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木が緑に色付いて、彼と疎遠になっても、彼の友達(私達の知り合い。仮にAとしよう。)とは仲が良くなり、私はAと付き合うことになった。
Aは今までにないタイプで一緒にいて楽しかったし毎日幸せだった。
でもそんな幸せな日々がそう長く続くことは無かった。
日差しが強くなって小麦色に変わる肌を気にしながら、Aの機嫌を伺うことに私は疲れてしまった。
Aも私を束縛しいつも不機嫌だった。
好きだけど会う度に怖い思いをするのが嫌で私からAに別れを告げた。
最初は穏やかに話していたものの、いつも通り声が変わり怒り始める。
結局そのまま喧嘩別れをしてしまった。
それから私はAとも彼とも話すことはなかった。