TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

やほやほ〜案内人の〜¿¿だよ〜。

ん?名前教える気ないだろ,って?あるある,めっちゃあるよ〜。

ただ,“まだ”だよってだけ。そんじゃ,今日もどーぞ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


2025年2月26日


あー暇だな……。

ここ最近何も無くて暇すぎてpixivで作品作りまくったんだけど??

……死ぬほど暇だな。


まぁ暇なのに変わりはなかったんだけど,いつも通り家事やってました。

そしたらさー,もう,終わったよね,うん。


バレたわ。


何かさ,風呂入ってる時なんだけども,親が間違えて入ってきて。

着替えてる最中で腕見えてたんだけどね。

バレましたわ。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


そっからまぁ色々あったな。

取り敢えず服着て,脱衣所から出て。

その後俺はリビングで正座状態。親はめちゃくちゃ怒鳴ってくる。

あと,胸ぐら掴まれて殴られたな。

その後,スマホ没収されて……。


あれ,何か,ツカレタナ¿


どうしよう,作品途中なんだけど……。

そもそも俺スマホの為に生きて来たし……。

家にいるのもスマホ触るためだし……。

え,じゃあもう俺生きてる意味なくね?


「そうじゃん,もう俺要らないじゃん」


どうせ生きてても迷惑かけるだけ。

ならばさっさとこの世から消えるのが良い。

親も邪魔者が消えたって,喜んでくれるだろうし。


「決めた。行こう」


行き先なんか決めてない。

果てしなく遠い遠い,誰も知らない場所へ行こうじゃないか。

どうせ誰も困らないんだから。


「さようなら,もう帰ってこないと思うけどね。」


そうして,その家から1人の少年が消えた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


2025年3月10日


いやー意外と生きてるもんなんだな〜。

もう家出てから13日経ってるのに……。

まぁ,その土地の人に拾われた,ってのもあるだろうけど。


「……でも,ごめんなさい。」


俺は,どうしても死ななければいけない。


俺を見てくれなかった親の為に。

俺を見捨てた親の為に。

俺を必要としなかった親の為に。


俺は,今日死ぬ。

こんな世界に産み落とされた1人の少年の話

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

11

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚