※注意※ オチがありません。最初はストーリーっぽくなってるけど あとから意味分からんくなります それでも良ければ見てください!
別にこんな夜を一緒に過ごしてくれるならあいつじゃなくてよかった。
逆に言えば彼じゃなきゃ良かった
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雨に打たれながら打ちひしがれる俺を見てほっとかなかったのがあいつだった
s.
i.
別にこの暇な今夜を埋めてくれるのなら誰でもよかった
そんなはずだったよ
だけど
ふと目に入ったクラスメイトの西垣さん。
昨夜、降った大雨でできた大きな水溜まりの中でただ呆然と立ち尽くす彼の姿にあっけに取られた
いつも怖がられていて周りには那月さんと蘭世さんしかいない
そんな西垣さんだけど雰囲気が弱々しくていつ消えてもおかしくない半透明な雰囲気。
s.
気づけば身体が勝手に動いていた
i.
彼の目はなんと言うか…虚ろで。俺には泣いているようにみえた
前から思ってたけど彼は顔立ちがすごく綺麗でモテる。
最近、男達がもう少し性格が温厚だったら抜いてただとか言ってた
s.
i.
「今夜一緒になろうよ」
別に繋がることを望んだ深い意味はない。だけど何となく誰かといないと俺が崩れるから望んだ。…と思う
i.
彼にひかれるがまま、着いてくる。場所はやっぱりホテル。
彼はここに来る間もずっと俺の手を強く握っている。いつもは強くて目が怖い彼が今こうして俺の手を掴んでいる。
その手は俺より一回り小さくて 震えていて可愛くて仕方が無くなった
中に入るや否や、彼が手際良くシャワーなりバスローブなり色々用意を始めた。
ちなみに今、彼は
i.
少し様子がおかしい。
s.
i.
s.
i.
彼は下の名前を教えてくれる。呼んでもいいよ。という合図なのか。
i.
こう会話を交わしている今も彼は甘い声が漏れている。
s.
s.
i.
s.
どういうことか分からない。おじさん?薬!?いるまちゃんはさっきまで何をしていたの?
i.
i.
たしかにすごく苦しそう。 彼はずっと苦しそうに頬を赤らめて懇願してくる。
s.
i.
ずつと床で苦しんでる彼をベットに乗るよう促してみる。彼は聞き入れてなくて仕方なく抱っこで運ぶ
s.
s.
i.
彼の甘い吐息攻撃が耳を刺激する。俺が理性を保つのも限界が近づいてきた
これは人助け。人助け。
i.
声めっちゃ出ますやん、
s.
i.
s.
♡♡♡
学校での彼が嘘みたいだ。
i.
s.
s.
がばッ、!(口指入
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s.
i.
s.
s.
ここからだった
i.
i.
s.
s.
i.
s.
知らなかった。あなたがここまで溜め込んでいたなんて
s.
i.
i.
i.
s.
あれから彼は更生し、きちんとした生徒会長へと変貌を遂げた
k.
i.
k.
m.
m.
i.
i.
m.
色んな人に囲まれるようになった彼を見ると少し寂しい気も暖かい気もする。
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s.
i.
s.
s.
i.
彼の裏の可愛い姿は今も。これから先も。死んでも俺しか見れない。
完結!! 100タップチャレンジでした、 めっちゃねじ込んだ作品でした 最近スランプなので許して下さい コメント、リクエストお待ちしてます!
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