学校に車が来た日から1週間がたった今
○○
桜子
○○
桜子
桜子
○○
○○
この前私が寝ちゃってた時
その帰り道
明らかに様子がおかしかった
…なんで?
もしかして
ヨダレ垂らして寝てたのかな
イビキかいてたとか?
終わった…
○○
○○
○○
桜子
○○
私がそう言うと
本をペラペラめくっていた
手が止まった
○○
桜子
桜子
桜子
○○
桜子
○○
桜子
桜子
桜子…鋭すぎる
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
桜子
桜子
桜子
桜子
桜子
○○
やっぱり聞くべきだよね
○○
私は絶対に聞こう…
そう思って登校したのに
治
○○
普通すぎて逆に言えない
普通に挨拶
普通にご飯食べてるし
今ここで聞くと
私だけ気にしてたみたいだし
○○
遥
遥
○○
体育か…
○○
遥
○○
遥
本当じゃん…
ぼーっとしてて忘れてたんだ
○○
遥
○○
遥
遥
○○
遥
遥
ここ最近遥は
特に目立った行動もしてこないし
お母様も何も言ってこない
でも今はそれが逆に怖い
いつか
何かある気がして
遥
○○
○○
先生
先生
先生の集合がかかり
体育が始まった
先生
先生
また2人1組か…
まぁ遥と組めばいいかな
私が遥の方に行こうとすると
肩に手を置かれた
○○
治
治
○○
治
治
そう言って
宮くんは私の腕を引いた
驚くほど
当たり前のことみたいで
拒否をするのも忘れてた
治
治
そう言って宮くんは普通に歩き始める
私はそっと自分の腕をみた
さっきの…なに?
体育の後
女子更衣室に行くと
○○
私が更衣室に入ると
みんなが近づいてきた
○○
○○
○○
○○
なんかやらかしたっけ
もしかして
お金持ちってバレた?
○○
○○
○○
○○
私は言葉を失った
そんなことないと思ってたけど
はたから見たらそう思うのかな
いや…ちがう
私が意識してるだけ?
私はみんなの話が離れないまま
午後の授業を受けた
○○
さっきの腕の感覚
まだ残ってる気がする
治
○○
治
○○
○○
治
治
○○
色んな意味で
疲れた
治
治
そう言って私の顔を覗き込んでくる
○○
○○
私はそのまま机に伏せた
意識しないようにしてたのに
こんなの…
好きにならない方が
無理でしょ…
○○
○○
今日も…車はない
よかった
なんで私
こんなに気にしてるんだろ
考えるだけ…
無駄だよね
早く家に帰ろ
治
治
○○
○○
あんまり顔合わせたくなかったけど
○○
治
○○
治
治
また…当たり前みたいに言う
○○
○○
治
治
○○
治
○○
治
治
そう言って軽く笑った
でもこういう時だいたい
宮くんはなにか考えてる
やっぱり…鋭い
自分が気にしないようにしてることを
簡単に見透かして来そうで怖い
治
○○
治
○○
思わず歩いてた足を止めてしまった
○○
治
治
そういうと私の髪を私の耳にかけて
治
治
何…この人
私の髪を触って…
いやそれより
そんな顔ってなに?
治
治
○○
即答した
治
宮くんはそれ以上
何も言うことは無かった
それが
苦しかった
もしかしたら
もう
誤魔化せないのかも
○○
告白して
振られたら?
いや…もしかしたら問題は
告白がOKされる方なのかもしれない
○○
○○
言わなきゃいけない
でもそうなったら
きっと私を見る目は変わる
そんな事を考えていると
ヘアのドアからノックがかかった
○○
お母さん
○○
お母さん
○○
○○
お母さん
お母さん
そうだ…もうすぐテストだから
こんなことも考えてる暇なんか
テストが終わったら夏休み
宮くんと会う機会も少なくなるから
この熱も…
覚めるはず
お母さん
お母さん
○○
○○
そして月日は巡り
テストが終わり
学校はいつもよりのんびりとした
そんな雰囲気だった
みんなそんなことを話してる
私は席に着いたまま
窓の外を眺めた
なんか…落ち着かない
この前あんなことを言われたのに
宮くんは…
治
角名
治
角名
治
治
角名
見ての通り普通
○○
席を立って帰ろうとすると
治
○○
○○
○○
治
○○
クラスメイトの何人かが
ニヤニヤしながら私たちの方を見る
恥ずかしい…
治
○○
治
○○
治
○○
○○
治
○○
○○
治
私たちはいつも通り
少し話しながら帰る
この関係性
いつまで続くんだろ
変わらなくていい…
このままでいいのに
心は言うことを聞いてくれない
治
○○
急に口を開き
軽い口調で
治
治
心の中では
落ち着きが取り戻せていなかった
○○
○○
○○
○○
治
○○
私がそう言って歩き始めると
宮くんは私の手を掴んだ
○○
治
治
○○
治
その声は
いつもより落ち着いていた
握られてる手が
どんどん熱くなるのが分かる
○○
治
治
治
言葉につまる…
なんて言うのが正解?
治
そんなわけない…
私は普通に
そんな簡単にバレるはずが
○○
治
治
○○
治
治
治
まるでずっと…
決まっていたかのように
自然に…
心臓が爆発しそうだった
私…どうしたらいいの
でも
気づいてしまった
答えはもう決まってる
○○
○○
私は言葉を絞り出して言った
治
○○
すると宮くんは
私の手を離して軽く笑った
治
治
治
治
治
治
治
私は唇をぐっと噛んだ
確かに…そうかもしれない
ずっと誤魔化して
自分に嘘をついてきたから
○○
○○
○○
○○
治
治
治
宮くんは真っ直ぐな目で私を見る
治
治
治
治
治
ズルい…
でも私は…
言わなきゃいけないことがある
私はセーターを脱いで
治
治
左腕のワイシャツをまくった
○○
○○
私は左腕を宮くんに見せた
治
ほら
やっぱり
○○
○○
治
○○
治
○○
○○
思った返答と違った
治
治
治
○○
あの時から…知ってたんだ
○○
○○
○○
○○
治
○○
○○
○○
治
○○
○○
○○
○○
○○
治
治
治
治
治
治
わかってた…
きっと
宮くんなら
こういってくれるって
こんなのもう…
逃げられないじゃん
私は涙を我慢して
○○
○○
一瞬宮くんは驚いた顔をしたけど
直ぐにニコッと笑ってくれた
治
○○
治
治
治
そう言って
私の頭をぽんと撫でる
○○
治
治
治
宮くんは軽く言った
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治
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○○
治
治
○○
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治
治
治
もう何も言えない…
治
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治
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治
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治
治
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でもこの距離感が
私には心地よかった
コメント
3件
やばい今回進み早くない!?最高なんですけど!?○○ちゃん可愛すぎやろ!さむイケメン!最高!あとDMできて良かった!!
きゃぁぁぁ ~ !!! 🥹💕 とうとう告白しちゃいましたね !?