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すっかり夜は更け…夜ご飯も終わり……残りは寝るような時間帯になった

凪桜

o。.( ´O`)〜〜

眠そうに欠伸をすると伯玖君に優しく頭を撫でられ頭を擦り付ける

伯玖(はく)

もうお眠か?

昴流(すばる)

みたいですねw

凪桜

んぅ…ゴシゴシ

伯玖(はく)

あ、目ぇ擦ったら赤くなるぞ

優しくそう言われたが…無意識に目を擦り続けてしまい伯玖君に両腕を掴まれた

凪桜

うぁ…ムゥ~

伯玖(はく)

ダメって言ってるでしょ?

凪桜

むぅ〜…

伯玖(はく)

ダーメ

凪桜

うぅ〜…

玲音(れお)

目傷付けるし擦んのは辞めとけ?

凪桜

だってぇ…なんか擦るもん……

昴流(すばる)

ではもう寝てはどうです?

凪桜

んぅ〜…(寝たいけど…明日お休みだし…もうちょい起きてたい……)

時計を見てどうしようか悩んでいると…伯玖君に抱え込まれ伯玖君の部屋に連れて行かれた

寝室

伯玖(はく)

ほら、もう布団敷いたし寝な?

凪桜

やだァ〜…まだ早いもん……

伯玖(はく)

明日休みだしちょっと早く寝てちょっと早く起きても誰も怒んねぇよw

凪桜

う"〜…

渋っていると敷布団に寝かされ布団を被らされた

伯玖(はく)

な?起こしてくれたらすぐ起きるから

凪桜

んぅ…一緒に寝たい…

伯玖(はく)

??寝るだろ?

凪桜

ち、違くてぇ…えっと…その、ね、寝始めたい?って言ったらいいの?

伯玖(はく)

!!そっかそっかw

伯玖君は軽く笑って私の頭を撫で目元を優しく撫でて来た

凪桜

んぅ……

伯玖(はく)

そばに居るし安心して寝なさいな

伯玖君は私の隣に寝っ転がり優しく抱き締めてくれた

凪桜

んぅ…スリスリ

伯玖(はく)

よしよし、大丈夫だからな

頭を優しく撫でられ…私は伯玖君の匂いやらに安心してしまい…私はすっかり眠ってしまった

凪桜

スゥ…スゥ…

伯玖(はく)

ははっw(すげぇ気持ちよさそうに寝るじゃんw)

伯玖君は眠っている私を起こさないように傍から離れ…寝室から離れた

伯玖(はく)

戻りましたよーっと

昴流(すばる)

随分と遅かったですね?

伯玖(はく)

どーも寝るまでいて欲しいらしくってな

玲音(れお)

それまでいたと…

伯玖(はく)

そーゆー事、それより酒飲みたい

昴流(すばる)

ダメです、貴方ただでさえ酒癖が悪いんですから

伯玖(はく)

いーだろうがよォ…

玲音(れお)

酒?

昴流(すばる)

えぇ、別に禁止されている訳じゃないので別に飲んでも関係ないんですよ

昴流(すばる)

で、す、が…今回は話が違います

伯玖(はく)

話?

昴流(すばる)

えぇ、貴方と彼女を二人っきりにしては何かしかねない…特に……酒癖が悪い貴方の場合は余計に…

伯玖(はく)

う"ッ…ちょ、ちょこっと!

昴流(すばる)

ダメです、飲むのなら添い寝は禁止、あなたが別の場所で寝るか彼女を僕の傍に置いておきます

伯玖(はく)

そんな駆け引き出す!?

昴流(すばる)

出します、彼女と僕の絆を深めるためにも必要です

伯玖(はく)

わかったよ!呑むの辞めるよ!

大人しく辞めると言って辞めるヤツいる?俺は辞めねぇけどな!ゼッテェ飲んでやる、あとタバコもちょっと吸お♪

玲音(れお)

先輩…よからぬ事考えてますよね?

伯玖(はく)

え"ッ…お、俺?

玲音(れお)

えぇ、なーんか怪しい気がします

昴流(すばる)

そうですね…タバコならまだしも…お酒までは…ねぇ?

伯玖(はく)

別にそこまで悪くないだろ…( ⸝⸝⸝⩌⤚⩌ )‪💢

昴流(すばる)

そうですか…ではここで少し面白いの聴いてみましょうか

伯玖(はく)

面白いの…?

玲音(れお)

??

昴流さんは立ち上がり…部屋から少し離れ何かを持って帰って来た

伯玖(はく)

ボイレコ…?

昴流(すばる)

えぇ、この前酔い潰れるまで飲んでしまったのでその時の録音です

昴流さんは座り…レコーダーを机に置いて再生し始めた

伯玖)でさぁ…?俺の彼女ちょー可愛くってぇ……

伯玖(はく)

!?

伯玖)色々さぁ…したいけどさぁ……覚えて欲しくない面もあるんよなぁ…

伯玖(はく)

ちょ、消して!///ダメ!聞かせられない!///

昴流(すばる)

嫌です〜^^

伯玖(はく)

の、呑まない!呑まないから!///

身を乗り出して消そうとするがヒョイっと高いところに持って行かれた

伯玖(はく)

クッソ…///

伯玖)本当はさぁ…外に出てやりたくないよォ?でもさぁ…外に出てるとちょー可愛いからさぁ……人目気にせず襲っちゃいそうでさぁ…

伯玖(はく)

ぬぁ"!!やっぱダメ!本当にダメ!///

昴流(すばる)

騒ぎますと起きてしまいますよ?

伯玖(はく)

なッ///

昴流(すばる)

起きてしまってこちらの方に来てしまえば…この録音が聞かれてしまうかも知れませんねぇ……

伯玖(はく)

こんの‪💢

玲音(れお)

(あ、新手のいじめを見てる気がする…)

昴流(すばる)

ね?大人しくしましょ?

伯玖(はく)

わ、わかった!呑まん!呑まんからそれを早く止めてくれ…

昴流(すばる)

はいはいw

場所と人は変わり廊下、凪桜視点

凪桜

…///

とてつもない怒号?的なものが聞こえ起きてしまい…音がする方まで来たのだが…それが結果これだ

凪桜

(は、ははは…伯玖君そんな事考えてたの!?///)

お酒を飲んで本音がダダ漏れの伯玖君の本音を聞いてしまい現在……お顔真っ赤っかでございます

扉に背を向け座り込んで顔を隠していると…突然、扉が開かれ部屋に倒れ込むように入ってしまった

伯玖(はく)

やっぱり居たw

凪桜

う、ぅあ…///う"〜///

伯玖(はく)

俺だって恥ずかしい思いしたんだし…

凪桜

わ、私だってぇ…///起きなきゃ良かったァ……///

伯玖(はく)

あんまり聞かれたくなかった物を…///

昴流(すばる)

おやおや、2人とも照れちゃいましたねw

玲音(れお)

(本当に俺は何を見せられてんだこれ……)

一段落し…

昴流(すばる)

はい、ホットミルクですよ

凪桜

ご、ごめんなさい…恥ずかしいところを……///

伯玖(はく)

俺もだわ…///

昴流(すばる)

すみませんすみませんw意地悪しすぎましたw

玲音(れお)

あの場面もこの場面も変わらないと思うんですが?

凪桜

いやぁ…この場面はもう……いつも通りだから…

伯玖(はく)

はぁ〜…それよりもいい匂いする……特待生の体から俺の匂いが…

凪桜

ちょ、うるさい変態

伯玖(はく)

ムグッ…

昴流(すばる)

言うよりも言われる方が恥ずかしいんですね……

凪桜

この!変態め!怒ってやるぞ!いいのか!

伯玖(はく)

可愛い彼女に怒られるならいくらでもイイわ…何でもするわ……可愛ええ…ギュゥ

凪桜

違う違う違う、反省してって言ってるの

伯玖(はく)

してるしてる〜

凪桜

してない!‪💢

色々あったが…気付けば全員が眠くなる時間…

各々寝始め…私達も寝る時間になった

伯玖(はく)

ほらほら、姫さん寝る時間だぞ

凪桜

ん〜…知ってる

伯玖(はく)

ほら、こっちおいで

凪桜

!!わーい!

布団に入り込み伯玖君に抱き着くと頭を優しく撫でられた

凪桜

ん〜♪スリスリ

伯玖(はく)

よしよし、もう寝ような

凪桜

ん、寝る…

伯玖君に甘え倒していると…伯玖君が私より少し下に移動し胸に顔を埋めて来た

凪桜

んぅ…?

伯玖(はく)

ん〜…何となく……気にしなくていーよ

凪桜

そっかァ…

あんまり甘やかしたことなかったなぁ…と思いながら伯玖君を抱き締めて優しく頭を撫でる

伯玖(はく)

!!め、珍しいな?

凪桜

何となく…?エヘヘェ

しばらく頭を撫でていると…伯玖君が抱き締めてきた

凪桜

(お眠かな?)

伯玖(はく)

スゥ…スゥ…

凪桜

あ、寝ちゃった…

私も…伯玖君の体温と伯玖君の匂いで…気付けば眠って居た

東京ディバンカーの短編集

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