TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

皆さん、お久しぶりです…

長らく音信不通ですいません…

初めましての方は初めまして!
主の沙良(さら)と申します!✨🌌🌙

ほんっとにお久しぶりです…

私、春休みに入ってからここまで、
予定がキツキツすぎて…
(部活と塾の3時間パンチエブリデイ)

全然お話を皆さんに
更新出来ませんでした…

待たせてしまって申し訳ないです。

ですが、
いつまでもクヨクヨしていると
主としてダメかなとも思うので!

気を取り直して!
続きを皆さんに届けていきたいと
思います!✨

今まで楽しみに待っててくれて
ありがとうございます!

本当にファンの皆さんには感謝です…

それでは、どうぞ!

〜前回までのあらすじ〜

どうにかして先生から逃げ切って、 家に着いた私達!

…なんだか今日は色んな事があったなぁ。 まさかいきなり生徒会室に招かれるなんて そんなん誰が予想できたのさ!? なんか周りの目も怖かったし… 例外出生徒会って何!? ハッキリ言って怖いっ!!

…で、それは別にいいんだけど…

生徒会の勧誘、どうしよ。

…と、とりあえず本編スタート!

碧春(みはる)

…いつの間にか、
こんな暗い時間になっちゃってた…

碧春(みはる)

生徒会、ねぇ。

碧春(みはる)

どうしよう。

碧春(みはる)

うーん…
とりあえずお家帰るかぁ。

碧春(みはる)

ただいま!

ーーーー!
ーー!?

ーーー!
ーーーーー!!

碧春(みはる)

うわ、またやってるよ…

碧春(みはる)

まぁ日常茶飯事なんだけどね

私の父と母は、 なにかとよく喧嘩をすることが多い。

叫んで、怒鳴って… この前なんて父が母に手を出してた。

DV…ってやつか知らないけど… まぁいいや。 二人共私に関心ないしね!

碧春(みはる)

お風呂入っとくねー

碧春(みはる)

んー!
やっぱお風呂って最高ーっ!✨

碧春(みはる)

なんだかお風呂って
身体中の疲れ取ってくれる魔法の湯だよね…
はぁ…気持ち良い…

碧春(みはる)

過去、か…。
なんだか歩莉は嫌がってたけど。

碧春(みはる)

まぁ親があれだけの事してたら
そうなっちゃうのも無理ないよね…

碧春(みはる)

私の過去は…
うん、思い出したくないデスネ…

碧春(みはる)

とか言ってもなんだか、
もう100年前ぐらいの話に
聞こえてきちゃうけど‪w

そう、だいぶ昔と言っても一学期の頃。 まだ私に『友達』がいた頃の話。

優花里(ゆかり)

ねね、碧春!
この後空いてる?

碧春(みはる)

うん!空いてるよ?

優花里(ゆかり)

一緒にカラオケ行こうよ!

碧春(みはる)

お!いいね!行こう!

私には大親友がいた。 名前は「優花里」 美人で、可愛くて。 クラスで1番の人気者だった。

優花里(ゆかり)

ちょっと!遅いぞ碧春っ!

碧春(みはる)

OK!今行く!

私はそんな優花里が羨ましくて。 優花里になりたいと思って。 髪型も。メイクも。 沢山勉強した。

可愛くなるほどに 優花里が褒めてくれるのが、 また嬉しかった。

そんな関係が崩れたのは、 全部私のせいだった。

ある日、 クラス1のイケメンと騒がれる彼に 放課後に呼び出された。

碧春(みはる)

(なんだろう?なにか相談かな?)

学年1のイケメン

碧春さんっ!

碧春(みはる)

え、あ、はい…

学年1のイケメン

あのっ…!

碧春(みはる)

どうしたの?

学年1のイケメン

その。
いきなり呼び出して…ごめん。
じ、実はさ。言いたいことがあって。

碧春(みはる)

何?なにか相談…とか?

学年1のイケメン

き、君の事が…その…

碧春(みはる)

私の事が…?

学年1のイケメン

す、好き…なんだ。
良かったら付き合ってくれっ!

碧春(みはる)

……え?あ、え?

学年1のイケメン

お願いだから…付き合って…欲しいんだ…

碧春(みはる)

あ、う、うん。
イケメンくんが…良いなら良いけど…。

学年1のイケメン

…!
本当!?
付き合ってくれる…?

碧春(みはる)

あ、うん…

学年1のイケメン

っ…!ありがとうっ!
本当に…君が付き合ってくれて嬉しいよ…!

碧春(みはる)

そ、そっか。
なら…良かった!

学年1のイケメン

もう一度言うけど、俺は君を愛してる。
それは変わらないから忘れないで。
大好きだよ。

碧春(みはる)

う、うん。ありがとう。

学年1のイケメン

じゃあまた明日、学校で!

碧春(みはる)

うん!
ま、またねっ!

碧春(みはる)

…どうしよう。

いきなり告白だなんて信じられないし… つい焦ってOKしちゃったし… どうしたらいいの…?

私が頭を抱えて悩んでいると、 後ろで荷物をドサっと落とす音がした。 振り向けばそこには優花里がいて。

優花里(ゆかり)

う、嘘…でしょ…。

碧春(みはる)

あ!優花里!
なんかさぁー。クラス1のイケメン…とか
言われてる噂の人に告白されちゃってさ〜…
どうしようって思ってるんだけど…

優花里(ゆかり)

…帰る。

碧春(みはる)

え、ちょっと優花里!?

それから優花里は、 いきなり私に話掛けなくなって、

なぜか私の悪口を言いふらした。

優花里(ゆかり)

そういえば碧春ってさーww

碧春(みはる)

ゆ、優花里…?
ねぇ、私なにかしたの?

優花里(ゆかり)

うわ…碧春だぁ…キモ…
みんな、早く行こう。

後から聞いた話だけど、 実は優花里はクラス1のイケメンの彼が 好きだったみたい。 それも私が告白された日の 次の日に告白を計画していたらしい。

私が。 私自身が。 あんな返事をしなければ? 私のせいで?

碧春(みはる)

優花里…

碧春(みはる)

…確かあの後噂に乗せられて
結局イケメン君は
私を振って
優花里に告白したんだっけ。

碧春(みはる)

自分から告白したくせに
意気地無しだよね〜…

碧春(みはる)

もう!
なんだか昔の事思い出したら
眠たくなっちゃった!
もう寝よ!

碧春(みはる)

ん?
歩莉からメールだ!
見ようっと!

歩莉

碧春、今起きてる?

碧春(みはる)

起きてるよー!✨
どうしたの?( •ㅿ• )

歩莉

生徒会の話。
碧春入るかどうか聞きたくて。

碧春(みはる)

そうだなぁー…
まだ悩んでるかなぁ?
入っても良いんだけどもね…

歩莉

私は入る事にした。

碧春(みはる)

そっかー了解!
私も明日には言おうかな?

歩莉

オッケー。
じゃあまた明日。

碧春(みはる)

また明日ー!✨

ー次の日の放課後ー

1つ深呼吸をして生徒会室に入ると、 そこにはぺいんとさんとらっだぁさん がいた。

碧春(みはる)

二人とも、やっほー!

碧春(みはる)

えっ、と…答えが出たから話すね。

🧣

おぉー
ナイスー!

🥦︎

じゃあ、話してもらって良い?

🥦︎

碧春ちゃんはどうしたいの?

碧春(みはる)

実は…

碧春(みはる)

私は辞退しようかなって。

🧣

え、

🥦︎

え!?

🧣

やめちゃうの?
ほんとに?

碧春(みはる)

うん…ちょっと自分には責任が重いかな…

🥦︎

そっかぁ…
まぁ、碧春ちゃんが決めたならいっか!
別に入るのも任意だったしね!

碧春(みはる)

ごめんね。ありがとう!

🧣

…ねぇ。

🥦︎

ん?どうしたの?らっだぁさん

🧣

最後に1つ碧春さんに聞きたいんだけど

碧春(みはる)

何?

🧣

本当は入りたいって思ってるんじゃないの?

碧春(みはる)

え…いや、だからさっき
私には荷が重いって…

🧣

けど碧春さん、今泣いてるよね?

碧春(みはる)

あ…。

気づけば目から 涙が溢れていて。 止めようとしても止まらない。

碧春(みはる)

あれっ、なんで、かな?

🧣

入りたいんでしょ?生徒会。

碧春(みはる)

………うん。本当は入りたいよ。

碧春(みはる)

っけど…私が入ったら…

優花里(ゆかり)

全部、碧春のせいなんだよねー

優花里(ゆかり)

碧春が私に近づいたからこうなったのw
本当アイツ消えて欲しいw

優花里(ゆかり)

ほんとになんで
…彼がアイツの事好きなのよ…

優花里(ゆかり)

全部碧春が生きてるからよ!

ごめん。優花里。 私がここに居るせいで。 全部私のせいで。

碧春(みはる)

ああ、なっちゃうから。

碧春(みはる)

きっとまた同じこと繰り返しちゃうから。

碧春(みはる)

迷惑掛けちゃうから。

🥦︎

…そんなのって、全部関係なくない?

碧春(みはる)

…え?

🥦︎

迷惑だって決めるのも、
迷惑じゃないって決めるのも、
全部は自分じゃなくて相手が決めることだよ

碧春(みはる)

……。

🧣

そうだそうだ〜
自分1人で自分を避難するのはナシだぞー

碧春(みはる)

…う、ん。
そう、だよね。

🥦︎

俺たちは正直、碧春ちゃんを必要としてる。
明るくて元気なのにいつもしっかりしてて…
生徒会に向いてると思う。

🥦︎

だから、入らないって気持ちがもし嘘なら。
もう一度自分を信じて考えてみて?

碧春(みはる)

自分を…信じる…。

そうだ、そうだった。 私は憧れてた。彼らに。 彼らと一緒に生徒会をやりたいって 思ってた。 もう迷いたくないっ! 自分に正直に。

碧春(みはる)

私は…生徒会に入りたいです。

🧣

そうこなくっちゃね〜

🥦︎

良かった〜!!✨
じゃあ、俺手続きしてくるっ!

そう言うと駆け足で彼は 生徒会室を出ていった。

碧春(みはる)

じゃあ、私も。もうそろ帰るね。

🧣

うん、おつかれぇー

碧春(みはる)

ふぅ…

碧春(みはる)

…2人に話して、良かったな。

碧春(みはる)

ありがとう。

ということで!
思ったよりタップ数が多くなって
しまいました!w

でも結構ボリューミーで面白い内容に
なったんじゃないでしょうか!!✨

主はずっと書きたかったシーンが書けて
嬉しかったです!(* ´ ꒳ `* )

碧春(みはる)

言いたくなかったけど…
今となっては
言っても良かったって思うな。

うんうん!
やっぱりそーですよねぇ!✨

それでは、今回はこのくらいにして!
また次のお話で会いましょう!

全151タップお疲れ様でした!

おつさら!🌙🌌

碧春(みはる)

おつさら!🌙🌌

【合作】シェアハウス初めてみました!?✨✨

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

50

コメント

3

ユーザー

何これ。...........かっきずら! え?神?神作品過ぎて、かきづらい!え。頑張ろー。

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚