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あべいわ
dom/Sub
dom / あべ
Sub / いわ
注意点
同級生の学園もの。そして、アイドルではない。
アイドルのSnowManとは別世界の妄想物語。
side / あべ
あれ、照大丈夫かな。
もうそろそろ予定日。
と思っていたが、カレンダーを見ると過ぎていた。
ありゃ、大丈夫かな。
照は男子たちに人気だから、甘いフェロモンなんか出したらころっと取られそう。
まぁ、あの人は嫉妬深いから大丈夫か。
時計を見ると集合10分前だった。
あ、もうそろそろ集合の時間だ。
急げー!
あべ「照ー!」
いわ「あ、あべちゃん…!」
あべ「おはよぉ…」
最近はテスト勉強で少し寝不足気味なんだよね。
ふあぁ…と大きな欠伸をする。
いわ「大丈夫?眠い?」
あべ「最近ちょっと寝不足気味なんだよ〜」
いわ「んふ、あべちゃんは偉いね」
あべ「ひかるも偉いよ」
いわ「はいはい、//」
「体調に気をつけるんだよ?」
あべ「うん、ありがと照」
…
あべ「そういえば照?」
いわ「ん?」
あべ「予定日は?」
いわ「もうすぎてる」
あべ「大丈夫?」
いわ「今は大丈夫だけど、っていう感じ」
「授業中に来たらって考えると不安」
あべ「そっかぁ、放課教室行くね」
「遠慮なく言って。」
いわ「うん、ありがと!」
…/ 一限の放課
教室のドアから照の教室を覗く。
あべ「照、大丈夫?」
いわ「うん、ありがと…!」
…/ 二限の放課
あべ「照ー?」
照と目線を合わせてから、こっちに来て、と手招きをする。
いわ「あべちゃん!」
あべ「大丈夫?」
いわ「うん!」
あべ「ほんのり甘い匂いするから、気をつけてね」
いわ「ぇ、ホント?」
あべ「また来るから、安心して」
いわ「わかった、ありがと」
…/ 三限の放課
いわ「あべちゃん!」
この放課は自分から来てくれた。
昔から、俺ばっかりは申し訳ない、という照の考え方。
そういう考え方大好き。
そして、そんな気遣いをしてくれる照も。
あべ「照〜」
「大丈夫?」
いわ「今のところは大丈夫」
あべ「そっか、なんか嫌な予感する」
いわ「…?」
「なんで、?」
あべ「勘だけどね、」
「まぁ今のところなんもないから、一旦教室戻るしかないけど、」
いわ「わかった、気をつける」
「今匂い出てる?」
あべ「さっきと同じくらいかな」
いわ「わかった」
あべ「また来るね」
いわ「うん!待ってる」
「あと、」
「大好きだよ」
こそっと耳元で言われて、キスを落とすところだった。
この関係は誰にも知られていない。
詳しくは、言っていない。
この関係はバレても良いかな、と思いつつあるけど、学生ということで、噂話が流れるのは早いし、これがいじめに繋がると…と2人で話し合い、この関係は2人だけの秘密ということで、鍵の掛かった箱に仕舞うことにした。
あべ「俺も。」
…/ 給食
いわ「ん〜!ちょこうんま!笑」
いつも通り、大好きなちょこを摂取して、男友達と話している。
ヒートのことが不安なため、わけを考えてトイレに籠もることにしよう、と考えた。
男A「またちょこかよ笑」
男B「なんか甘い匂いしねぇ?」
男C「そうか?」
いわ「ちょこでしょ、笑」
男A「なんかする気もするし、しない気もする」
男B「なんだそれ笑」
いわ「食べ終わったし、トイレ行ってくるわ」
男A「了解〜」
男C「この匂い照じゃね?」
「あいつがいなくなってから、匂い薄くなったし」
男B「確かに、」
男A「あいつΩ?」
side / いわ
▷ IN / 男子トイレ
いわ「はぁ、はぁっ、やばいっ、かも…」
ヒートが来てしまった俺は、あべちゃんを求めることしか出来ずに、トイレに閉じ籠もっていた。
連絡、取り敢えず連絡しなきゃ。
LINE / あべいわ
「あべちゃん、ヒートきちゃった」
数秒後に焦っているのか、誤字が多い返信が返ってきた。
『わかっら、まってめ』
多分、『わかった、待ってて』
だと思うけど、こんなに俺のことを思ってくれていることがとても嬉しいな、と感じている。
いわ「はぁっ、はぁッ」
いわ「やばいな、」
出来るだけ小声で、自分を安心させるように独り言を呟く。
side / あべ
あべ「はぁっ、はぁっ、」
生徒会の仕事抜けれなかった。
ごめん、ひかる。
急いで行くから、安心して。
side / いわ
いわ「はぁ、はぁ…」
男A「お〜い、ひかる〜?」
いわ「なっ、、なに、っ」
トイレのドア越しに話す。
怖い。絶対に相手にはわかられている。
俺のフェロモンは強いから。
ベータの人にも、なんか変な匂い、ということが伝わるほどに。
男C「まさかお前がΩなんてなぁ、笑」
いわ「ちッ、ちがッ」
男B「じゃあ、これは誰のフェロモンだよ」
いわ「…」
男A「出ておいでよ、俺たちが相手してやるよ」
いわ「…はぁ…」
「いや、嫌だッ、」
「はぁっ、はぁっ、」
息を整える。
大丈夫、大丈夫。
お願い、
あべちゃん、あべちゃん、はやくっ、
あべ「はぁ、はぁっ、」
「ひかるっ、大丈夫っ?」
男A「なんだよ、お前」
男B「って、生徒会長かよ」
あべ「君たちうるさい」
「トイレに溜まらないでくださいよ」
「最近問題になってるんですから」
男C「はぁー?」
「こんなかにずっと閉じ籠もってるやつがいるんだぞ、!」
あべ「それとこれは関係ない」
「はやく退いて貰えるかな」
無意識に圧をかけているみたいだ。
あいつらはすぐに走って何処かにいなくなった。
あべ「照、亮平だよ、開けれる?」
いわ「ん、//」
「りょうくん…//」
あべ「ちょっと、今のタイミングでそれはだめでしょ、?」
いわ「ごめ、ん…」
あべ「大丈夫だよ、帰ろっか」
「お母さんに迎えに来てもらってるから」
「安心してね、照」
いわ「あり、がと、はぁっ、//」
安心させられるように背中や頭をぽんぽんと撫でる。
いわ「んふ、らいしゅき…♡」
あべ「俺も大好き」
IN / 車内(照の母)
母「ありがとね、亮平くん」
あべ「ううん、大丈夫だよ」
照のお母さんとは照と仲良かったから、照のお母さんとも、昔から仲が良かった。
だから、基本敬語は使わない。
お泊りも不定期だけど、高頻度でするため、その度にお互いの家族との仲が深まる。
俺と照の家族で旅行にも行ったこともある。
それほどに仲が良い。
母「よし、着いたわよ」
あべ「ありがとね」
いわ「ありがと、」
母「じゃあ、照くんのことよろしくね」
あべ「はい!」
こうして、分かれた後には俺が、照家で、両親が帰ってくるまで、看病をする。
IN / 家(照)
あべ「照、大丈夫?」
いわ「大丈夫、じゃないっ、」
「はやくきてっ、?」
あべ「いいの?」
いわ「うんっ、♡」
あべ「come」
come…おいで、と指示する。
正常位で、ハグをする。
いわ「んっ、」
あべ「look」
look…見ろと指示する。
次の指示をするまで目をそ逸らすことが出来ない。
いわ「んっ、//」
普段みたいに恥ずかしがって、目を逸らしてくるのも来るものがあるけど、
恥ずかしがりながら、上目遣いで見てくれるのは嬉しいな。
あべ「speak」
speak…教えてと、どんなことをして欲しいのか、どんなプレイがしたいのか、ということを具体的に教えてもらう。
いわ「ぅ、ぐちゃぐちゃにして欲しい…です、//」
あべ「もっと詳しく教えて」
いわ「ぅ~…//」
あべ「say」
say…言え、と少し強い口調で指示する。
いわ「りょうくんのおっきいやつ、おれのなかにいれて、とぶまでおかしてください…//」
あべ「照可愛すぎ」
「goodboy」
いわ「ぅぅ、//」
いわ「ひ、ぁ”っ、ッッ♡♡♡」
「けっちょ、ちょうらぃっ、?♡」
あべ「わかったよ、照、開けれる?」
いわ「うんっ、」
あべ「偉い照に問題です」
いわ「あいっ、♡」
あべ「結腸に挿れてほしいときはなんて言うんだっけ」
いわ「ぅ、おく、とんとんしてくださぃ、//」
あべ「正解、偉いね」
とんとん…♡♡♡
いわ「ひ、ぃ”♡♡♡」
あべ「腰動いてるよ」
いわ「ぅ”ぅ、っ♡」
「みみやめッ、♡」
あべ「照、開けれる?」
いわ「ぁけるッ♡」
とんとん…♡♡♡♡
びくんびくん、♡♡
こぽッッ…!♡♡♡♡
いわ「ぃ”あ”…!♡♡♡♡」
「でるっ、でりゅっ、♡♡」
あべ「stop、我慢だよ」
stop…だめ、と我慢することを強いる。
いわ「はぃ、ごしゅじんひゃま」
あべ「偉いね、照」
いわ「ぅ”ぉ”ぉ”ッ♡♡♡」
「もっと、ぉ”ぐ、ッ♡♡♡」
「きてっ、?♡♡」
あべ「なんてお願いするんだっけ、照」
いわ「こんなのじゃ、まんぞくできないおれをごしゅじんさまのおっきいので、もっとおくまでついてくらさいっ、//」
あべ「偉いよ、照」
いわ「ん”ぅ”う”ッ!♡♡♡」
「ぁ、あっ、ぁ”ッ、ぃ”♡♡♡♡」
「ひにゃぁっ、きもちぃ、っ♡♡」
「りょ、ぉ”くんっ、だいすきっ、♡♡♡」
あべ「んふ、おれもだよ」
いわ「りょ、くんっ、」
「でるッ、でちゃっ、ぅ”♡♡♡」
あべ「いいよ、cum」
cum…イけ、と指示する。
途端に物凄い量の精液が照の身体から溢れた。
「んぁ〜っ♡♡♡♡」
「はふっ、はぁッ、はぅ、♡♡」
偉いねと照の身体を撫でてあげた。
いわ「りょうくん、ちゅうして、?」
あべ「照からして?」
いわ「嫌だよ、恥ずかしぃもん、//」
恥ずかしさのあまり目を逸らす。
もっと恥ずかしそうにする照をみたい。
あべ「look」
俺の目を見ろと目を離せないようする。
いわ「ぅ”ぅ、//」
みるみるうちに顔は真っ赤になって、手をもじもじしている。
あべ「恥ずかしいねぇ、」
いわ「ぅん、//」
あべ「照、kiss」
唇に指を差し、kiss…ここにキスをしろ、と指示する。
いわ「ぅ、め、つむって」
俺は目を瞑り、瞼で蓋を閉め、俺の世界は、真っ暗な闇に覆われた。
あべ「はい」
いわ「…ちゅ、」
唇が触れ合ったと同時に照の口の中に舌を入れ込んだ。
いわ「ひゃ、ぁ、ぅ、んぁ、ぐちゅ、♡♡♡」
苦しくなってきたのか、胸元を叩かれる。
もう少し意地悪をしたい。
いわ「んぅう!んにゃ、ぁっ♡♡♡」
そろそろ限界なのか、涙を溜めてこちらを見てくる。
いわ「ぷはっ、はぁッ、はぁっ、♡♡♡」
「うぅ…きいてない…//」