テラーノベル
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私は今、ラジオでどこかの放送を聞いていた。
「………はい。次はジャーミーさんの、………てのお話です。」
どこか懐かしいようなBGMを背景に、子供の声が喋っている。
ノイズがかなり酷いが、聞き取れないほどではない。
「……なのら夢の墓へ。
見た夢を…んだ…思い出せなく……時や、思……くない時、その夢はここに……こう。
いい夢ほど輝…悪夢…ほど黒くなる、それがやがて…………」
音が切れ、ノイズだけが流れた。
しばらくすると、ラジオはバチッと鳴り音を出した。
「もしかすると、ここは誰かの夢の中かもしれないね。
さあ、君は今日はどんな夢を見たのかな?」
最後の方は、まるで私に問いかけているかのように、やけにハッキリと聞こえた。
とりあえず答えてみることにした。
「金のガチョウを食べる夢を見た」
「次は……………祈…黙字です。
時の目覚め……の眠り
とある✖︎’〇·●´を守護…目覚めさせ、眠ら…存在…。
……時に祝福をかけ、眠………呪いをか…………」
そのままラジオはプツリと切れてしまった。
祈世黙字が出るとは…、珍しいことがあるものだ。
祈世黙字を何となく解読し、書き留めた。
時の目覚め 時の眠り
とある……を、守護し、目覚めさせ、眠らせる存在。
目覚める時に祝福をかけ、眠る時に呪いをかける。
白雪.。o○
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#生きてるだけで花丸満点❕
💮ㄘゃᖾ
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ruruha
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コメント
1件
第2話、読ませていただきました……!ラジオから流れるノイズ混じりの語り、それに自然に「金のガチョウを食べる夢」と返す主人公の空気感がとても好きです。不気味でいてどこか懐かしいBGM、断片的な「祈世黙字」の言葉——世界観の余白がじわじわ広がっていく感じがたまりませんでした。祝福と呪いが眠りと覚醒で対になるのも気になる……続きがとても待ち遠しいです🌙