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香取かな
続きが楽しみですなぁ(≡ε≡)
目の前で刃が上がる
仁「朱南!!」
さてどうするか。
トリガーを使いたいが、先輩らはボーダー。
トリガーを使うことはダメだ。避けるしかない
急いで横に転がるようにして避ける
そして、さっきまで私がいたところに刃が刺さる
するとモールモッドに大量の穴が開き、倒れた
そこには銃を持った北添先輩がいた。
彼が撃ったのだろ
北「朱南ちゃん!!大丈夫!?」
『大丈夫ですよ、避けたんで』
影浦先輩は小型剣でバッサバッサとモールモッドを捌いている
影「(なんでコイツこんな冷静なんだ……それに真っ先に狙われ……)」
北「ヒカリちゃん!みんなを避難させて!他の隊員にも伝えて!」
仁「りょーかい!!おめーら!!こっちだ逃げろー!!」
すると生徒たちが出口に向かって走っていく
よくみると影浦先輩たち以外にもボーダーと見られる人が戦っている
仁「朱南も行くぞ!!」
『え、あぁ、うん!!』
出口へ向かう人混みに紛れて
ひっそりと
『(トリガー起動)』
もしものための用意をしたおいた
**********************
私たち一般生徒は体育館に逃げ込んだ
そこにはオペレーターと見られる人や
何かここであった時のために戦闘員と思われる人がいる
なにか話しているが遠くて聞こえない
生徒たちの反応は2つ
1つ目
「怖い……怖いよ…」
「俺ら死んじまうのか……?」
恐怖に怯える人
2つ目
「まぁ、ボーダーがいるしな」
「ボーダーが守ってくれるし怖がる必要ないだろ」
ボーダーに信用をしている人
あんまりこういうのってよくないと思うけどなぁ
平和ボケっていうのか?
なんだか呆れてくる
ふと時計を見ると5限目に入っている
ボーダー隊員たちが前に出てきた
すると佐鳥くんが話し始めた
簡単に言うと近界民の回収と安全確認が取れるま
ではここに待機らしい
そしてそれが終わり次第帰宅というになるらしい
理由としては今日はもとから5限目で終わる予定だったかららしい
佐鳥「ままっ、だからしばらくのびーってしていて(=3=)」
そんなこんなで周りの子達は友達と話し始める
つまり何を表すか
転向してきた私はぼっちということです
笹森くんもボーダーの人といるしさ
すると「よっ」と声をかけてきた人物がいた
『あ、朝の……よ…よね…えー』
米屋「米屋、な。俺、米屋陽介よろしくな〜朱南ちゃん」
今、自己紹介できるとか凄いな〜
あ、私が名前なんだっけ感出してたからか
『なるほど、米屋先輩ですか。よろしくお願いします』
米屋「おう、よろしくな!」
『先輩もボーダーの人だったんですね』
先輩の服装は朝に見た制服ではなく
紫色の甲冑っていうのか
戦闘服を着ていた
見ればわかるやつ
米屋「まぁな!…で、なんか気になることでもあるんじゃねぇのか」
なんか察し強い
『……すごいですよねぇ』
米屋「ん?」
『自分らの学校が化け物に襲われてもこんなに楽観的な人が多くて。平和ボケって言うんですかね』
米屋「って言ったらそういう朱南ちゃんも随分と冷静だけどなー」
『別に私は慣れt……』
慣れてる、と言う直前で口を閉ざした
危ない危ない
米屋「慣れてるって?」
やらかしたなぁ
『……私の国は戦争中だったんで。それだけです。』
嘘はついてない
米屋「へー………」
まだ疑ってるかな?
?「おい陽介。何をしている」
米屋「あ、秀次!」
?「勝手に動くな。この状況を考えろ。」
米屋「ありゃ、怒ってる?」
?「怒ってない」
この人……確か朝いた…
米屋「あ、こいつは三輪秀次な!仲良くしてやったくれ!」
三輪「黙れ。行くぞ陽介。」
米屋先輩は三輪先輩にボーダーの人たちのところに引っ張られていった
今度こそマジのぼっちだな
『はぁ……』
ため息を漏らすと同時だろうか
体育館の扉が勢いよく開いた
近界民の処理が終わった隊員たちが戻ってきた
影浦先輩や北添先輩もいる
そしてとある人を見つけ、目を見開いた
肩まである赤とピンクの中間の色の髪
強い目つきで、堂々と歩いている
蘇る4年半前の記憶
瓦礫の上を裸足で歩く彼女たち
辺り火まみれで近界民が暴れている
そして聞こえる声
「お 願い**、**!助け て!!」
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お知らせ的ななにか
朱南ちゃんの制服姿を描きました!
2つ目!
この作品を順次訂正?していきます
主に前作の方(チャット)です
理由としてはそっちの作品だとですね
いわゆる痛いが大量生産状態ワロタなので
ちょっとずつですけど訂正をやっていきます!
なんか重要はとこを入れたりする予定はないので
安心を!
訂正が完了したら(訂正済)を題名の後ろに入れ
ておきます
数少ないフォロワー様、読者様!
これからもこの作品を応援してください!