なぁな
なぁな
なぁな
〜3月6日 16時42分〜
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上司
今日の朝から体の異変を感じていた俺は明日のために早めに帰ろうと思っていた
そんな考えは上司の言葉によって打ち砕かれることとなった
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上司
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メンバーに迷惑をかけたくなった俺はLINEに連絡を入れた
少し心配されてしまい申し訳なく思った
〜3月6日 17時38分〜
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上司
上司
あまり飲まないでおこうとそもそも飲めずにいた俺のもとに上司がやって来た
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上司
if
上司
既に出来上がっている上司は無理やり俺に酒を飲ませた
ズキズキ
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こんな状態で飲まされたものだから頭痛は更に酷くなった
上司
そんな俺にはお構い無しで更に飲ませてくる
if
if
上司
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いつ帰れるのか気持ち悪さに耐えていると席には10杯くらい酒が追加された
〜3月7日 01時12分~
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解放されたときには既に日付が変わっていた
計10杯以上の酒を飲まされた俺の体は限界を超えていたと思う
if
if
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この不調をどうすることもできずベッドに潜った
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そんな淡い期待を抱いて
〜3月7日 6時55分~
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ズキズキ
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あんな願いは目が覚めた瞬間の頭痛によって打ち砕かれた
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if
if
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このままおとなしくしてようとも考えたがメンバーに迷惑をかけたくないという思いが勝り1階へ降りることにした
俺が下へ行くとアニキとりうら、初兎がいた
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俺はいつもどおりを装い声をかけた
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悠佑
if
りうら
if
初兎
hotoke
if
hotoke
if
hotoke
if
悠佑
りうら
初兎
りうら
ガタン
初兎
hotoke
hotoke
if
悠佑
ないこ
りうら
初兎
if
hotoke
一瞬気づかれたかと思ったけど食事の準備がされていった
いれいす
悠佑
初兎
りうら
hotoke
食事中そんな会話をしていた
皆は料理を口に運んでいるけど俺の箸は進まなかった
hotoke
りうら
if
初兎
悠佑
if
ないこ
心配させてしまった
だから無理やりにでも料理を胃に押し込んだ
if
〜07時40分〜
子供組
悠佑
ないこ
if
皆がでかけていくのを見送りに玄関まで行ったが朝から動くのも辛かった体は流石に限界だった
ないこ
ないこ
if
if
ないこ
自分の部屋に帰ろうとするないこにもたれかかった
ないこ
if
迷惑かけたくない
そう思っていても口が勝手に動いていた
ないこ
軽蔑されたかな、と思っていたけどないこは優しく問いかけてきた
if
ないこ
if
ないこ
ないこ
皆を見送ったあと部屋に戻ろうとした
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ないこ
突然まろがもたれかかってきた
ないこ
if
彼の顔は真っ青で体調が良くないのは一目瞭然だった
ないこ
if
取り敢えず症状を聞くと辛そうにそう答えた
ないこ
if
ないこ
if
どちらも嫌がるまろを俺は一人で看病するかと考えた
アニキを呼ぶのは俺もいい気はしなかっただけど病院には落ち着いたら連れて行こうと思っていた
ないこ
if
ないこ
if
まろを支えながら歩きだそうとすると突然まろがしゃがんだ
ないこ
if
彼の目線に合わせてしゃがめば口を抑えて震えていた
ないこ
if
頷いたまろの顔色を見て既に限界を超えているのが分かった
ないこ
ないこ
袋を口の前へ持っていく
if
ないこ
ないこ
ないこ
嘔吐く彼の背を擦るととても熱かった
if
ないこ
if
ないこ
ないこ
ふらつくまろを支えてもう一度歩き出す
ないこ
彼の青白い顔を見てそう思った
なぁな
なぁな
なぁな
なぁな
なぁな
コメント
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りうらくんもやってください!