あぁ、俺ら刺されたんやな。
そう思った。
天使?
ん?
「ゔっ」という声が聞こえたと思い、ゆっくりと目を開けた。
そこには、
背中を刺された悪魔がいた。
小島健
末澤誠也
悪魔の後ろには、
ナイフを持った大晴と正門がいた。
小島健
そういい、小島は大晴に駆け寄る。
正門良規
末澤誠也
末澤誠也
末澤誠也
正門良規
正門良規
正門良規
正門良規
正門良規
末澤誠也
正門良規
末澤誠也
正門良規
正門良規
正門良規
正門良規
正門が、俺のことを…?
正門良規
“2人が俺らが離れることを望んだ”
悪魔はそう言った。
それってもしかして__。
正門良規
正門良規
正門良規
正門良規
末澤誠也
正門良規
福本大晴
末澤誠也
福本大晴
福本大晴
末澤誠也
福本大晴
末澤誠也
天使?
そういい、玄関から出ていった。
それから、小島と目が合い、
そっとキスを交わした。
小島の部屋の片隅には、カスミソウが太陽の光に照らされ、
優しく微笑んでいるようだった。