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アマネ

みなさん、こんにちは

アマネ

さっき投稿したばっかりなのですが

アマネ

いつまた投稿できるか分からないので、

アマネ

できるだけ書いていきたいと思いますw

アマネ

憧れのライターさんが尊すぎる…

アマネ

注意事項は1話をご覧ください

アマネ

では、どーぞ!

太宰

はぁ…

太宰

憂鬱だなぁ…

太宰

(明日は本当に学校サボりたい)

太宰

(先生のあの顔…絶対まともなこと考えてない)

重い足をなんとか前の方に進めながらそんなことを考えていると

太宰

…?

なんだか後ろの方から誰かに見られているような気がした

とっさに振り向くが、誰もいない

太宰

(一瞬、先生かと思ったけど…まさかね)

ドアの前に立つと呼吸が荒くなったのがわかった 怖い

なんとか呼吸を整える

ガチャ…

太宰

ただいま

太宰母

ちょうど廊下を通ったところだったらしい 目があったが無視される

太宰

(まぁ、分かってるけどさ)

太宰

(あの人はどうでもいいけど、問題は…)

太宰父

お、治じゃないか

太宰父

…いいところに来た

ビクッ 気持ちの悪い笑顔に怯える

太宰

(昨日よりわざと遅く帰ってきたのに)

太宰

…なに?

ー僕はこの男に虐待を受けている

なにか気に入らないことがあれば、すぐ手を上げる

かといって血の繋がった実の父親ではなく、母の再婚相手だった

実の父親の話はほとんど聞いたことがないが、母はいつもあの男のいいなりだった

手を上げることはしないが、僕のことを庇ったりしてくれた記憶がほとんどない

太宰

(…でも今日はずいぶんとご機嫌だな)

太宰父

ちょーっとついてきてほしい所があるんだ

太宰

…?

太宰父

なあに、悪いことはしないさ

太宰

(全く意図が掴めない)

太宰

(まず機嫌を損ねないようにしなくては)

太宰

わかったよ

太宰父

あぁ、そうだ
服は着替えてくれよ

太宰父

いろいろと面倒だからな

太宰

(…?ますますなに考えてるのか分からなくなった)

ボスッ ベットにバックを放り投げ、飛び込む

太宰

はぁ~~~
つ、疲れた…

太宰

あの人は何を考えてるんだ?

太宰

(まず着替えないと)

あんな目に遭うとはこの時は考えていなかった

太宰

ね、ねぇ

太宰父

ん、なんだ?

太宰

ここってさ…

僕は今、猛烈に後悔していた

ここは、あまり子供が来ては行けない所だ 同級生が話しているのを聞いたことがある

太宰

…なんでもない

嫌だ、っていう一言も僕には言える勇気がなかった

スーツ姿の男性

おお、こっちだこっち

太宰父

お、いたいた

太宰

(…誰だ?)

40代前半くらいの体格のよい男性が声をかけてきた

スーツ姿の男性

あ、君が太宰君?

スーツ姿の男性

確かにきれいな顔してる

太宰父

そこはあの女に似てるからな

太宰

(…これはまずい)

鈍感だ、とバカにされてきた僕でもわかる

逃げろ、と警報が頭の中で鳴り響いている

太宰

あ、あのさ、僕…

スーツ姿の男性

さあ、太宰君

スーツ姿の男性

こっちだよ

ぐいっと肩を抱き寄せられた

太宰

!?

太宰

え、え?なんで

スーツ姿の男性

ははは、もしかしてあいつから聞いてない?

太宰父

だって、言ったら逃げるだろうと思ってさ
こいつ、逃げ足異常に速いから

スーツ姿の男性

そーなんだー

親しげに話す2人を見上げながら頭の中で必死に今の状況を理解しようとした

抱き寄せてきた男が出てきたのはー

太宰父

ーラブホなんていい経験だよ

スーツ姿の男性

ーよかったね~太宰君
君は幸せ者さ

太宰

(…あぁ、最悪だ)

太宰父

じゃあ、金は貰ったから

スーツ姿の男性

またね~

太宰

…!?
ま、待ってよ!

太宰父

ははは、楽しんでこいよ

太宰

…ッ

スーツ姿の男性

じゃあ、行こうか

ほぼ支えられるようにして僕は男につられてドアを通った

いくら、邪魔な存在だったからって

いくら、金がほしいからって

だからってー

僕は父親に売られたのだと理解した

……

許せない、許さない

アマネ

またまた、長くなった…

アマネ

タップお疲れ様です

アマネ

もう少しえちぃ描写いれた方がよかったすかね…

アマネ

このあと少しお話続きます

アマネ

太宰さん心弱ってますがどんどん加速させていきます

アマネ

読んでくださりありがとうございました!

スーツ姿の男性

おいで、太宰君

スーツ姿の男性

(怖いのかな、全然ドアの前から動かないんだけど…w)

固まって動かなくなってしまった太宰君の手を引いて誘導する

スーツ姿の男性

(わあ、本当華奢だなぁ…)

スーツ姿の男性

(ていうか、傷ひどいな)

ところどころ見える打撲のあとや切り傷が痛々しい

スーツ姿の男性

(泣かせちゃかわいそうだけど、こっちは金渡してるしなぁ…)

スーツ姿の男性

怖くないよ、優しくするからさ、ほら…

きれいな形をした手を引いてベットに誘導する

スーツ姿の男性

(あ、シャワー…)

スーツ姿の男性

!?

気づけばベットに寝そべっていた

スーツ姿の男性

(…まじ?今のあの子が?体格には自信あったんだけど…w)

こちらを見下ろす太宰君をベットに思い切り引き寄せ覆い被さるようにする

太宰

スーツ姿の男性

どうしたの、随分とおとなしくなったね

背中に腕が回される

スーツ姿の男性

…はは、乗り気だねぇ

太宰

彼の目は闇のように黒かったー

中也

…国木田

国木田

どうした?

中也

…太宰のやつ、あのままでいいのか?

国木田

俺は最近気になっていたことを話した

あいつはいつも舐めきった態度のくせに頭がいいから、いつもいらいらしていたが

国木田

…俺はあのままでは太宰がもたないと思っている

中也

…あいつの包帯、日に日に増えてる

中也

あのままじゃ、どうにかしねぇと…

国木田

中原

国木田

落ち着け

中也

でもっ

国木田

俺だってなにも考えていないわけじゃない

国木田

あいつは憎たらしいガキだが、大切な生徒だ

国木田

絶対に救ってみせる

中也

…俺も同感だ

あいつの笑顔が頭から離れなかったー

アマネ

今思ったんだけど

アマネ

書くの死ぬほどムズい

アマネ

中也さんと国木田さんの会話ってどう書けばいいの…?

アマネ

…まず、またね!

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