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令和7年2月28日(金)の野鳥観察記録の続きだ。
10時45分。スーパーから大きな川に続く道路を歩いていると鳥のフンが落ちていた。
白いフンの大きさ、周りにいる野鳥を元にこのフンはカラスのフンじゃないかと推理した。
スズメや鳩のフンはこれよりもっと小さい気がする。当たってるかは分からない。
筆者探偵じゃなくてただのニートだもの。
白いフンの真ん中に赤い土のようなものが混ざっていた。
下痢じゃないかぁ?
フンをした野鳥の体調が心配だった。
川沿いの道路を歩いて橋を渡り、運動公園に
向かう途中田んぼで11羽の鴨達が黙々と畑に生えてる草を食ってた。
鳴き声をあげずに黙々と畑の草を食ってた。
鴨にもピーピー鳴くタイプの生物学的陽キャもいれば黙々と草を食うタイプの奴もいるらしい。
一つ知見を得た。
運動公園に着いた。
筆者は運動公園のことを素人でも気軽に入れる森だと認識している。
運動公園には様々な植物、及び野鳥がいて
様々なデータが取れる。
筆者の観察•及び研究のメインステージ、筆者にとっての砂の惑星だった。
早速入り口に生えてるそこそこ大きな広葉樹の名前を昨日インストールした『Plantify 』というアプリで調べた。
植物の名前はアラカシだった。荒樫。
低地や山地になる普通の常緑高木。
葉にはギザギザがあるって書いてあった。
筆者は運動公園の鴨達が泳いでいる池に向かった。
運動公園に一匹の猫がいた。首輪がない。
野良猫だろうか?
灰色っぽい毛、白いおなかにくりんとした綺麗な目。横腹の毛が少し赤い土で汚れていた。
毛並みや肉付きは良く、そこそこ良い餌を食ってる猫みたいだった。
猫はこっちをじっと見つめながらゆっくりと
私の前を横切り、ゆっくりと筆者から見て北東の方の茂みを通ってどこかへ行ってしまった。
0時27分。
運動公園の池にいる鳥達を観察した。
ここには野鳥がめちゃくちゃいっぱいいる。
野鳥が好きな人にとってはオアシスで、野鳥のことが嫌いな人にとっては地獄だろうな。
ベンチとか普通に鳥のフン落ちてるし。
筆者は野鳥のことはどちらかと好き。
だから筆者にとって運動公園の池はそこそこの天国でオアシスだった。
まぁ筆者は神も仏も幽霊も宇宙人も天国も地獄も信じてないけどね。
だって見たことないし。
そういうのは創作物だと思って最初から信じてない。
大きなケヤキの枝に大量な鳩がいた。
何匹いるんだろう?
鳩が私に一斉に襲いかかってきたら鳥葬されちゃうな。
そういう死に方もいいな。
ベンチの真上を見ると26匹のスズメがいた。
運動公園の大きなケヤキは野鳥達にとって休憩所兼情報交換の場所なのかもしれない。
これから野鳥のコミュニケーションを解析できるようになれば様々なデータが取れるかもしれない。
どっかの賢い学者様が野鳥のコミュニケーションを解析してくれないかな。
芝生を見ると白い小さなフンや羽が沢山落ちてた。
めちゃくちゃデータが落ちてた。拾いたい。
でも衛生観念的にダメだから観察するにとどめた。
生物のフンにはものすごいデータが詰まっている。
どこかの学生及び学者様がデータを分析したら何かしら知見を得られそうだった。
池を見ると鴨達にエサをあげてる住民の方がいた。
ここの池の鴨達は愛されている。
筆者が運動公園の池に行くと誰かしらが鴨達にエサをあげていた。
鴨達はピーピーキューキュー高い声で鳴いていた。
筆者はこの声をYoutube の動画で見た人に懐いているイルカの鳴き声とちょっと似てると感じた。
少なくともこの鴨達や鳩達は結構人間に懐いている気がする。
長くなりそうなので後編へ続く。
(最後まで読んでくださりありがとうございました。)