ヘタリアマフィアパロ

毎度どうもー

もうちょいでネタつきそうなんで

リクエストくださいな🫶

じゃどうぞ

ヴァルガスファミリー継承祝いパーティー当日

pm, 23:50

ドイツ　バンベルク

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ルオーゴ　ディ　インコントロホテル

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「ｳﾞｪｰ、始まってまだ5分しか経ってないのにもう人がいっぱい」

「首領が2人なんて前代未聞それに、世界準topのファミリーだ。

どんな奴が首領なのか気になるんだろ」

「でもさ、よかったの？俺ら2人が首領ってバレちゃっても」

「招待状に首領2人ってもう書かれてんだ。いいも悪いもねぇよ」

ロヴィーノとフェリシアーノが紹介され大広間にあるレッドカーペットの上を

次々と歩いていくマフィア達を見下ろしながら話す

「そっか」

フェリシアーノが笑いながら言葉を返す

(もうみんなに隠し事しなくていいんだね)

そんなふうに思っていると

こちらに近づいてくる二つの気配を感じ、振り返る

「Good evening」

「hi！お腹すいたんだぞ！」

「よお、相変わらずだな」

「B,Buonasera！」

「まあね！ボナセーラって何かの料理名かい？」

「違うよ！こんばんはって意味だよ！」

「HAHAHA！俺イタリア語知らないんだぞ！」

「無茶苦茶だな」

「おい」

「んだよ」

「先月、お前らと話した後あいつに会った」

「…」

「話しかけてきたんだが、そこであいつがアジアンってことがわかった」

「やっぱりか」

「hey！アジアンは、いつくるんだい？」

「さあな、到着時間に指定はないからな」

「ｳﾞｪ本当に来るのかな」

「来るさ、あの日の仮、返してやろーぜヴェネチアーノ」

「…うんｯ！兄ちゃん」

2人は、拳をつきだし誓った

絶対に捕まえてやると

am, 0:00

そのファミリーの名前は、

今晩のパーティーの中で1番大きく聞こえた

まるで、

奴らの存在の大きさを表しているかのように

「死なない老板、アジアンファミリー様御一行ご到着」

そう大広間の門の近くにいる使用人が声を上げたとき

おそらく、俺らだけじゃない

他のファミリー、この会場にいる全員が門に顔を向けた

パーティーにいる全員の視線がアジアンに釘付けだった

レッドカーペットの上を行く奴らは、確実に俺らとは格が違った

前に1人後ろにも1人間に横に並んで2人

おそらく前と後ろは護衛だろう。となると、間の2人のうち1人が首領

topを連れてくるにはかなり護衛が少ない

しかし、そんなことよりも視線が集まったのは、奴らの顔だった

前から小面、黒狐、狐、般若それぞれ違う面をつけて顔を隠していた

その中には俺らを刺した狐の面も入っていた

ご丁寧に、スーツの上からあの人同じ黒ジャケットについているフードで

狐面の上からさらに顔を隠していた

よほど、顔を見せたくないのだろう

そうすると、消去法で黒狐が首領ということになる

正直な話、気づいてはいた。他の3人はスーツなのに比べ黒狐は、

どこかの国の伝統衣装のようなものを着ていたからだ

髪が長いから女にも見えるが、体つきが俺らを刺した狐より

しっかりしているから男だろう

俺がそんなことを考えていると、レッドカーペットの端に新たな客か

男が見えた。そいつは、奇声を上げながらアジアンめがけて走っていった

男の手には、ナイフが握られていた

おそらく、アジアンに恨みがあり復讐をする最中なのだろう

先を越されたか、そう思っていると

いきなり男の体が横に飛んだ

何が起きたかは、すぐに理解した

般若の面の男、つまりナイフを握っていた男の1番近い位置にいたアジアンの護衛の1人が

男を蹴り飛ばしたのだ。とても、痛そうであったが自業自得だろう

大広間で殺しを行おうとしたので、男はすぐに退場させられると思っていると

般若面の護衛が引き金に指をかけた状態で男に銃を突きつけた

男は、面のこともあり怯えているが足が震えて逃げられないようだった

すぐさま使用人がとんできて忠告した

「お客様、大広間での殺しは即退場です。おやめください」

そう、頭を下げる

それを見た般若面の護衛は、黒狐に顔を向ける

「형님, 어떻게 해(兄貴、どうする)」

アジアの国の言葉だろう。俺らからしたら外国語のそれを聞き取ることはできなかった

黒狐が護衛に近づきその問いに答える

「让外面等候的人杀了他。(外に待機してる奴らに殺させろある)」

「이해,키… 부사장(了解、き…副首領)」

「이미 연락했습니다，他应该很快就到了。(もう連絡してあります、そろそろ来る頃でしょう)」

狐面がそういうと、門から黒スーツを身にまとった男達が数人入ってきて

男を連れていったので大体は察することができた

もうあの男を見ることはないだろう

男が連れていかれる様子を呆然と見ていた使用人に黒狐は、

「大広間では、殺してねえある。ルールは守ったあるよ」

と嫌味っぽく言った

「老师，我可以继续吗？(老師、もう進んでいいっすか？)」

と小面の面をつけた護衛が聞くと

「好的(いいあるよ)」

と返し、定位置なのか狐の横に戻り

再びレッドカーペットの上を進み始めた

全ての騒動を見ていた他のファミリーは、世界topとの差を痛感しながらも

下を見ることはなく、その目はアジアンにピントが合わされていた

アジアンは、レッドカーペットを渡り終えた後

端にあるソファーに移動したが、すぐに他のファミリーによって4人とも囲まれてしまった

「おい、どこいくんだ」

アーサーが俺らを引き止めて問う

「ｳﾞｪ、挨拶しなきゃ失礼でしょー」

フェリシアーノが普段とは、違う雰囲気で笑いながら答える

「そうだぜアーサー？ついでに主役の俺たちより目立ってることにクレームしねぇとな」

声は、アーサーに向けたものだが目はアジアンから離れない

「…ﾁｯめんどくせぇ。おい、アルフレッド行くぞ」

「why⁉︎まだ、食べてないんだぞ！」

「後で食えばいいだろ」

「しょうがない。俺はheroだから行ってあげるんだぞ！」

「OK、早くしろ」

待ってろよアジアン

世界top様は忙しそうだからな

こっちから直々に行ってやるよ

あい、お疲れ様でしたンゴ

途中外国語めっちゃ入れてるんですけど、

敵に聞き取れないように自国の言葉喋ってたらいいなーって思っちゃって

菊は、普通に耀と古い付き合いで前に教えてもらったからわかるみたいな感じで

ヨンスだけ韓国語喋ってるんですけど、まあヨンスと菊以外喋りそうな人いないだけで

皆んな一応聞き取れてはいる

香は、普通に菊とかが喋れないイタリア語とか英語を通訳みたいに

喋ってくれたらいいなーって感じ

首領の耀は、大体の言語は理解できるし喋れるって感じ

副首領の菊は、大体の言語は理解はできるけど発音が苦手だからあんま喋んないみたいな

ヨンスは、昔流行ったとかオシャレだなって思った言語大体喋れそう(主に英語とか)

香は、普通に耀と一緒でほぼ全ての言語話せてほしい

長くなっちゃた

そーりーです

マジでごめんなさいって感じなんだけど

普通にそろそろちゃんと寝ないとやばいんで、

コメント宣伝は次回で！

ばいー

あ、リクエスト求む