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りう❤
りう❤
俺はそう思い、 お兄ちゃんがいる部屋へと向かった。
りう❤
いつもなら、“お帰り!”という 元気な声が聞こえてくるはずなのに、 今回は聞こえては来なかった。
それどころか、 お兄ちゃんの姿もなかった。
りう❤
もしかしたら、 すれ違ってしまったのかもしれない。
俺はそう思い、 お兄ちゃんを探しに行った。
りう❤
りう❤
りう❤
りう❤
りう❤
りう❤
りう❤
りう❤
りう❤
りう❤
俺はやっと、 お兄ちゃんを見つけた。
俺の目には、少し元気のない お兄ちゃんの後ろ姿が写っている。
ゆうす💛
りう❤
ゆうす💛
りう❤
ゆうす💛
りう❤
りう❤
ゆうす💛
ゆうす💛
りう❤
ゆうす💛
…この感じ。 いつものお兄ちゃんじゃない。
いつもより声が低くて、 態度が冷たいし、口調が違う。
…でも、当時の俺は そんなことは言えなくて。
ただ、黙って お兄ちゃんに着いていく ことしか出来なかった。
カンシ
カンシ
カンシ
カンシ
いつの間にか、俺たちは 赤い水がたくさん溜まっている 水路のような場所を歩いていた。
これは絶対に怪しい…そう思った俺は、 一度お兄ちゃんに聞いてみることにした。
りう❤
りう❤
りう❤
ゆうす💛
ゆうす💛
ゆうす💛
りう❤
さっきから、お兄ちゃんは 俺の顔を見て話してくれない。
りう❤
りう❤
まぁ、いいや。と思い足を進める。 お兄ちゃんは先に行ってしまった。
りう❤
俺は先へと急いで進む。
しかし、足取りは 段々と重くなっていった。
りう❤
りう❤
俺は怖くなって、 何度も兄の名前を呼ぶ。
りう❤
りう❤
りう❤
お兄ちゃんがどこにいるのか 分からず、周囲を見渡していると 赤色の雨が降ってきた。
りう❤
りう❤
雨水に濡れた皮膚は 痛みを帯びていた。
りう❤
雨水に濡れた皮膚を よく見てみると…
りう❤
すると、足に力が入らなくなり 俺はその場に崩れ落ちた。
もう痛みも感じない。 …俺はもうすぐタヒぬんだと理解した。
そして、俺は最期に ずっと会いたかった人の名前を呼んだ。
りう❤
そして俺は、 そのまま倒れてしまった。
Ending 1 刺客