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シン
ユイ
シン
シン
ユイ
シン
シン
シン
シン
ユイ
どんどん話が進んで言ってしまっている
止めるべきなのかそうすべきじゃないのか
ユイには、分からない
シン
シン
シン
シン
シン
ユイ
言葉にならない
この人は、何を言っているの?
どうして自ら傷つくことを選ぶの?
シン
柔らくでもはっきり
理由は、そこ
ユイのためだと自然に言う
ユイの胸が締め付けられる…
ユイ
シン
シン
まるで些細なことかのように
シン
シン
優しさの形をした言葉
でもそれは、独占
シン
シン
ユイ
ユイ
シン
ユイ
ユイ
ユイ
人差し指をユイの唇に当てる
シン
シン
シン
言葉は、全てを包み込むようだった
数日後
ユイ
シンの裾をクイクイと引っ張る
変わったことが1つある
シン
ユイ
シン
シン
ユイ自身が限界が来る前にシンに 知らせるようになった
ユイ
ブチブチ…
グチャ……ブチィ…
シン
…ゴクンッ……
ユイ
シン
ユイ
シン
とろんと溶けたような満足気で…
力が抜けるようにシンに持たれるユイ
包み込むように抱きしめ頭を撫でるシン
俺は、狂ってるだと思う
ユイの苦しんでいる顔が好きだ
目が逸らせない
呼吸が乱れ
どうしようもなくなっているあの瞬間
あぁちゃんと生きているんだと思う
ユイの生気が薄い目が好きだ
何も映していないみたいで
でも完全には、消えない光
触れたら壊れそうで
だからこそ目が離せない
ユイの理性が消えた顔が好きだ
あれは、本当のユイに近い気がするから
我慢も拒絶も否定も全て外れて
ただ”存在しているだけ”の状態
とても綺麗だと思う
無防備で
隠すものが何も無くて
それから──
終わったあと
少しだけ呼吸が整って
表情が緩む瞬間
あの隠しきれていない満たされた顔が
1番好きだ
安心できる
ちゃんと足りたんだと
無理してないんだとわかるから
ユイは、きっと全て嫌だと思ってる
こんな自分も
こんな状況も
それでもいい
嫌がっても否定してもいい
でも───
その全部ごとここにいてくれればいい
俺が見ていれば壊れないから
俺が支えれば消えないから
だから
あの顔をするユイが好きだ
苦しんで
崩れて
壊れそうでも
俺がちゃんと引き戻す
その繰り返しの中で
ユイは、生きている
ユイがいるから
俺は、目が逸らせない
CO2
23,400