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新しい一面

1 - 第1話

♥

163

2025年07月13日

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風邪をひいておりまして、更新遅れてすみません💦



side.りょ


昨日から一週間、若井が韓国にロケに行っている。

メンバーがたくさん活躍しているのはすごく嬉しいし、僕もがんばろうと思える。

ただ恋人としては、もうめちゃめちゃに寂しい。

元貴もしょんぼりしてるから、僕の家で飲むことになった。


大森「若井いないと、お酒進むねえ~」

藤澤「だねえ~…あ、そうそう」


今日は、ちゃんとした話題がある。

超重要だから、飲み会というよりもはや会議。


藤澤「若井のことなんだけど」

大森「うん。どした?」

藤澤「単刀直入に言うとさ…いつ抱く?」

大森「お~笑 でもそろそろだよねえ」

藤澤「若井が帰って来て二日後?どう?」

大森「うーん…4日後の方がいい。若井の体力的にも」

藤澤「じゃあ決定」



あとはどうかなんだよね。

若井が下が初めてだから、トラウマになったりしたら嫌だし。

でも今までさんざん煽ってきたし、多少は頑張ってもらいたい。


藤澤「うーん…何するかなあ…」

大森「あいつ生意気言うから、めっちゃ啼かせてやりたい」

藤澤「まあでも最初だからねえ…」

大森「あ、あれは?」


元貴と作戦を練って、プランが完成した。

若井、楽しみにしとけよ~



藤澤「若井~」

若井「んー?どした?」

大森「3日後空けといて。家遊びに行く」

若井「いいけど…急だな」

藤澤「大事な大事な用事があるからね」

若井「?…そっか、分かった」


こんないい方しちゃったからか、不安でいっぱいな顔で頷いた。

こういうところ、素直でかわいいんだよね。


大森「はい、話終わり!音録るから準備して~」

藤澤「はーい」

若井「…うん…」



3日後の土曜日。

元貴と合流して、若井の家に向かう。

ほんとは朝から行こうと思ってたんだけど、2人とも夜まで待てる自信がなかったから夕方になった。

さっきからニヤニヤしちゃって、やばい2人組になってる。

顔隠してるし、犯罪者と間違えられそう…笑


若井「いらっしゃい…2人で来たんだ」

大森「うん。ご飯もう食べてきたから」

藤澤「遅くなっちゃってごめんね」

若井「…別に、気にしてない。入って」


いやいや、めちゃめちゃ気にしてるじゃん!

分かりやすくしょんぼりされて罪悪感がすごい。

でもこれは、真っ昼間から襲わないための策だから、許してほしい。


若井「はいお茶」

大森「ありがと。あ、今日泊まっていい?」

若井「お好きにどうぞ」

藤澤「ごめんね、ありがとう」


何を勘違いしてるか知らないけど、若井はしっかりふてくされてる。

なんて言いだそう?って元貴とアイコンタクトしてたら、


若井「で、何の用」




新連載~!お待たせしました~!

この作品はいかがでしたか?

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コメント

2

ユーザー

やば〜い!!!めちゃくちゃ続き楽しみ💓💓💓風邪大丈夫ですか⁉️お大事にしてくださいね!!

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