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#すとぷり
ろあ😈❤💍
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#💛🐹のお嫁さん枠
ㅤし ゅ ら ꒷ ♡
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それから、一年。
季節は巡り、桜が街を彩っていた。
五人は、あの日と同じステージの袖に立っていた。
静かな緊張の中、誰も口を開かなかった。
やがて紫が小さく息を吸う。
「……行こう。」
その一言に、四人が静かにうなずく。
ステージへ踏み出すと、大きな歓声が会場を包んだ。
紫は客席を見渡しながら、ゆっくりと話し始める。
「今日は、大切な仲間のことを少しだけ話させてください。」
会場は静まり返る。
「俺たちは6人でここまで来ました。」
「今は5人だけど、心はずっと6人です。」
青が隣でそっとうなずく。
桃は涙をこらえながら笑った。
橙は胸に手を当てる。
赤は空を見上げ、小さく微笑んだ。
照明が客席を照らしたその瞬間、一筋の光がステージの中央へ降り注ぐ。
まるで、そこに誰かが立っているようだった。
五人は自然と、その場所を見つめる。
赤は優しく笑う。
「黃ちゃん、見てる?」
その瞬間、会場にふわりと優しい風が吹き抜けた。
誰にも理由は分からない。
それでも5人は、同じことを思っていた。
――きっと、笑ってくれている。
ライブが始まる。
最初の曲が流れ、5人は力いっぱい歌い始めた。
悲しみは消えない。
寂しさもなくならない。
それでも前へ進む。
それが、黃との約束だから。
歌声は空へ届く。
どこまでも、どこまでも。
その歌声の先で、黃はあの日と変わらない笑顔で手を振っていた。
「みんな。」
「ありがとう。」
風がもう一度、優しく吹いた。
6人の物語は終わらない。
姿が見えなくても。
声が聞こえなくても。
絆はこれからも、ずっと。
永遠に。
コメント
2件
そうだよね、みんなずっと心の中では一緒だよね…😭 完結おめでとうございます!
うわあ……最終話、読み終わっちゃったよ🥀 ステージの上で黃ちゃんを想う5人の姿、すごく胸にきた。特に赤ちゃんの「黃ちゃん、見てる?」ってセリフがもう……涙腺崩壊したよ。風が吹いたところ、私も黃ちゃんがそこにいる気がした。 悲しみは消えないけど、それでも前に進むって約束をちゃんと果たしてる5人が尊すぎる。6人の絆はずっと続くんだね。ろあさん、こんなに温かくて切ない最終話をありがとうございます🥀