ナムギュの過去編です!!
登場人物
ナムギュ
妹(いてほしいぬぁ)
両親
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うちの親はクズだった。
ただ、俺に救いを与えてくれたのは妹だった。
妹の名前はリンボ。
可愛いおしとやかな女の子だった。
俺が父親にレイプされようが、母親にビンタされようが、リンボさえいればどうにでもなった。
父「おいナムギュ。慣らさなくていいよな?もう12だもんな?」
ナムギュ「……………うん。」
父親に逆らえなかった俺が悪かったんだな。
人生の中で心底思ったことだ。
後々、後悔することになるとは思わなかったんだ。
母「あーもう!!黙れクズ!!」
ナムギュ「痛っ」
母「っ!!ごめんねナムギュ!!あなたを愛しているからこそヤッてしまったことなのよ!許してナムギュ」
気が済むまで殴ったあとはいつもこれだ。
殴られたり、定規で腕を切られた跡なんかまだ残っているんだ。
リンボ「兄ちゃん大丈夫?」
ナムギュ「あっ…大丈夫だからね!」
ナムギュ「リンボは心配しなくていいから!」
定規で切られた跡だけじゃない。
担任からの暴力、同級生内でのいじめや自傷行為で俺の心も体もズタボロだったんだ。
ある日、
??「〜〜〜!!〜〜〜」
??「〜〜〜♡」
ナムギュ「?誰だ?」
そ(隙間から覗く)
リンボ「やだ!やめて!!」
父「なぁ、ほんとは気持ちいいんだろ?隠さなくていいんだぞ〜♡」
ナムギュ(えっあれって、俺にしてるのと同じこと!?)
ナムギュ「と、父さん、何して?」
父「あ!?ナムギュ!?」
リンボ「兄ちゃん!!」
俺はその時、頭の中で一瞬記憶を整理するのを拒んだ。
頭の中が真っ白で立ってるのもままならないくらいだった。
気づいた時には、リンボの前で父親に犯されていた。
ナムギュ「あ、あれ?」
父「おっ、気づいたか?」
パンパンパンパンパン
ナムギュ「おっ//」
ナムギュ「イグッ///」
リンボ「兄ちゃん…?」
ナムギュ「~~~~~~~~~~~~~♡♡♡」
ピュッ
父「ナムギュw精通おめでとう♡」
この時俺は、リンボを連れて逃げるって決めたんだっけ。
数カ月後、 当時8歳の妹を連れて家を飛び出した。
リンボ「兄ちゃん!どこ行くの!」
ナムギュ「とにかく家から一番遠いところ!!」
リンボ「リンボもう歩けない!!」
リンボ「足が…ガクガクしてるの……」
ナムギュ「えっ!?」
母「ナムギュ!リンボ!何してるの?家から出るなんて」
ナムギュ「リンボ!俺の背中に来い、!」
ナムギュ「よいしょ!! 」
必死にリンボを担いで逃げたっけ。
その後色々あったんだ。
記憶にはないが、児童相談所に知らんおじさんが連絡してくれたんだ。
本当に、あの時俺は悲劇のヒロインのような感じだったそうな。
児相の人「学校は?」
児相の人「君、中学生だよね」
ナムギュ「学校なんかあまり行ったことありません。」
ナムギュ「行ってもいじめられるし…怖いんです。」
それから俺は施設で育った。
数年後、俺は施設を出た。
あの日々が人生で一番輝いてた気がする。
高校を卒業し、クラブで働くようになった。
リンボは、まだ施設の中。いつか会えるといいなと願いながらクラブで働いていた。
ナムギュ「いらっしゃいませ~」
???「ヴィボットちょうだい。」
ナムギュ「ヴィボットですね〜少々お待t」
ナムギュ「え、お前まさか……………リンボ?」
目の前にはでかくなったリンボの姿があった。
リンボ「は?何………兄ちゃん…?」
ナムギュ「お前、ここで何してんだ?」
リンボ「ッ!!!!」
あいた口が塞がらない。薬物をリンボがやってたショック、髪を明るくしていたショック、色々なショックがあった。あとパパ活もしてたっぽく、パパと歩いていた。
オーナー「あーあの子妹さん?この前話してた…」
ナムギュ「あ、はい。」
オーナー「あの子ここらへんの有名風俗嬢だよ〜」
ナムギュ「は?風俗?」
オーナー「そ。かわいそーに…」
薬物を始めたのはそこら辺から。
リンボに会い、ショックを受けたからだった。
それでMGコインってやつに投資を始めた。
それでこのゲームに参加したんだ。
だが、もうこのまま死にたいと思うようになった。
もう生きる価値もねぇしな。
コメント
4件
これ公式で出してくれないかな( ᐛ )
最高だ👍 ナムギュの親がクソすぎだ 私が○しておく