「お母さんたちも鬼?」(ニコッ)
2年後
私は、時野 色葉。1人の7歳の子供、
なんで1人かって?そんなの捨てられた以外にある?夜は鬼が沢山いるし、守ってくれる人もいない、せめて、せめてお姉ちゃんが居たら守ってくれたよな〜
色葉 「ん?あれ誰?」
男の子「妹を返してください!」
あの男の隣は、”柱”しかも水柱、助けは出来る。だけど捕まるだろう。〇刑されるのも、あるな だけど、私はお姉ちゃんと約束したんだ “困ってる人は、助けようね!”
色葉「その子、離してあげてください」
水柱「他人には関係ない」
何こいつ、イラつく!はぁ本気出すか、
色葉「離してあげろって言ってるんです!意味が分からないのですか? 」
水柱「ピキッ(°ㅂ° ╬)子供がなんだ、あっちへ行ってろ」
色葉「そんな事言うんですね?」
お姉ちゃんからもらった刀で、やってあげましょう
色葉「離してあげないのならば、切ってあげますよ?その腕ごと」
水柱視点
なんだこの子供は、刀?鬼殺隊か?こんなボロい、貧乏人が?すぐに片付ければすむことだ
男の子視点(炭治郎です)
この子、可哀想な、少し優しい匂いがする、僕を守ってくれるのか?でも、殺しはダメだ、 僕は大丈夫だから、君は逃げて!このままだと君を巻き込んでしまう!
色葉視点
何この柱、動き早すぎ、人?鬼か、鬼を片手に動くなんて、どんな身体能力なんだよ、だけど、
色葉「離してって言ってますよね!」
グイッ! 鬼(禰󠄀豆子)を引っ張る
水柱「ッ!」
男の子(炭治郎)に鬼(禰豆子)を渡す
色葉「早く逃げて、また取られるよその子」
男の子「君も早く逃げて!巻き込まれる前に!」
巻き込む?もう巻き込まれてるんだけど?この人馬鹿なの?私より年上なくせに、終わってる
色葉「そんなこと、どうでも…」
ドガッ! 水柱が色葉の首を叩く
やられた、立て!早く、あいつが危ない!なんでこんな奴にやられなきゃなんだよ!いつ私の後ろにいたんだよ!おかしいだろ!
ウグッ
やばい、意識が、
男の子(炭治郎)たちは鱗滝の所へ、色葉と水柱は御館様の所へ行った
???「……………ださい、 」
???「起きてください」
色葉「バッ!」キョロ(・ω・`三´・ω・)キョロ
ここ、どこだよ、森じゃない!…ッこいつら全員 ”柱”だ。なんで、まさかここって、 “産屋敷邸”
しのぶ「大丈夫ですか?」
誰だよ、全員ッ… 柱ってことは分かるだけど、なんなんだ、こいつら殺気がすごい
伊黒「お前は鬼殺隊じゃないのか?」
は?鬼殺隊?なんだよそれ。鬼狩りなのか?
実弥「鬼殺隊でも、なんでもいい!早くやろうぜ」
蜜璃「そ、そんなことしたら、御館様に怒られます!」
しのぶ「そうですよ、御館様の許しがなければ、ダメです 」
実弥「チッ」
こいつら、なんの話してんだよ。やる?私を?笑える無理に決まってんじゃん、この腕の縄だって私今解けそうなんだけど?ゆるっ子供と言っても、”柱の妹”なめんなよ
色葉「はぁ、」
実弥「なんだ?喧嘩売ってんのか?」
色葉「別に、皆さんが何の話をしてんのか、聞いてると飽きてくるなと思いまして、」
実弥「はぁ?ぶっ〇すぞ?」
やってみろ、柱が子供を殺した、人殺しだ笑、村まで話がわたるといいね。面白いじゃん
伊黒「生意気な態度をとるな。」
色葉「生意気なんて、取ってませんよ。だけど、あなたたちも私を…」
女の子「「御館様のおなりです」」
御館様?なんだそれ、興味無…
ドガッ!
色葉「痛った!何すんだよ…」
伊黒「頭を下げろ御館様がくる」
どうでもいい、そんなことより、帰りたいお墓に行かなきゃなのに、
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