凛音視点
早く寮につかないかな〜♪太宰さん宅ってどんな感じなんだろう?
まぁ、アニメで見たことあるんだけどね☆
太宰「今、何を考えているのだい」
凛音「ぇッ、?」
暗くて太宰さんの表情がよく見えない、、、けど、
明らかに怒ってる、いつもの明るい声じゃない。まるで、ポートマフィアにいた頃の太宰さんみたい
凛音「えっと、、、太宰さんのお家ってどうなってるのかなぁって、」
太宰「、、、」
ー太宰は少し黙ったあとー
太宰「なぁんだ!そんなことか!全く、面白いことを考えているね笑」
凛音「あはは、」
よかった、なんとか乗り切ったぞ!2回殴って5発打つされなくてよかった、
太宰「もし、私以外のことを考えていたのなら、、、」
ー突然、太宰が凛音の方を少し見てー
太宰「君が私のことしか考えられないよう、壊してしまうかもね笑」
ー不気味な笑みを浮かべたー
凛音「壊ッ、壊す、?」
壊すってなにを?何を物理的に壊すの?僕の大事なものとかはやめてね?
太宰「さて、ついたよ。私の寮に」
凛音「わーい!太宰さん宅だー!」
太宰「ふふ、さぁ、早速上がり給え」
ガチャ
凛音「おぉー✨️」
太宰さんの私物や匂いでいっぱいだー!!、、、今、犯罪一歩手前のこと言ったかもしんね((
太宰「あ、そうだ。私、凛音に渡したいものがあるのだよ」
凛音「なんです?」
太宰「少し目を瞑っていてくれ給え、♡」
凛音「はーい」
なんだろう、太宰さんからのプレゼントって。もしかして、、、使用済みの包帯!?やっふー!
ー1人浮かれている凛音。その後ろから、白い布が伸びていることには気づかずー
凛音「まだkングッ!?」
ちょ、最後まで言わしてよ!って眠く、なって、、、
フラッ
太宰「おっと、、、危なかったね♡」
凛音「太宰、さん、、、さっきの布には、一体なに、が、」
太宰「大丈夫、ただの睡眠薬さ♡少しの間、眠ってもらうよ♡」
凛音「ぁ、ぅ」
ー凛音が最後に見た太宰の表情は、頬を赤く染め、目に♡を浮かべていたー
凛音「んぁ、、、なんで寝て、、、はッ!?」
凛音「そうだ!太宰さんに眠らされて、」
そういえば、なんで太宰さんは僕のことを眠らせたんだろう
てかここだよ!!牢屋みたいな感じだけど、、、
ガチャ
凛音「!!」
太宰「やぁ、よく眠れたかい?姫♡」
凛音「太宰さん!!これ、どういう状況か説m」
ジャラジャラ
凛音「?」
じゃら?鉄の音?そんなの何処から、、、いや、このパターンは、
ー凛音は自分の足を見たー
凛音「足枷、、、」
やっぱり。夢小説読み漁ってる人間には楽勝の問題だね☆って、こんなことしてる場合じゃない
どうやって脱出するか、でも相手は太宰さんだぞ?そんな簡単に逃がしてくれる訳が無い
んー、どうすればいいんだ、、、頭をフル回転させろ、
太宰「凛音」
凛音「ビクッ」
太宰「君は今、脱出しようと考えたかい?」
ー冷酷な声で太宰は聞いた。それはまるで、黒の時代の太宰を思わせるような声でー
コメント
2件
ひやぁぁ怖ぇでもかっけぇ、イケメンがヤンデレになるのは怖いが面がいいからなんだかんだ許しちゃうんだよなぁ。でも太宰さんのヤンデレはいいそのうち条野とかドスくんとか中也もいいなぁあ、でも女子組もいいかも!
遂に太宰さんヤンデレコース…!こりゃ楽しみです!!