TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
シェアするシェアする
報告する

E p i s o d e . 4











悩み事













玲亜「(え、うそ!?質問するとか聞いてないんですけど!?)」


由美「玲亜、がんば!!💪✨」


玲亜「あぁ、うん、あははぁ笑」


玲亜「(えいやいやがんばじゃないんですが!?私人と話すのあまり得意ではないのですが!?)」


田中「なーなー、さっきなんで俺のことフッたの?」


玲亜「いやぁ、初対面なのでね?笑」


山岡「なぁ今日何日?」


玲亜「は?あ、申し訳ありません💦」


玲亜「4月26日ですよ〜!」


由美「私の名前覚えてる?」


玲亜「え、由美さんでは無いんですか?」


由美「ちゃんでいいわ!!」


玲亜「えっ……!由美……ちゃん?」


由美「ふふ笑 はーい!由美だよ笑」


玲亜「へへっ笑」


先生「はいそこイチャイチャしなーい」


瑠花「なぁ」


玲亜「あれ?先程自己紹介してましたか?」


瑠花「あごめめんどいからサボってたわ」


瑠花「あたしの名前黒井 瑠花(くろい るか)だからよろしくぅ〜」


瑠花「てか1時間目もないとか聞いてない的なぁ?てかあんた意外と可愛いじゃーん」














はぁ?みんなみんな可愛い可愛い言わないでちょうだい。どうせ私なんて可愛くないしどうせお世辞よね?見た目だけ見て判断しちゃって。てか見た目も可愛くないしこっちは可愛くなろうと努力してんのになれないの。瑠花さんみたいな可愛い女の子に言われたくないわ。









瑠花「顔も声もかわい〜し尊。好きなんですけど〜」


玲亜「声…..?」


声が可愛いとか言われたことない。こんなに嬉しいことなのですか?


瑠花「いやちょーやばみーちょ一緒に自撮りしよ」



ピロロンッ♪



瑠花「あ、丁度BeRe○lきたわ。撮ろ〜」



カシャ




玲亜「(今まで大嫌いだった写真がこんなに嬉しいなんて…….)」


玲亜「てか金髪でピアスとか校則的に大丈夫なんですか?」


瑠花「えいや全然?毎日そこのオタク風紀委員に怒られてる」


摩耶「オイーー!!オタク風紀委員って言うなー!落ち込むー!Orz」


瑠花「オタクなんだよなぁ……こいつの自己紹介ハ○ヒだぞ?笑」


瑠花「自己紹介で「山中出身、田村 摩耶(たむら まや)。ただの人間には興味ありません!この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者が居たらあたしの所に来なさい!以上!」とか言い出したんだぞ?笑」


摩耶「イヤーあのあと瑠花さんが話しかけてくれてwkwkって感じだったわ〜」


瑠花「あー意外とあたし摩耶と仲いいんだよね」


摩耶「仲良くないわ!! 」

玲亜「(キャラが濃すぎて追いつけない💦)」


蓮「なぁ、なんで俺に抱きついたん?もしかして俺のこと好き〜?笑」


玲亜「なっ!?ちがっ!!!」


蓮「照れてる〜笑 ま、俺は好きかも」


玲亜「ほぇ!?!?」


蓮「ワンチャン俺ら運命かもよ?付き合ってみる?笑」


田中「俺の玲亜ちゃんとんな」


蓮「えでも俺の方が脈アリなんだよね〜ごめん笑」


田中「俺が付き合うから」


蓮「やってみろよ」


瑠花「ほいほーいトイレ行くよ玲亜っぴ〜」


玲亜「あ、え、ちょ!?」


瑠花「えなに?」


瑠花「メイクするだけなんだから」


摩耶「お前マジで許さないぞ」


瑠花「あっやべキレた逃げんぞ玲亜っぴーーーー」


玲亜「(私この先この学校で頑張れるかなぁ!?💦)」

loading

この作品はいかがでしたか?

101

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚