる

嘘じゃないし…

こえ

え、ポロ

こえ

めっちゃ嬉しいんだけど…ポロ

まさかれるくんが 自分の事が好きだとは思わなかった 本当に嬉しい

れる

うんッ…れるもッポロ

でも… いくら両思いでも…

おおかみと人だと言うことは 変わらないんだ…

こえ

ポロポロ

れる

ポロポロ

れるくんも分かっているんだろう 嬉しそうな反面 辛そうにも見える

ガサガサ

こえ

?!

れる

だれッ?

こえ

バッ

物音が聞こえ すぐさまれるくんを 自分の後ろに移動させる

っ!こえ!

こえ

!!お父さんッ!!

いつまで経っても帰ってこない 息子を心配して探しに 来たのだろう

こえ父

良かったッ!!

こえ父

薬飲んでないだろ?!大丈夫かッ?!

こえ

うん大丈夫だよ

薬と言うのは 理性を失うのを止めるための薬だ そんなんあるんやで? すごくね?

なぁゆ

おい色々崩壊してんぞ
あとそんな薬あるかなんて知らん

こえ父

なんで…ん?

こえ父

後ろの子は…人だな?

れる

ビクッ

れる

ソロ~ヒョコ

れる

どうも…

こえ父

もしかしてこえお前…

こえ

何かを悟られた 確実にれるくんの事が 好きだということだろう

こえ父

そうか…

れる

💦

こえ父

まぁ、俺は止めないが…

こえれる

止めないのッ!?/止めないんですかッ!?

意外な返事に2人で びっくりする

こえ父

あぁ、だが

こえ父

人とおおかみの恋は厳しいぞ?

こえ父

いいんだな?

れる

パチ

こえ

パチ

同時に目を合わせる そして同時に頷く

れる

コク

こえ

コク

こえ

もちろん

れる

乗り越えてみせます

こえ父

そうか、

こえ父

頑張れよ

こえ父

というか…

こえ父

君…れる母に似てるな

れる

え?

れる

なんで母の名前を知ってるんですか?

こえ父

母…なるほど

こえ父

そういう事か…

こえ父

れる母は元気か?

れる

はい元気ですよ?

こえ父

そうか、良かった

こえ父

それじゃ俺は先に戻る

こえ

うん

れる

ペコ

父には意外とすんなり 受け入れて貰えた

うちはお母さんは 早いうちに亡くなってるから あとはれるくんの両親だ…

れる

あ、こえくん?でいい?

こえ

あ、うん!いいよ!

れる

れるです!

れる

よろしくな!

こえ

れるね、

こえ

…れるち!

れる

れるち?

こえ

よろしくね!

れる

うんまぁ、よろしく~!

一生実らないそれ以前に 関われすらしないと思っていたのに 不思議な事もあるものですね。

なぁゆ

ひぇ…長ぁ…

なぁゆ

現在427タップです

くそ長w

なぁゆ

読み切りにしたかったからさぁ

なぁゆ

てか後半もう曲とか関係なかった

なぁゆ

曲では「出会う」って事が無いからさw

なぁゆ

ただの僕の妄想でしたちゃんちゃん

なぁゆ

頑張ったので♡いっぱい押してくださいな

なぁゆ

おつなゆです~!

なぁゆ

435タップお疲れ様でした~✨
loading

この作品はいかがでしたか?

1,341

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚