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#あべさく
夢花𓂃𓂂ꕤ*.゚
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junp_Sn-Fk.
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#心臓病表現あり
しょたシナ💙⛄
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コメント
1件
ああ、第7話、すごくもどかしくて甘酸っぱい空気がたまらなかったです…! 渡辺くんが宮舘さんのセフレ関係を知って「えろいと思った」って素直に感じちゃうところ、高校生らしいリアルな反応で思わず笑っちゃいました。でもそのあと「俺じゃダメですか」って真っ直ぐ告るところがめちゃくちゃ刺さりましたね。17歳の全力の告白、大人の宮舘さんがどう受け止めるのか続きが気になりすぎます。 「卒業したらいいってことですか?」の切り返し、かっこよかったです。次も楽しみにしてます!
ゆり組
⚠︎💙高校生 ❤️フリーター
全く別の世界線です
渡辺side
なんとなくあの雨の日から
いつも寄る…宮舘さんのいるコンビニに行きづらく避けるようになった
それにはもうひとつ理由があって…
駅で名刺入れを落とした人がいた
俺は気づいたからすぐに拾って、その人を追いかけた
声を掛けた
振り向いた人は
あの時宮舘さんと一緒にいた人だった
じっと顔を見たまま動けなかった
俺はその時どんな顔で相手を見ていただろう
—ああ、悪いね
ありがとう—
と言って、背の高いその人はすぐに人混みに消えていった
俺は悔しかった
だってあんた
…宮舘さんの……
———
宮舘side
広い部屋のソファに2人でくつろぐ
相手は酔っていて呂律も怪しいがずっと話したい様子で、それに付き合う
「それで、名刺入れを落としたんだけどね
高校生かな?
かっこいい子が拾ってくれたんだけれど、ずっと顔見られちゃってさ
睨むような…でも俺その子と面識ないし、なんだったんだろ」
「そっかぁ…
まぁでもよかったよね、親切な子で」
「んー、よかったけど
最近の高校生ってそんな感じ?
なんとなく読めないっていうか可愛げは少ない気がするよ」
「そうかな?
俺がバイトしてるコンビニに…最近は忙しいのか来なくなっちゃったけれど、よく来てた高校生の子は可愛かったなぁ」
「ふーん?」
「俺、その子にね、……」
「何?」
「…ううん、なんでもない
俺今日はこれで帰ろうかな」
「え、帰るの?
今日…てっきり泊まってくかと思った」
相手の骨ばった男らしい手が
俺の太ももを撫で上げる
「…っ、ごめん
今日はそういう気分じゃないの」
「そっか…
帰り、気をつけて」
「ごめんね
じゃあまた」
高層マンションを離れて
ふっとため息をつく
もうこういうのは辞めなきゃ…
あの人は彼氏じゃない
俺はあの人のただのセフレだから
抜け出したい
あの人、悪い人じゃない
でも心のぽっかりと空いた穴は埋まらない
だって所詮はセフレだもんね
一時的に満たされても
あの人の1番には絶対なれない
…渡辺くん、今どうしてるのかな
ああいう素直でかわいい子っていいなぁ
“一目見れたらいいな”って言ってくれて…なんだか告白されたかと思っちゃうくらい真っ直ぐで…
夜は肌寒くて
自分の心さえも冷え切って、とにかく早く帰ろうと早足で家に向かった
———
渡辺side
あ…いる…
店の外から宮舘さんの姿を確認する
久しぶりに寄ったけれど
宮舘さんあんまり元気ない?なんか暗いっつーか…
意を決して店内に入って
適当にドリンクを選んでレジに向かう
宮舘さんがあっと小さく声をあげて驚いている
「渡辺くん、久しぶりだね」
「あ、はい…」
「…渡辺くんこの後って忙しい?」
「いや、暇っす…」
「俺これでちょうどあがるからさ
どこかでゆっくりお話しない?
嫌だったら断ってくれても…」
「え、嫌じゃないです…!
あのっ、俺…」
「よかったぁ
ちょっとだけ待っててね」
2人でファミレスに寄った
久しぶりに会った宮舘さんはやはり元気がない様子で、なんとなく痩せたようにも見えた
あまりそういうことは言わない方がいいかと思い、たわいもない話でもよければと切り出して頑張って話してみた
宮舘さんはゆったりとした空気を纏っていて
話していて安心した
俺の同級生とはやっぱり違う大人だなぁと思った
うんうんと相槌を打って
時折可愛らしく笑う姿を見て
好きだなと思ってしまう
しばらく話をしていて
ずっと気になっていたことを聞いてみた
「あの、宮舘さんって彼氏いますか?」
「え…!?
えっと、え…なんで…?」
わかりやすく動揺した様子を見て
ああやっぱりあいつは彼氏なのかと思ったが、探りを入れるために続ける
「宮舘さんと、背の高い人が手を繋いでるのたまたま見かけたんです
楽しそうだったし…彼氏かと思ったんです」
「あ〜…な、なるほどね…
そっか…はぁ…」
「なんかすいません、気になっちゃって」
「ううん、渡辺くんは謝らないで
あの人は彼氏じゃないの
彼氏ではないけれど…」
「え!彼氏じゃないんですか!?」
「えーっと…ああ、ごめんね
あんまり大きい声では言えなくて
しかも渡辺くんみたいな高校生にこんなこと言えないよ…」
困ったように俯いて
落ち着かない様子でこちらを見る
え、彼氏じゃないならなんだ?
……まさか
声を小さくして聞いてみる
「あの、せ、セフレとか…?」
「……う、うん…
ごめんなさい、本当に…」
「えっと……」
「反応に困るよね、気持ち悪いよね…
引くよねこんな…
ごめん、お店出る…?」
「いや、全然引くとかはないですけど
なんつーか…」
俺は正直えろいと思ってしまった
こんな綺麗な人が、セフレとかいて…
え、宮舘さんってどっちなんだ…?
あれだよな、なんか攻めとか受けとか…
俺が言葉に迷っていると
宮舘さんが申し訳なさそうに言う
「高校生にこんなのバレちゃって…情け無いよ俺は…
セクハラになる?これ…」
「俺は大丈夫ですから!
まじで、他のやつに言ったりもしないし
…宮舘さん綺麗だから、多分みんな好きになっちゃうんですよね」
目を見開いて驚いている
そんなに変なことを言っただろうか
「綺麗って、俺が?」
「はい…初めて見た時からずっと思ってたんで
あ、嫌でしたか?」
「う、嬉しいかも…//
あはは、照れちゃうなぁ」
照れて顔を赤くしていて
今すぐ抱きしめたいくらいに愛おしかった
もう気持ちが溢れそうだった
「宮舘さんあの人とまだ続いてるんですか?」
「うーん、最近はもう会ってない
そういうのやめようと思ってね
虚しくなっちゃうし、あの人の1番になれないからさ」
「…俺とかダメですか?」
「えぇ…!?」
「あの、セフレとかじゃなくてっ…
付き合うとかダメですか?
俺じゃ、子どもっぽいかもだけど…
俺…多分宮舘さん一目惚れしちゃったから…
ここで言っておかないとチャンスないかと…」
また勢いで言ってしまった
実際チャンスはないに等しかった
断られてもいいから言うしかなかった
「わ、渡辺くんって真っ直ぐすぎて…
ええぇ〜…」
「すみません困らせちゃって
でも本当に、どうですか?」
「だって渡辺くん今17歳でしょ?
俺23だし…その、未成年に手を出したら…」
「じゃあ卒業したらいいってことですか?」
「うーん……
あのね、渡辺くんはもっとかわいい子とか学校で気になる子とかいるでしょう?」
「いないっすよそんあの
あの、もう宮舘さん次第なんです!
すぐに付き合うのはダメなら、こうやって会っていっぱい話したいです
それしか未成年の俺には言えないです…」
とにかく
付き合うのはダメなら仲を深めることならいいのではと思いなんとか引き留めようとしてみる
変にドキドキしておかしくなりそう
答え、聞きたいけれど聞きたくない…
周りのガヤガヤした音が遠く聞こえるほど
目の前の宮舘さんに夢中で
独り占めしたかった
———
続きます
長くなりそうだったので一旦切りました
🔞はほとんどありませんがもう少し続きます