キャラクターハウスの館内
俺とナイルは二人でキャラクターハウスの廊下を歩いていた
カルロ
ナイル
いつまで経っても慣れない廊下で、俺はナイルと何気ない会話を続けていた
しばらく沈黙が続くと、ナイルが突然立ち止まった
カルロ
ナイル
カルロ
ナイルが奥にある部屋を指差した
俺はその部屋をじっと見ると、何か違和感を感じた
カルロ
一部の部屋が光と影で迷路のように変化していたのだ
ナイル
カルロ
ナイル
カルロ
その言葉を聞いて、俺は固唾を飲み込んだ
ナイル
ナイル
カルロ
ナイル
カルロ
ナイル
俺は胸が高鳴るような感覚を覚えた
これで本当に出れるかどうかはわからないというのに
すると、背後からアミナとルーフスがやってきた
アミナ
アミナ
アミナが首を傾げる
ルーフス
ルーフスが腕を組みながら、部屋を見る
カルロ
ナイル
カルロ
カルロ
アミナ
ルーフス
アミナとルーフスの目が大きくなる
アミナは一瞬嬉しそうな表情を浮かべたが、すぐに険しい表情に戻った
額からは汗が流れていた
カルロ
カルロ
アミナの様子を見て、俺は焦る
余計なことを言ってしまったかもしれない
なぜなら、アミナとルーフスは過去の記憶のことで、揉めていたからだ
その時に、現実に帰るかどうかも話していた
ルーフス
アミナ
アミナ
アミナの手は震えていた
アミナ
カルロ
アミナ
オドオドしている俺に、アミナは微笑む
ナイル
口は笑っていたけど、目は真剣だった
カルロ
ナイル
アミナ
アミナ
アミナは眉を顰めながらそう言った
ルーフス
ルーフス
ルーフス
始めは不機嫌そうだったルーフスも、覚悟を決めたような表情になる
あの日から、彼なりに自分の気持ちの整理をしていたようだ
すると突然、背後から声が聞こえた
ロラン
声の主はロランだった
いつも通り、無邪気な表情を浮かべる
ナイル
ナイル
カルロ
管理者の前でも堂々と言うナイルに少し戸惑った俺
大丈夫かとロランの方を見ると、
ロラン
ロランの反応は予想外だった
俺たちに反対するわけでもなく、むしろ無邪気に迷路を案内しようとしていた
ロラン
ルーフス
ルーフス
ロラン
ロランが俺たちに向かって手招きをする
カルロ
ロラン
ロラン
一見無邪気に見えるが、その裏には微妙な独占感が漂っていた
この迷路が本当かどうかはわからない
むしろ、偽物である確率の方が高い
もし偽物だったとしても、本物の迷路を見つけ出すための手掛かりが、そこにはあるかもしれない
だから、ここにいるみんなで、捜索する
この世界を






