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in4限目終わり
「では授業を終わります」
先生が教室から出ていった
『くぁ〜』
佐「やっと終わったわ!!」
『思ってたより難しい……』
?「おーい!!朱南〜!!」
『!?!?』
佐「ん?あれって」
『ヒカリ……!?』
仁「こっちこっち!」
『ど、どうしたの!』
仁「なぁ昼一緒に食べないか!」
『ん、まぁいいけど?』
仁「昼ご飯は持ってきてるのか?それか購買で買うのか?」
『お昼ご飯は持ってきてるよ』
仁「よーし!それじゃあ持ってこい!あ、あと朝着てたパーカー持ってこいよ!外寒いからな!」
『外……?まぁ分かった!今持ってくるね』
てか高校の先輩とかってこんな風なんだね
佐「え、朱南ちゃんと知り合いなの?」
『ん?まぁ、朝初めて会ったばっかだけどね』
佐「すご……」
『ヒカリ、持ってきたよ!』
仁「よーし!行くぞー!」
『おー?』
『ねー外って言ってたけど、中庭とか?』
仁「んぁ?中庭はバレー部が占領してるっつーの」
『そうなんだ……じゃあどこで食べるの?』
仁「ふっふっふっ、それはな〜……」
**********************
他とは違う色の扉をヒカリが開ける
仁「屋上だ!」
『屋上……!?』
仁「パーカー着とけよー」
『うん!』
仁「えーっと、あ!いたいたカーゲーー!」
?「ウッ……良い加減その感情やめろよ」
?「まぁまぁカゲ、どーどー」
そこには男の人が二人いた
多分先輩かな?
悪い人ではなさそう
?「あ、もしかしてヒカリちゃんが言ってた子って……」
仁「そーだ!枯月朱南っていうんだ!」
『よろしくお願いします……!』
?「あ、よろしくね〜」
北「北添尋っていうよ〜隣にいるのが影浦雅人。二人とも三年だからわからないことあったら聞いてね〜」
影「……うす」
『はい!』
なんか、アオハルって感じするわ……
仁「それじゃーいただきまーす!!」
北「いただきま〜す」
影「……」
『いただきます』
そういって今朝作って来たお弁当を開ける
久しぶりに料理したけどなかなかのできだ
北「わぁ〜朱南ちゃんのお弁当すごいね〜美味しそ〜」
仁「お!マジだ!すげーな!誰が作ったんだ?」
『あ〜これは私が作って…』
仁「ホントか!?すげーな!」
『あはは、ありがとう』
仁「アタシなんてめんどくさくて購買で買ってるしなーカゲもゾエもそうだぞ」
『私も購買でいっか、とは思ってたんだけど……弟が…』
北「弟?朱南ちゃん弟いるの?」
『はい!今中3なんですけどね、購買とかないですし……弟は料理苦手なので……』
北「お家の人は作ってくれないの?」
『…恥ずかしながら今は弟と二人暮らしでして……両親とも色々あって』
北「そうなんだ…けど弟くんのために頑張ってる朱南ちゃん素敵だなぇ〜」
『そう……なんですかね?まぁ、ありがとうございます』
仁「おい!カゲ!よーこーせー!」
『?』
影「あ”ーうっせぇな!自分のあるだろーが💢」
北「ヒカリちゃん、どーどー」
影「ゾエこいつなんとかしろ!」
仁「いーじゃねぇーかパンの1つぐらいよー」
影「パン1つしかねぇーんだよ💢分かったらとっととやめろ!!」
ヒカリが影浦先輩のパンを取ろうとしていた
『仲いいんだね……』
仁「ふっ、まーな!」
『学年違うのに話す機会とか沢山あるの?』
仁「ん?いやアタシらボーダーだからさ!カゲとゾエとは同じ隊だよ」
『えっ、!ボーダー……って、ヒカリも!?』
今のボーダーの人、学生が多いのか
仁「まぁな!……あーまぁ、アタシはオペだから戦ったりとかはしないけどな!その代わりにカゲたちのサポートしてるんだ!」
『すごい……!』
北「たしか、朱南ちゃんのクラスにもボーダーの人いるよ?」
『あ!佐鳥君たちのことですか?』
北「あ、もう知ってるんだ?」
『佐鳥君と隣の席なんですよね〜』
ほのぼのとした会話をしながら食事をしていると
急にそれは起こった
〈緊急警報〉
〈緊急警報〉
〈門が市街地に発生します〉
〈市民の皆様は直ちに避難をしてください〉
〈繰り返します〉
〈市民の皆様は直ちに避難してください〉
屋上に禍々しい門と共に
モールモッド十数匹が降り立った
そして、そのうちの数匹が
私らの方へ向かい、
目の前で刃を振り上げた
**********************
プロフィール
枯月 朱南(カラツキ シュナ)
年齢16
好きな〇〇オムライス、本
嫌いな〇〇トマト以外の野菜、親戚
トリガー設定
孤月
盾
千代剣(チヨケン)
千代剣とは
ナイフを自由に飛ばせます。以上
前回なかった盾について
近界に来たばかりのころは盾がなかったですが、様々な国を旅するうちに盾の存在と必要性に目覚めた夢主。千代剣を自身で作るその技術力を駆使し、盾を作成しました。機能としてはシールドとほぼ同じです。夢主のトリオン量でシールドよりも攻撃に強く、広い範囲を守ることができます。
所持トリガー…近界を旅し、自身で開発したトリガー。しかし、本人はほぼ使っていないため所持トリガーとする。
マーカー:タグのようなものをつけると相手の居場所がわかる。
視覚無:相手のトリオン体に触れ、中に視覚無のモトになるものを入れる。遠隔でトリオン体を操作し、相手の視覚を操作できる。
溶変形(メルト):変形自在に変えられるトリオンの塊。変形式なので耐久性は低いが、本人のトリオン能力でなんとかなっている。割と便利だがめんどくさいため使っていないらしい。
PARAMETER
トリオン:16
攻撃:7
防御・援護:6
機動:9
技術:10
射程:6
指揮:7
特殊戦術:2
TOTAL:62
少し夢主が弱体化しました
理由↓
これは今まで夢主は一人と思っていました
だから近界に一人で行ったし旅をしてました
ただ、一人じゃない
と遊真と居てわかりました
なので自身はあくまでサポートという形で戦うことが増えました。
これは遊真を信用して、このようにしています
で、パラメータを図る際にも本気を出さないため弱体化しているという感じです
そして、トリオンについてですが
旧ボーダーは少人数でしたよね
そして今のボーダーは数百人の人がいます
そのためトリオンが多い少ないがはっきり?したため
今のボーダーで数字的に表したらこのぐらいという感じです
※ちなみに、プロフィールについては「魔女の踊るべき場所。」の第4話にて一度出ています。千代剣の説明も詳しく出てるので見てみてください