私達は警察に事情聴取された。
桜川みつえと旦那が駆けつけた
「嶋谷さん何がありました…」
「それが…信号待ちで葛西がレーダの受信が惜しいって…」
救急車で運ばれた葛西裕人が
最後に狙われたって
家族が病院に駆けつけた。
「裕人ー!」
リリリーー
はい…こちら中央署です。
「嶋谷さんご夫婦に狙われたから気をつけろよって亡くなりました」
裕人が…
真波…
「あなたー!」
「狙われる?…」
川島刑事、瀬川が
「御愁傷様です…」
「それより犯人捕まえてください!」
あなた達も狙われます。
「嶋谷雅弘さんの叔父が道警に勤めてる、警護しましょう」
加納警部?…
「優木警部は…」
「嫁の親が入院中だよ…」
刑事部長がいるだろ、
「バカヤロ孫が出来たから付きっきりだ。」
後日に葛西裕人の通夜、告別式が決まった。
雅弘さん…
「真波…出れるか…」
「行くわよ」
黒い喪服に着替えた。
腕に包帯を巻いてた。
「真波…あの子からもらったブレスレットは?…」
左利きの真波がつけた。
右手につけてた。
「お守りになるかもよ」
警察のお巡り達が、
私服で
警護し、
インカムをつけてた。
補聴器みたいな小型無線器を
いじり。嶋谷夫妻が通夜に出ます。
頼むよ。…
あれ?優木警部ですか?…
「声を低くしろよ」
「了解いたしました…」
電柱の影から立ち去る男を見かけた。
追え…
〃了解です!〃
パタパタ!…
走った男が塀を越えた。
「杉村ー!回れ!」
車に乗り込んだ嶋谷さんを襲った。
「誰だ!」……
キャッ!…あなた大丈夫…手を取り合った。
見失った…あの野郎どこに消えた…
嶋谷夫妻?…
主人が襲われました。
2人いたのか…
かもな…
何故葛西さんといい。ご主人まで?…
優木警部に報せた。
「奥方を保護しろよ!」
頭を撫でながら、刑事さん達。通夜に間に合わないって…
「警察の車で行きましょ。」
お寺についた。
桜川さん夫妻、姉の幸恵さんが見つめてた。
あなた達警察の保護受けてどうする気よ!裕人を返せ!
「幸恵辞めなさい!」
「あなた…私の2人っきりの弟がいたのよ!」
2人?…
幸人年子の弟がいた。泣きながら、兄が事故るなんて…
嶋谷さんなんで兄の車に乗るんだ?…
「彼が俺の車で行こうって言われたが、すみませんでした」
「ごめんなさい…私達の為にごめんなさい…」
邪魔する…
双眼鏡で見つめてた一人の男、
マンションから光が指してた。
「加納ー!」
マンションに駆けつけた。
双眼鏡で見てた男を探した。
「何か?…」
「見えたよ!お兄ちゃん笑っ」
星の観察中だって言われた。
もし不審者を見かけたら連絡してください
「警察だよ…」
交通事故で亡くなった男性がいるから…
「事件なの?」
奈津美やめなさい。
お父さん…
あれ?…
加納警部だろ笑っ
志摩会長?…ご無沙汰しております。
孫達の為に悪いな。
失礼いたします!。
あの人優木警部さんじゃなかったのおじいちゃん。
「加納警部だよ笑っ」
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