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突然シーン入ります 8話から(チーノがシャオちゃんと別れてから)数分後です
コツコツ
pp(ci)
チラッ
黒い手袋。深く被った帽子
どこにでも居そうな男
なのに……
os
胸がざわつく
相手は軽く会釈をした
pp(ci)
すれ違う
その瞬間 オスマンの眉がピクリと動いた
歩幅、匂い、視線の逸らし方
全部が嫌になるほど似ていた
死んだはずの大切な仲間に
その日彼が仕事の手伝いに 俺の元に訪れた
pp(ci)
新人一般兵は壁際で 淡々と報告を読み上げていた
誰も気にしていない
だがオスマンだけが ずっとその声を聞いている
pp(ci)
似ている…… いや違う、似ているだけだ
そう思えば思うほど 頭の中で警鐘がなる
報告が終わり新人が書類を置いた
os
その向き、その癖 自身の記憶が疼く
昔何回も見た仕草
あいつは死んだ
わかってる
だけど
os
pp(ci)
数秒の沈黙のあと ふっと笑ってしまった
os
何やってんだろ……
そう思いながらも 視線だけは離れなかった
ガチャ
pp(ci)
コツコツ
pp(ci)
pp(ci)
pp(ci)
pp(ci)
pp(ci)
その日の夜
オスマンは一人で喫煙所にいた
火をつけた タバコから煙が上がる
脳裏に浮かぶのは 死んだはずの仲間
最後の報告、爆発音
見つからなかった遺体
os
今更そんな考えが浮かぶ
馬鹿げてる
なのに
はっ
os
そう呟いた時 背後で扉が開いた
新人一般兵の彼だった
視線がぶつかる
オスマンは煙を吐きながら笑う
os
pp(ci)
os
ふと彼の手元に目がいく
新人が取り出したライター
特徴的なマークが刻印された オーダーメイドのもの
それは、自身が昔、 チーノにあげたものだった
os
低く呟く
そういうと新人は しまったという表情をしていた
オスマンは笑わない
ゆっくり近づく
os
沈黙
os
pp(ci)
誤魔化そうと 必死に考えてる姿
そんな癖まで全て覚えてる
彼の所属が 外交補佐になってから
教えてきたのは俺なんだから
os
オスマンの問いかけが響く
終わった
これはさすがに隠し通せない
os
os
笑っているわけでも 怒っている訳でもない
なのに怖い
pp(ci)
os
pp(ci)
顔を逸らそうするが、オスマンに顔を掴まれる
pp(ci)
os
os
os
ニコッ
os
沈黙
os
os
pp(ci)
os
pp(ci)
カチカチ
怖っ
そういばこれ オスマンさんなら貰ったやつやった
使い心地良くて 愛用してたから忘れてた
すっごい笑顔でこっちみてくる
激おこの合図やん
pp(ci)
オスマンがカップを置く
os
その声は妙に弱々しかった
os
胸が痛む
pp(ci)
os
pp(ci)
os
pp(ci)
os
pp(ci)
pp(ci)
os
os
pp(ci)
自分が原因なんて言われると…なんか申し訳ない
やっぱり俺が死んでみんなに迷惑かけたのかな
…………………………………
ここまでご覧いただきありがとうございます!
この小説ではお久しぶりです! 今回はosさん編ということでセリフよりも脳内の声を多くして書いてみました!間が空いていてストーリーがズレてたらすみません💦 次回はtnさん書きます! NEXT▶♡1500
コメント
19件
最高!!!大好きです!今日スマホ見たら通知きててこれをご褒美に学校行ってきました!最高です!OSさん自分の教え子?的なciさんのくせちゃんと覚えてて細かくて最高でした!次のtnさんも楽しみにしてます!!
最高!!