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渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺目線でth
渡辺
渡辺
渡辺
目黒
俺の恋人である目黒は無声病という奇病を患っている
無声病は声が出なくなり、 一ヶ月後には自ｻﾂしてしまうという病だった
そして、今日が発症してから丁度一ヶ月
渡辺
少し悲しそうな顔をする目黒。
声が出なくなってから 感情も無くなってきたみたいだった
目黒
渡辺
渡辺
渡辺
目黒
渡辺
ｶﾞﾁｬｯﾊﾞﾀﾝ
目黒視点入りまth
目黒
翔太君が出ていくと、 俺はベットの下に隠したロープを取り出した。
壁の出っ張りにロープをかけ、 椅子の上に立った
目黒
ｶﾞﾀﾝｯと音を立てて椅子が倒れた
渡辺
渡辺
ｶﾞﾀﾝｯ
渡辺
渡辺
俺は慌てて目黒の部屋に向かった
ﾊﾞﾀﾝｯ!!!!
渡辺
こちらに顔を向けて 宙に浮いている目黒
その身体はまだ少し暖かい
俺は目黒の身体からロープを外し、 その唇に自分の唇を重ねた。
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
目黒の使っていたロープを 自分の首にかける
渡辺
渡辺
静かな部屋に 椅子の倒れる音が響いた
