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風邪をひいておりまして、更新遅れてすみません💦
side.りょ
昨日から一週間、若井が韓国にロケに行っている。
メンバーがたくさん活躍しているのはすごく嬉しいし、僕もがんばろうと思える。
ただ恋人としては、もうめちゃめちゃに寂しい。
元貴もしょんぼりしてるから、僕の家で飲むことになった。
大森「若井いないと、お酒進むねえ~」
藤澤「だねえ~…あ、そうそう」
今日は、ちゃんとした話題がある。
超重要だから、飲み会というよりもはや会議。
藤澤「若井のことなんだけど」
大森「うん。どした?」
藤澤「単刀直入に言うとさ…いつ抱く?」
大森「お~笑 でもそろそろだよねえ」
藤澤「若井が帰って来て二日後?どう?」
大森「うーん…4日後の方がいい。若井の体力的にも」
藤澤「じゃあ決定」
あとはどうかなんだよね。
若井が下が初めてだから、トラウマになったりしたら嫌だし。
でも今までさんざん煽ってきたし、多少は頑張ってもらいたい。
藤澤「うーん…何するかなあ…」
大森「あいつ生意気言うから、めっちゃ啼かせてやりたい」
藤澤「まあでも最初だからねえ…」
大森「あ、あれは?」
元貴と作戦を練って、プランが完成した。
若井、楽しみにしとけよ~
藤澤「若井~」
若井「んー?どした?」
大森「3日後空けといて。家遊びに行く」
若井「いいけど…急だな」
藤澤「大事な大事な用事があるからね」
若井「?…そっか、分かった」
こんないい方しちゃったからか、不安でいっぱいな顔で頷いた。
こういうところ、素直でかわいいんだよね。
大森「はい、話終わり!音録るから準備して~」
藤澤「はーい」
若井「…うん…」
3日後の土曜日。
元貴と合流して、若井の家に向かう。
ほんとは朝から行こうと思ってたんだけど、2人とも夜まで待てる自信がなかったから夕方になった。
さっきからニヤニヤしちゃって、やばい2人組になってる。
顔隠してるし、犯罪者と間違えられそう…笑
若井「いらっしゃい…2人で来たんだ」
大森「うん。ご飯もう食べてきたから」
藤澤「遅くなっちゃってごめんね」
若井「…別に、気にしてない。入って」
いやいや、めちゃめちゃ気にしてるじゃん!
分かりやすくしょんぼりされて罪悪感がすごい。
でもこれは、真っ昼間から襲わないための策だから、許してほしい。
若井「はいお茶」
大森「ありがと。あ、今日泊まっていい?」
若井「お好きにどうぞ」
藤澤「ごめんね、ありがとう」
何を勘違いしてるか知らないけど、若井はしっかりふてくされてる。
なんて言いだそう?って元貴とアイコンタクトしてたら、
若井「で、何の用」
新連載~!お待たせしました~!
コメント
2件
やば〜い!!!めちゃくちゃ続き楽しみ💓💓💓風邪大丈夫ですか⁉️お大事にしてくださいね!!