俺は一体、なんなんだ、
仲間を傷つける、最低なものではないのか
仲間がいるのに何もできないじゃないか
それなのにさえ、仲間はあの時のことをなかったように俺に振舞って、
俺が死ねばいいのか
そうだ、俺が死ねば、もうこんなめんどくさいやつのお世話なんていらない、なかったように振る舞う必要も無い、メリットしかないじゃないか、
早く死にたい、
死にたいよ
死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい
「やめろ、やめてくれ、」
なんでだよ、こんな俺を世話するなんて疲れるだけだろ
「ふざけるな」
え、?
頬が紅く腫れる
「お前が生きていてくれたことが涙が出るほど嬉しかったのに、どうしてそんなことを言うんだよ、、いつもお前がいるだけで笑顔になれるんだから、」
「お願いだ、これは本心だ、どうか、どうか俺が死ねばなんて思わないでくれ、言わないでくれ、」
涙が溢れる
嗚呼、俺最低だな、みんな俺が生きていて欲しくて、こうやっていてくれるのに、笑顔になれるからこうやって接してくれるのに、振舞っているんじゃないのに、最低な勘違いだな
やっぱり俺は自分が嫌いだ