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あー、やっぱもうダメなのかな。
世界の最後なんだってのに吾輩全然実感湧かねえ。
けどさ最後はやっぱお前と過ごしたいわ。
ゆっくりと足を進める。
急がないといけないかもしれないのに吾輩の足は早く動こうとしない。
「よ。」
お前の顔が見えるとそう声をかける。
「…ふーん。沙花叉んとこきたんだ」
座り込むお前をじっと見つめる。
「大好きなお姉さんとかいろはちゃんのとこ、行かなくていいの。」
小さく頷いた。
「お前こそ、シオンさんのとこ行かなくていいの。」
そう問いかけると
「もういいの。」
こいつがそんなことを言うなんて信じられなかった。すると口を開いて
「ラプラス」
吾輩の名前を呼んだ。ぱとお前の方をむくと
「沙花叉のことどう思う?」
なんて問いかけられた。
「好きだったよ」
「ずっと」
そう返すとお前は少し驚いたような顔をしては
「そっか」
と言って笑みを零し
「両思いだね」
なんて呟く。
もっと早くなんて後悔してももう遅かった。
そとお前の隣に座ってはお前の肩に頭を乗せる。
今まで実感が湧かなかったのに。
「ッ…゛」
吾輩の瞳からは大粒の涙が零れた。
すると彼奴は吾輩のことなんか見ずにそっと吾輩の頭に手を乗せて
「来世はもっと愛したい」
♡ 多かったら 「来世編」などなど考えてます
︎︎