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4 - 「好きを信じる彼と愛に変わることのできない私」 第4話

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2022年10月09日

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木が緑に色付いて、彼と疎遠になっても、彼の友達(私達の知り合い。仮にAとしよう。)とは仲が良くなり、私はAと付き合うことになった。

Aは今までにないタイプで一緒にいて楽しかったし毎日幸せだった。

でもそんな幸せな日々がそう長く続くことは無かった。

日差しが強くなって小麦色に変わる肌を気にしながら、Aの機嫌を伺うことに私は疲れてしまった。

Aも私を束縛しいつも不機嫌だった。

好きだけど会う度に怖い思いをするのが嫌で私からAに別れを告げた。

最初は穏やかに話していたものの、いつも通り声が変わり怒り始める。

結局そのまま喧嘩別れをしてしまった。

それから私はAとも彼とも話すことはなかった。

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