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僕と黒豆ちゃんの秘密の約束

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僕と黒豆ちゃんの秘密の約束

1 - 僕と黒豆ちゃんの秘密の約束

♥

26

2020年01月08日

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黒豆

でも、、どうやって守るの?

あっ、、、

黒豆

私が寝てる間とか、、、空きだらけだよね。

もちろん考えてきたよ!

黒豆

、、、、、

黒豆

嘘だね。

え?

黒豆

今の嘘でしょ。

バ、バレた〜。

黒豆

いつも一緒に居たんだから。

そうだね。

黒豆

でも、本当にどうするの?

うーん、、、、、

黒豆ちゃん。

黒豆

ん?

黒豆ちゃんの家にしばらく泊めてもらうことってできない、、、
かな?

黒豆

え!

黒豆

親に聞かないとわからないよー。

そうだよね、、。

黒豆

、、、電話で、、

え?

黒豆

電話でダメ元でお願いしてみるよ。

うん。お願い。

黒豆

通話終了

通話
01:04

、、、、、(ゴクッ!)

お母さん

ん?どうしたの?黒豆

黒豆

あのお母さん。

黒豆

今日友達泊めても、、いいかな?

黒豆

(うう、、絶対だめだ、、、。)

お母さん

え?今日?

黒豆

うん、、、。

お母さん

別にいいわよ。

黒豆

え!

お母さん

狭い家だけど、友達がいいならいいんじゃない?

黒豆

本当に!

お母さん

うん。いいよ。

黒豆

ありがとう!!

ピッ!

どう?

黒豆

お母さんいいって!

本当に!

よかったね!

黒豆

うん、、。

黒豆

でも、、なんかあんまり喜べないな。

、、そうだよね。

ごめんね。

黒豆

ううん!

黒豆

天邪鬼君は、悪くないの!!

でも。

黒豆

それに、昔から、会いたいって思ってたから。

、、、黒豆ちゃん。

黒豆

たとえそれが、

黒豆

過酷な状況でも。

ありがとう。

僕も、、、ずっと黒豆ちゃんと居たかった。

黒豆

、、行こう。

うん。

その帰りはいつもとは違う、涼しくも、暖かい風が流れていた。

黒豆

着いたよ。

だいぶ雰囲気が変わってるね、、。

黒豆

まぁ引越したしね。

そうだよね。

黒豆

入ろっ!

うん!

ガチャッ

黒豆

ただいま!

お母さん

お帰り。

お母さん

あっさっき言ってた子?

黒豆

うん!

お母さん

いらっしゃい。

お邪魔します。

お母さん

どうぞ〜!狭い家だとおもうけど、、、。

いえいえ、大丈夫ですから、
お気になさらず。

お母さん

あとで夕ご飯一緒に食べましょっ!

え?!

いいんですか!

お母さん

いいのいいの!

お母さん

いつも作りすぎちゃって、もったいないから!

黒豆

お母さんのご飯美味しいんだよ!

では、お言葉に甘えて、、、。

黒豆

の部屋に行こ!

うん!

黒豆

はい!どうぞ!

わー、かわいいね。

黒豆

ありがとう!

黒豆

友達少ないから、いつも人形遊びしてるんだよね、、。

そうなんだ、。

黒豆

何して遊ぶ?

うーんじゃぁこれで遊ぼ、、

二人は人形遊びをし、夕飯を食べ終えました。

黒豆

はぁー。

黒豆

眠いなぁ、、

寝てもいいんだよ!

黒豆

うん、、でも、心配だから、、

僕は、君を命に代えても、助けるんだか、、

バサ!

黒豆

、、、嫌、、

黒豆

私を守ってもいいけど、

黒豆

天邪鬼君が死んで欲しくない、、、、。

黒豆

もう、、、一人にしないで、、

黒豆ちゃん、、、

、、、わかったよ。

僕は死なないから、、

だから、君をずっと守ってあげるよ。

黒豆

、、、、、、、、、、、、。

黒豆

ふぅ〜ふぅ〜。

あれ?

寝ちゃってる、、、。

はぁー仕方ないな、、、。

よいしょ!

黒豆

ふぅ〜

変わってないな〜。

、、、でも、

昔より、、可愛くなってる、、。

、、今のって

本音、、なのかな?

黒豆

ふぅ〜、天邪鬼、、君、、

次回へ続く

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