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コメント
2件
ノベル自信ないんだよね…だからチャットしかしてないわ
ー約1000年ほど前、大量の呪術師を○した呪いの王両面宿儺。その側近には裏梅というやつもいた。しかし、約250年前には両面宿儺とは違う呪いの姫美沙姫(みさき)という呪いも生まれた。そして両面宿儺は今、特級呪物となり、現代に存在する。しかし美沙姫は昔目撃されてからの行方はわかっていないらしい。ー
???A「へー。まっでも俺なら払えるからな」
???B「まったく悟…1人称俺はやめた方がいいって…」
悟「うっせーな傑はネチネチうっさいんだよ」
傑(ピキッ)「悟、外で話そうか」
悟「さみしんぼか?1人で行けよ」
ーとまぁいつも通りのお二人ですね。その後、2人は夜俄先生からげんこつをくらい、説教を受けてたよ。
悟「ったく。傑のせいだかんな」
傑「酷いな。悟もだよ」
悟「…ん?あれ誰だ?」
傑「え?さぁ。先生なら知ってるんじゃないかな」
悟「でも行きたくねぇ。今怒られたし」
傑「確かにね。でもどうすんだい?」
ーそんな会話をしてたら例の子が悟と傑に気付いてね走ってくんのよ。
???C「あの~。」
悟「あ”ん?」
傑「こら悟」
???C「ここって呪術高専で合ってますか?」
傑「そうだね合ってるよ。それで君は?」
???C「あっ申し遅れました。この度ここに通うことになった紅祀華彩朱(くしかあやか)といいますよろしくお願いします」
悟 んだこいつ。呪力がわかんねぇってか見えねぇよ…
傑「はじめまして。私は夏油傑です。それでこっちは親友の五条悟。」
悟「…」
彩朱「はじめまして」
悟「お前何年?」
彩朱「確か…4年だった気がします。」
傑「え?まさかの先輩?!」
彩朱「あっ大丈夫ですよそのままで」
悟「あっそ」
傑「もー悟…」
???D「おっ来たか」
彩朱「この間はお世話になりました。」
???D「気にするな。それで…荷物はそんだけか?」
彩朱「はい。」
傑「あれ?先生何かしたんですか?」
夜俄先生「実はなこの間、両面宿儺の指を回収したときに、呪霊を1人で倒してたもんでな…」
悟「は?呪霊を?呪力ねぇのにか?」
彩朱「私ちゃんと呪力ありますよ」
悟「いや見えねぇんだけど」
傑「え?見えない?…」
彩朱「あっいつもは隠してるんです。良く呪霊に襲われるので…」
ーって言った彩朱は隠していた呪力を解放した。
悟「まじか。俺より呪力あんぞこいつ」
傑「ぐっ、気分が…」
彩朱「ごめんなさい」
悟「お、おう…」なんだよこいつ特級以上じゃねぇかよ…
夜俄先生「おっと、これ彩朱の学生証だ」
彩朱「ありがとうございます」
悟「なぁ学生証見せてくんねぇか?」
彩朱「どうぞ」
ーそして悟は目にしてしまった…彩朱の階級を…
悟 な、なんだこれ…
傑「さ、悟どうかした?」
悟 こ、こいつの階級は本でしか読んだことがねぇ…
傑「見せて」?!し、神級…確か特級の上で、なかなかいない階級だったよね…
彩朱「あっ神級?」
悟「あぁ。それならあの呪力量納得できるな…」
彩朱「そうですか」
悟 しかも…4年生ってまじだった…
傑「ありがとうございました」
彩朱「いえ。それでは…」
ー彩朱は部屋に荷物を置きにいった。
彩朱 まさかこの私が神級なんてね。宿儺を越えたじゃない。それに高専に入れたし。