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背景夕方ですけど朝です(^ ^)(圧)
ゾム
トントーン！
トントン
え？あ、はい…なんですか？
鬱先生
あ、おった…
トントン
え？何？なんかあったんか？
ゾム
実は…
トントン
え？シャオロンが任務にって…
チーノ
言ってたで！
トントン
でも…シャオロンには任務行かせてないし…
ゾム
…え？
鬱先生
じゃあ…どこに？
トントン
さぁ…俺にも分からん
チーノ
今日のシャオさんの行動から推測するしか…
ゾム
確かあいつ…妙に機嫌よかったよな…
鬱先生
…あ
ゾム
ん？どうした？
鬱先生
シャオロン…ショッピからなんか資料貰っとったな…任務の為の…って
ゾム
いや任務ないやん！なんで気付いてないねん！！
鬱先生
とりあえず…ショッピのとこ行こ
ゾム
そうやな
チーノ
これまた俺行かなあかん…？
トントン
チーノ
チーノ
はい？
トントン
買い出し行ってきて欲しいねんけど…
チーノ
あ、了解〜
ゾム
ショッピおるかー！？
ショッピ
はい…いますけど
鬱先生
よかった…聞きたいことがあってな…
ショッピ
シャオさんがどこかへ…
ゾム
ショッピなんか知らへんか？
ショッピ
…実は…シャオさんに「前潜入した研究所の設計図を入手して欲しい｣って頼まれて…
ショッピ
この事については勝手に触れるなって言われてたのに…すいません
鬱先生
いや、別にええねんで？
ゾム
じゃあシャオロンは…
鬱先生
うん…研究所に行った可能性が高いな
ゾム
…大先生
鬱先生
分かってるって
鬱先生
俺は行くで
ゾム
…やんな！！
鬱先生
武器持って入口に集まろ
ゾム
分かった！
ゾム
大先生遅いって！
鬱先生
ごめんごめん…何持っていくかちょっと悩んでたw
ゾム
なんでやねんw
ゾム
よっしゃ…行くで
鬱先生
おう
一方その頃＿
シャオロン
ﾀｯ
敵（リーダー）
撃てーっ！！
敵
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ（銃を撃つ
シャオロン
（敵多すぎるって）
シャオロン
ｶﾁｯ
シャオロン
おらよっ！
ｶﾝｯｶﾗﾝｶﾗﾝ…
敵（リーダー）
ま、まずい！手榴弾だ！！
敵（リーダー）
退避ーっ！！！
ﾄﾞｶｧﾝ
シャオロン
（今のうちに！）
シャオロン
ﾀｯ
シャオロン
ハァ…ハァ…
シャオロン
部屋は…もうちょっとのはず…
？？？
行かせないよ？
シャオロン
っ！？
シャオロン
（あの時俺らを閉じ込めた…）
？？？
久しいね…シャオロンくん
？？？
いや、昨日ぶりかな？
シャオロン
…俺の事調べてたな
シャオロン
だから名前も…
？？？
調べる？そんな必要はないさ
？？？
だって君は…
「この研究所から逃げ出した子だからね」
シャオロン
っ！
？？？
忘れるわけないだろう？
シャオロン
…確かにそうやったな
シャオロン
けど、お前は俺らはいらないって排除しようとしてへんかったっけ？
？？？
そうだね…
？？？
でも後で自分の過ちに気付いてしまったんだ
？？？
君たちを捕らえていれば…こうやって敵対することもなく
？？？
私の為に戦う戦闘兵器として活躍していただろうに！！
シャオロン
…は？それのどこが幸せやねん
？？？
私の為だけに戦うのだ
？？？
これはとても素晴らしいことだ
シャオロン
（駄目やこいつ…話し相手にならん）
シャオロン
そうか…
シャオロン
それは本当に幸せなんかっ！！
シャオロン
ｼｭﾝｯ（短刀を振る
？？？
…あぁ
「君も誰かの為に戦うことは素晴らしいと思わないかい？」
次回▶♡1200で解禁
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