テラーノベル
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※ご本人様とは関係ありません。
※全て妄想です。
※創作が多く含まれます。
※なんでも許せる方向けです。
※「はじめに」を読んでいただくことをおすすめします。
🦍→「」
🍆→『』
『頭…いてぇ…』
少し頭が痛くて目が覚めた。
身体を起こし、台所に向かう。
冷蔵庫から水の入ったペットボトルを出し、飲む。
『はぁ…飲みすぎた…』
ふと、昨日のことを思い出す。
『昨日…俺…』
恥ずかしさで顔が赤くなっていくのが分かった。
『どうしよ…』
全て思い出した。
顔を合わせづらいことをしてしまったと反省する。
ピーンポーン…
インターホンが鳴る。
誰だ?
ドアまで行き確認する。
ドアスコープを覗くと、ドズルさんがいた。
『あっ…』
昨日のこともあり、気まずいと思った。
だけど、俺はドアを開けた。
ガチャッ…
『…どうしたんですか?』
「あっ…お、おはようございます…あっ、おはようの時間じゃないですよね…えっと、あの、大丈夫ですか?気分悪くなってないですか?そ、それで、ご飯食べれてるかな?って思って、その…」
言いたいことがありすぎて、まとまっていない。
ドアがすぐに開いたことに動揺してしまっている。
その様子に、俺は笑ってしまう。
『あははっ^ ^少し頭が痛いし…正直、酒弱いのに飲みすぎた…もうしばらく酒は飲まないよ』
「そうですか^ ^」
しばらく飲まないという言葉に安心したのかドズルさんが、ははっ、と笑う。
俺、この笑顔が好きなんだな…。
そう思うと、また俺も笑顔になる。
それで…と、ドズルさんは話を続けた。
「ご飯…買ってきたんです。良かったら食べてください^ ^」
コンビニの袋を渡される。
渡された袋には、大量に入った惣菜やお弁当、お菓子、飲み物が詰まっていた。
『えっ…多くない?wこんなに俺、食えないよ?w』
『あっ…そーですよねぇ…(^^;)色々考えてたら、たくさん買ってきちゃってましたw」
あれもこれもと、選んでるであろう場面が浮かび、俺は、また笑ってしまった。
『普通、こんなに食べないんだってww』
「そうですよねwまぁ、でも大は小を兼ねるって言いますから^_^」
『えーっ、良いように言いすぎw』
2人で笑い合う。
こんなに笑ったのは久しぶりだった。
それなら…と、俺は提案する。
『ドズルさん、時間あります?』
「はい」
『よかったら、一緒に食べない?こんなに食えないし、期限とか考えるとあまり置けないものもあるし…』
「えっ…?」
断られるかもと思いながらも、俺は少しでもドズルさんと一緒にいたいと思った。
もう、自分の気持ちに正直になりたい。
「ふふっ^ ^いいですよ、一緒に食べましょう^ ^」
良かった、と、俺はホッとした。
まだ一緒に居れることが嬉しかった。
『どうぞ』
102
俺は、ドズルさんを部屋に入れる。
「はい^ ^お言葉に甘えて、お邪魔します」
ドズルさんが、
買ってきたものを袋から出す。
身体に優しそうなスープや、ガッツリ系のお弁当など、様々な種類のものが出てきた。
ドズルさんは、それを買った理由を1つ1つ楽しそうに説明しながら出していく。
全て出し終わった頃には、机いっぱいに食べ物が並んでいた。
本当にこの人は、何を考えたらこんなに大量に買ってくるのだろうか。
俺は、笑いが堪えきれなくなった。
『はははっwヤバい!本当に買いすぎww』
「だって、何が好きか分からないから、どれか当たたるだろうと思って…(^^;)笑」
『うんうんwははっw本当wははっ、そうだよねw多分、俺でもそうするw』
「でしょ?!wぼんさん!笑いすぎwツボどうなってるんですか?ww」
『分かんないwなんでこんなに笑ってるのかwwははっww」
ひとしきり笑ったら、更にお腹が空いてきた。
頭痛もだいぶ良くなってきた気がする
なんでだろ…まぁ、いいか。
「食べる準備しましょうか^ ^」
『うん。俺、このスープ貰うね』
「はい^ ^それ新商品らしいですよ^ ^めっちゃオススメされました。」
『へぇ〜』
じゃあ、僕は…と、やはりガッツリ系のお弁当を選んでいた。ドズルさんらしいな。
「それと、これ、それから…」
『まだ選ぶの?w』
「だって、お腹空いちゃって(^^;)」
『まぁ、いいけどさぁw』
お弁当やスープを温め、
それぞれ食べるものを準備する。
準備し終え、隣同士で座り、
ご飯を食べる。
「いただきます^ ^」
『いただきます』
スープを口に運ぶ。
生姜が効いてるけど、あまり濃くなく優しい味。
『美味い…』
「…良かった」
口に合うか不安だったようで、俺が食べるのをしばらく見ていた。
『…ありがとう、ドズルさん』
「…いえ^ ^僕も食べようかな!お腹空いちゃった^ ^」
『うん』
気まずさなんて嘘みたいだ…。
こんなに楽しいって思ったこと、大人になって今までなかったな…。
『ごちそうさまでした』
お腹いっぱいになり、片付けを始める。
ドズルさんは、食後のプリンを食べている。
プリン美味しいな^ ^と、幸せそうな顔をして堪能していた。
片付けが終わる。
俺はソファーに座り、ひと息つく。
お腹がいっぱいになったのとドズルさんといれる安心感で、眠くなってきていた。
ちょっとだけのつもりで目を瞑った。
うとうと、と眠気が訪れる。
「ぼんさん、ここで寝ちゃだめですよ?寝るならベッドに行かなきゃ…」
『ぅん…でも…ねむぃ…』
「仕方ないなぁ…(^^;)ほら、行きますよ」
『んぅ…』
ドズルさんに抱えられて、寝室に行く。
ベッドにゆっくり寝かされる。
「あっ…鍵かけないといけないから、帰れないな…(^^;)ぼんさん…起きてくるまでリビングに居ますね」
そう言って、
ベッドから離れようとした時、
俺は、ドズルさんの服の裾を掴んだ。
『…いかないで』
「えっ…?」
『ここにいて…』
自分の横をとんとんと叩く。
ドズルさんは、
少し考えた後、
「…分かりました」
隣に寝転んでくれた。
『んぅ…どず…さん…』
「…ぼんさん、僕の気も知らないで…まったく貴方は…」
ふわふわとした意識の中、ドズルさんが何を言ったのかは聞こえなかった。
でも、優しく頭を撫でてくれてるのは分かった。
「おやすみなさい」
『ぉやすみ…』
俺が完全に眠りに落ちるまでそう時間はかからなかった。
コメント
2件
めちゃめちゃイイです✨😆 最初は戸惑いながらも、2人の雰囲気が出ててスゴく素敵な時間って分かります‼️