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おみくじは中吉だった。

病気は特に問題無し…。

仕事は..順調か。

恋愛は、2度恋をして1度別れる…。

なんか複雑だなぁ。


私は家に帰り、昼寝をし、

目が覚めると家は元の場所に戻っていた。

もしかしたら夢だったのかな?

そんなことを考えながらも、

おみくじは手元にある。

夢のような旅行..。

「ありがとね」

そう私が言うと、

壁から出てる白い手は親指を立てて、

グッドマークを示した。



そんなある日、

私は会社の同僚と付き合うことになった。

そんな恋愛話を『家』に話すと

熱心に聞いてくれた。


「明日のデートで着て行く服ってどっちの方がいいと思う?」

『こっちのナチュラルな服の方がいいと思う』

「やっぱり?」

「じゃあそっちにしよっかな〜」

なんだかここだけ見れば『家』が恋人みたい。

「じゃ、行ってくるね!」

『行ってらっしゃい』

私の家は生きています。

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