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康二「おー!おふたりさんやん!」
深澤くんを送るついでに、久しぶりに康二くんのお店に顔を出した。
○○「…先日はありがとうございました!」
康二「元気なったみたいやな!」
○○「おかげさまで」
康二「なんのむー?」
○○「あ……お茶で。」
康二「え?のまんの?」
○○「ん。今日はいいかな。」
照「いいの?」
○○「ん。なんか気分じゃないし。」
部長のことも気になるし。なんかね。
深澤「おれ、ビール!」
康二「はいよ!」
食べ物がいくつか出てくる
康二「お酒飲まんなら、これたべやー」
おにぎり🍙と味噌汁がでてきた
○○「ここ、なんでもあるんだ(笑)」
康二「今日はたまたまやで?(笑)」
照「BARというより、定食屋じゃんもう(笑)」
康二「これは。身内にしかださんよ(笑)」
深澤「身内って!わら」
照「まあ、夕飯の手間省けたわ(笑)」
○○「確かに(笑)」
それから、ゆっくり食べて喋って。
深澤くんは酔いだして。
照「そろそろ帰るか。ふっか、帰るよ」
深澤「ん?えー、やだぁ。まだのむぅ。」
○○「いや、もう辞めとこ?」
深澤「やだ。」
照「ほら、ふっか」
深澤「だめー、帰るのやだ。」
照「めんどくせー(笑)」
○○「深澤くん?じゃあ、飲もっか。」
照「え?」
多分、深澤くんも、今日のことで色々と思い詰めてるんじゃないかと思った。
私のために色々してくれて。ほんと、ありがたい。だったら、お酒くらい、付き合ってもいいよね。
照「おれ、明日朝早いんだけどー?」
○○「あ……」
照「ふっかは明日休み?」
深澤「んー、休みー」
照「……康二、ふっか借りてくよー?」
康二「おん、えーよ(笑)」
○○「え??」
照「ふっか、ほらいくぞ。○○も。」
○○「え?あ、うん……」
深澤「どこいくのー?まだのむぅ。」
照「うちで飲んでいいから。」
なるほど。
照「○○も、飲みたいなら一緒に飲んだら?今日のこと、あるからでしょ?」
○○「……うん。深澤くんにはだいぶ迷惑かけたし。」
深澤「んー?おれぇ?俺は迷惑とかかけられたおぼえないよー?」
○○「深澤くん………」
深澤「おれは、自分の好きな人を守りたいだけ。ただそれだけ。」
照「……ふっか?」
○○「え?」
それってどういう?
深澤「○○さんもだし、照もだし、康二はもちろん、阿部ちゃんや佐久間、だて、翔太、めめ。ラウみんな大好きだもん。」
照「…んだよ(笑)」
深澤「え?あ、照怒るとこだった?わら。○○さん、好きだけど、俺、康二いるし。恋愛というより、人として好きだから。安心して?わら。なんなら照と○○さんが一緒になるとか、俺からしたら、こんな嬉しいことないもん。それを邪魔するやつはゆるさなーい!!」
深澤くん……
○○「深澤くん、ありがと。」
そのまま家に着く前に、深澤くんは、爆睡。
ソファーに寝かした。
○○「結局寝ちゃったじゃん(笑)」
照「ほんと(笑)」
○○「てか、深澤くんって康二君と…」
照「え?ま、やっとって感じかな。○○と会ってからは、○○の事好きなんじゃないかって思ってたけど、最近、付き合いだしたみたい。」
○○「……そっか。康二くんならいいね!」
照「だね(笑)」