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rさんと別れてから自室へ向かった。
相部屋と言っていたけど、誰と一緒なんやろ。
楽しい人がええなぁ…
c「しつれーしまーす…」
?「?」
?「部屋間違えてませんか?」
c「あ、今日この軍に来たんです」
「貴方が僕と相部屋の人ですね」
?「まじかよ、相部屋なるなんて聞いてへんぞ…」
c「えっと…迷惑ですか…?」
?「いや、別に。」
sp「俺はsp。よろしく。」
c「僕はc!よろしくね」
少し無愛想ではあるけど
悪い奴では無さそうだ
仲良くなれるといいな…
sp「案内ってrさんやった?」
c「え?あ、うん」
sp「そ…..。ちょっと怖ない?あの人」
c「まぁ、厳しいこと言われたな」
「何も期待してないって」
sp「まぁ、正論ではあるんよな。」
「初日で期待される新人なんてなかなかおらんわ。」
「わいも最初言われたし」
「それが悔しくて、努力してんねん。」
「cも頑張り。」
c「…うん!」
spの言葉は
なぜか心の深いところまで刺さった。
こいつが言うなら俺にもできる
そう思えた。
なんでかはわからんけど
言葉で表すことの出来ない感情が
俺を包み込む。
こいつと友達になれて良かったと
心から思った。